白壁に自然素材をプラス♪古材が馴染む心地いい部屋づくりが素敵な8kosan.さん。今回は、古材風窓枠DIYをご紹介いただきます。マイホーム建設時から、インテリアの好みも変わり、大好きな古材風の窓辺にしたいなぁという思いから作ったとのこと。植物が置けたり、カフェタイムが楽しめる棚付きも嬉しいポイント!部屋の雰囲気が変わるDIYに注目です☆
教えてくれた人
植物×古材(風)の組み合わせが大好きです。複雑なDIY億劫だからできない…ので簡単にできるように試行錯誤してラクラクDIYをしています。少しずつ、少しずつですが居心地のいいスタイルを探して、いつでも原状回復し原点に戻ったりできるようにインテリアを楽しんでいます!
早速作ってみましょう♪
用意するもの
- 木材(既成の窓枠より奥行が少し小さめのサイズで、我が家は150mm×1800mm)7本←うち窓枠の木枠用のものは4本、他は棚板用
- ベニヤ板(30mm×900mm)6本
- 角材(棚受け用)
- L字金具16個
- ビス(L字金具と棚受けを留められる分。木材の厚さより短いもの)
STEP1
写真のように、既成の窓枠内に2個の木枠ができるように(それぞれ独立した木枠のため、中央は板が2枚重なる)、長さを測って木材をカットします。一旦窓枠内にはめこみ、きついところやはまらないところがあれば、やすりがけで微調整します。その後オイルで色付けします。
STEP2
はめこんだ木枠が2個できたため、各木枠の四隅に2箇所ずつL字金具で固定します。
STEP3
既成の窓枠と作った木枠の色味がだいぶ違って目立つため、ベニヤ板をカットして色付けし、既成の窓枠部分にマスキングテープと両面テープで貼り付けます。
STEP4
好きな位置に角材を設置して棚受けにし、棚板を載せ、完成です。
STEP5
配管用の立バンドを固定し流木を渡してカーテンレールにしたり、折りたたみ棚受金具で足場板を設置して、窓枠下をカフェテーブルにしたりと、窓枠周囲を味付けして自分好みに楽しんでいます!
窓枠アレンジで部屋に楽しみが増える☆
木の温もりが優しく、ディスプレイも素敵な窓枠ですね♪窓は、換気や採光だけでなく、このような楽しみ方もあるんだ、ということを発見できました!流木カーテンレールや足場板の折り畳み棚も素敵なアレンジですよね。窓辺がお気に入りの場所になりそうなこのDIY、ぜひ挑戦してみてはいかがですか?
ワンポイントアドバイス
- 木枠用の木材をカットする時、ちょうどの長さで切るよりは1mm程大きく切るつもりでカットします。後でやすりがけするため、よりピッタリサイズに仕上がります。
- 木枠を組み立ててからではなく、窓枠内で組み立ててから固定するため、既成の窓枠に傷がつきにくく、ピッタリサイズにしやすいです。
8kosan.さんはご紹介した他にもRoomClipに素敵なインテリアを投稿していらっしゃいます。ぜひご覧下さい!