縁側で癒し空間できあがり!人が集まる第2のリビング

縁側で癒し空間できあがり!人が集まる第2のリビング

もともとの日本家屋の縁側をそのまま活かしたり、外側にウッドデッキを作ったりと縁側が再注目されています。昔から自然との繋がりを大切にする私たちの祖先の知恵がつまった空間です。現代に合わせた色々な使い方や、縁側がある様子、縁側DIYなどご紹介します。

縁側とは

縁側は日本家屋独特の構造なのだそうです。家の縁に板状の廊下で張り出しているところを言います。これには、家の外側にある「濡縁」と、家の内側にある「くれ縁」と2タイプがあり、呼び名が変わるそうです。

縁側で瞑想タイム

部屋の中では味わえない開放感は、縁側で味わえます。自然を感じられながら、家にいるという安心感に包まれる独特な雰囲気があると言っていいと思います。お点前をして自然を感じながら、瞑想するのもぴったりな場所でしょう。

使い方色々

室内と屋外で、縁側の使い方は色々と広がります。広さやお庭で、ずいぶんと雰囲気が変わります。縁側というよりウッドデッキと呼ぶのにふさわしい縁側や、縁側のイメージが変わる広い縁側など素敵な様子をご紹介します。

お子様の遊び場にもおすすめです

目の届く範囲でお子様に、水遊びをさせる格好の場所が外の縁側です。お風呂場とは違って、お日様を感じながら、健康的に遊べますね。夜は花火も楽しめそうな、夏ならではの使い方です。

サンルームのようにもなる縁側です

日本庭園が広がる景色と、広い縁側にソファがあり、和と洋のコラボです。もし畳だったら全く違う雰囲気でしょう。サンルームのように、独立した1つのお部屋のようです。ゆったりお庭を眺めながら、何時間でも座ってられそうな素敵な空間ですね。

お家カフェにもぴったりです

カフェやショールームのような雰囲気になっている縁側です。人が自然に集まってきそうなのが、縁側の魅力ですね。自然光のもとで、このような雰囲気でお茶をするだけで、十分に癒されそうです。

縁側のある家

縁側は家の内と外をつなぐ独特な空間です。室内では、お部屋の広さが狭くなるものの、外気温の調整にもなります。外にある縁側は、開放感を持たせてくれます。縁側がある様子をいくつかご紹介します。

風を感じられる空間です

外側の窓にカーテンを一面にかけて、柔かい光をつくりあげています。外からの視線が気になる場合は、障子よりもこのようなカーテンの方が明るいかもしれません。クーラーでなく、自然の風と扇風機が心地よさそうな縁側です。

ネコもお気に入りな空間です

外の様子をうかがうネコちゃんたち。とてもほっこりする縁側の様子です。まさにロッキングチェアにゆられて、リラックスを絵に描いたような縁側ですね。

集いの場所にぴったりです

外にある縁側だとこのように、解放感があり心地よく、ネコも人も長居してしまいそうです。お店はもちろん、おうちカフェにもぴったりな空間を作ってくれる縁側です。こういった縁側なら、玄関よりも縁側から人の出入りが多くなりそうですね。

縁側DIY

外の縁側を手作りする人たちも増えています。洗濯物を干すだけでなく、バーベキューしたり家族の時間が増えそうですね。縁側DIYの様子をいくつかご紹介します。

真っ赤なデッキで元気が出ます

窓枠と、デッキの色をあわせてポップな縁側です。というよりもウッドデッキの方がぴったりくるかもしれません。室内との床の高さがそろうことで室内からは、お部屋が広くなった感覚が持ててお庭がより好きになりそうです。

縁側の製作中は妄想が膨らみそうです

広い窓に縁側が出来たら、カーテンを開けておく機会が増えそうですね。家が一気に外に開かれる感じになるのが縁側マジックなのではないでしょうか。完成後にはバーベキューパーティーなど考えたくなるもの縁側マジックかもしれません。

残すは屋根のみです

かなりの大きさのウッドデッキがほぼ完成した様子です。屋根はどうするのか気になりますね。屋根があると雨の日でも、ハンモックなどかけて雨の日でも快適に過ごせそうですね。


内側にあるものも、外側にあるものも、縁側は憩いの場所を作ってくれる場所ですね。また季節を味わいながら、自然に家族が集まってきそうな、第2のリビング的存在です。うまく活用していくと、色んな人の癒しの場所になりそうです。


RoomClipには、インテリア上級者の「縁側」のオシャレなインテリア実例写真がたくさんあります。ぜひ参考にしてみてくださいね!

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