RoomClipユーザーの素敵なキッチンを紹介する「憧れのキッチン」連載。
今回は、木目×爽やかアイテムで、海や風を感じる爽やかなアウトドアスタイル作り上げているpicnikawillさんのキッチンをご紹介します。
マイホームを持ったことをきっかけに、自分たち好みの家になるよう日々DIYで色々作ってます。旦那様と愛犬のボストンテリアと暮らしています。海外インテリア、最近は特にカリフォルニアスタイルが気になっています。
DIYで自分達らしさが感じられるキッチンへ
木の温もりと、落ち着いたトーンが印象的なpicnikawillさんのキッチン。どこか懐かしさを感じさせてくれる空気感はとても心地よく、カウンター席には引き込まれるように座ってしまいそうです。そんな魅力を持ったpicnikawillさんのキッチンは、どのようなこだわりを持って作られたのでしょうか。
「初のマイホームのキッチンなのですが、収納やテーブル、壁の塗装など自分達でできる部分は全てDIYで作りました。家を建てる計画の時点から、自分達のライフスタイルや好みを活かせるよう、配置などにこだわりました。」
LDKで存在感を発揮するアイランドキッチン
LDKの中でも広い面積を持つキッチン。その中でも、アイランドキッチンの存在感は大きく、部屋の印象を大きく左右する場所と言えそうです。そんな場所だからこそ、ライフスタイルや好みを反映させたこだわりキッチンが輝きを放ちます♪では、picnikawillさんの素敵なDIYキッチン、3つの特徴をみていきましょう!
キーワード1 カフェのように落ち着ける空間
「カフェやダイニングバーのようなカウンター席が好きで、アイランドキッチンに古材で作ったカウンターテーブルを置きました。夫婦で料理をしながらお酒を飲んだりするのでこのスタイルが合ってるんだと思います。キッチンの腰壁も足場板で板壁にしてリラックスできる空間にしました。」
キーワード2 海外インテリアのような仕上がり
「海外インテリアのようにラフな雰囲気が好きです。それに近づけるように、たくさんのサンプルから選んだブルーグレーのペンキで壁を塗装しました。シェルフには骨董屋で購入した古材とオーダーのアイアンブラケットを使用し、好きなアンティークや食器をディスプレイしています。」
キーワード3 収納類をDIYで使いやすく
「市販のカップボードなども考えましたが、スペースを有効に使えるようにキッチン収納カウンターをDIYしました。後からウッドボックスやゴミ箱も手作りしてカウンターに収まるようにしました。使いやすく収納力もありますし、塗装やデザインも好みの感じに作ったので何より愛着が持てますね。」
カフェのように落ち着ける空間にする3つのポイント
その1 グリーンと雑貨をバランス良くディスプレイする
「癒しの空間にはグリーンが欠かせないです。我が家は本物もフェイクも混ぜて置いています。グリーンだけでなく、そこに錆びたアンティークなどの雑貨を一緒にディスプレイするのがおすすめです。」
その2 古材やアイアンでラフな雰囲気を作る
「それだけでかなりの存在感がある古材はアイアンと組み合わせることでよりラフな雰囲気が出ると思います。我が家はさらに腰壁に味のある足場板を貼って板壁にしたんですが、木の部分が増えることでよりリラックスできる空間になりました。」
その3 見せる部分と隠す部分をはっきり分ける
「カウンターテーブルからはシンクが見えないよう腰壁を高めに設定しました。食器や食品など生活感の出てしまう物はキッチンカウンターやパントリーにしまい、隠す収納にしています。お気に入りのグラスや雑貨などはオープンシェルフに飾り、見せる収納にしています。」
最後にキッチンをもっと素敵にするためのアドバイスをいただきました
「キッチンは「料理をするためだけの所」と決めず好きな雑貨やグリーンを飾ったりして居心地のいい場所にできるといいですね。好きなテイストって1つとは限らない事が多いと思うんです。あえてコレ!と決めつけず、好きなテイストをうまくミックスするのも自分らしい雰囲気が作れるんじゃないでしょうか。」
まとめ: 居心地の良いラフなカフェ空間♪理想のキッチンは自分で作る!
好きなスタイルであるカフェ空間を基盤に、ライフスタイルや使い勝手の良さ、さらにはセンスを、自分の手で手間をかけプラスしていく。そうすることで理想のキッチンが実現する!そう感じました。「理想のキッチンは自分で作る」シンプルなようでも、コツが必要ですよね。picnikawillさんの教えてくれたポイントを参考に、自分の手で自分らしいキッチンを作ってみませんか?
picnikawillさんはご紹介した他にもRoomClipに素敵なインテリアを投稿していらっしゃいます。ぜひご覧下さい!
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