夫婦でDIYを楽しみながら、カフェ風のナチュラルかわいいインテリアを実現しているnicoさん。今回は、組み立て担当のダンナ様とデザイン・ペイント担当のnicoさんの合作、窓付き壁掛けシェルフをご紹介いただきます。Seriaで手に入るシンプルなA4フレームをガラス風窓にしてしまうアイデア、必見です!
教えてくれた人
早速作ってみましょう♪
用意するもの
- SPF1×4 1.82mのモノを2本
- セリアのA4サイズのフレーム 2本
- 蝶番 4個
- 留め具 1個
- フック等 お好きな数だけ
- ビス
- ペンキ
STEP1
フレームの裏についている留め具を外し、アクリル板も後で使うので外しておきます。
STEP2
続いて、SPF1×4 の板をカットしていきます。フレーム2枚合わせたサイズがシェルフの内側のサイズになるので、 横板は、少し余裕をみたサイズ(2〜3mm程度大き目)+木の厚み2本分のサイズにカットします。縦板も同じく、少し余裕をみたサイズ+木の厚み1本分+フックを付ける部分のサイズにカットします。中板のみ、フレームの厚さを考慮し、扉が閉まるように幅を狭くします。我が家は、上の横板 52cm、下の横板46.5cm、縦板49cm、中板の幅は7.5cmくらいのサイズで作っていますが、フレームの大きさによって変わってくるので、きちんとサイズを決めてカットしてください。
STEP3
(以下、完成品の写真をもとに手順をご説明しています)サイドの板は我が家はジグソーで曲線にカットしています。難しければ斜めにカットしたり、お好きなデザインで!
STEP4
[組み立て1]枠を最初に組み立て、中板、フックを付ける板の順に組み立てます (ここでは、まだフレームは取り付けません)。その後、シェルフとフレームをお好きな色でペイントします。
STEP5
[組み立て2]フレームはペイント後乾いたら、アクリル板を裏からボンドで貼り付けて下さい。
STEP6
[組み立て3]蝶番、留め具、フックを取り付けて完成です。
大好きな雑貨を飾ってお気に入りのコーナーに
A4フレームをガラス風窓に変身させてしまうアイデアは驚きでしたね。デザイン性をもたせてカットした木製フレームがさらに、プラスチック板をまるでガラスのように高見せしてくれています。エイジング加工したブラックのペイントも素敵です。アイアンや真鍮などのハードな素材とも、ドライフラワーやカゴなどのナチュラル素材とも相性バツグン。それぞれお気に入りだけど印象はバラバラ……となりがちな愛着雑貨たちも、このシェルフに飾れば不思議とまとまりよく、オシャレなディスプレイコーナーに仕上がります。ガラスでない分軽量なので、壁掛けでも安心して大切なアイテムを飾れますね。
ワンポイントアドバイス
- エイジング加工は全て組み立て、バランスをみながらすると良いと思います。
- キツキツサイズになると扉が開かなくなるので、サイズに余裕をもたせてください。
nicoさんはご紹介した他にもRoomClipに素敵なインテリアを投稿していらっしゃいます。ぜひご覧下さい!