部屋の中にひとつあるだけで、なんとなく空気が変わって爽やかな空間にしてくれる観葉植物を取り入れてみましょう!葉のサイズや高さで全くことなる雰囲気を作ることができます。毎日水をあげなくてもいいエアープランツなどの植物もあるので、生活スタイルに合わせて選んでみてくださいね。
壁の棚を活かして飾る
部屋の中にあまり物を置くスペースが無い方は、ぜひ壁の飾り棚などに小さめの観葉植物を置いてみませんか?飾り物だけでなく緑を置くことで、また違った空間を演出することができますよ。
エアープランツと多肉植物を絶妙に配置
ディアウォールで作った棚にいろいろな種類の観葉植物を飾られています。毎日水をあげる必要もないエアープランツや多肉植物がいっぱいです。同じ大きさで揃えるのではなく、大小メリハリを付けているのでまとまりがいいですね。また植木鉢としてリメ缶を使っているところが、棚の木材の風合いに合っています。
白い壁に映えるグリーン
真っ白な壁にたくさんの小さな棚を作り、小さな観葉植物をディスプレイしています。植木鉢も白系統なので、他の色がジャマをせず、植物のグリーンの色がとても映えます。窓から差し込む光もとてもキレイですね。初めからたくさんの棚を作るのは大変なので、まずはひとつ棚を作ってみてはどうでしょう?
たれ下がる植物をたくさん
壁の高いところから、ツル植物などの長く成長していく植物をたれ下げてディスプレイしています。高さがある壁には、ツル系の植物が合いますね。鉢植えとはまた違った雰囲気になるので、ぜひ観葉植物の一部として取り入れてみてください。レンガ風の壁紙も良いですね。
少し高めの観葉植物をいろいろな所に
背丈くらいまでの高さの観葉植物は存在感も出てきて、部屋のインテリアの一部として彩ってくれます。ぜひひとつ部屋の中に取り入れてみてはいかがでしょうか?
テレビの横に置いて
テレビの横に観葉植物を置いています。昼間は外の明るさで画面が光って見にくくなるのも、観葉植物の影で見やすくしてくれています。左右の植物のサイズを変えるのも、圧迫感をあたえなくていいですね。水をあげるときだけ、テレビにかかってしまわないように注意してください!
リビングに大きめの植物を
リビングダイニングにあるソファの横に、大きめの観葉植物をドーンと置いています。木目のテーブルや床がキレイな部屋には、大きめの葉のグリーンがとても存在感を出していますね。大きい葉は数が減ってしまうと淋しくなるので、太陽をいっぱい浴びることができる窓際に置いて、光をあげてください。
リビングソファの横に
こちらもリビングソファの横に大きめの観葉植物を置いています。窓側の天井からは、植物が吊るされていますね。こちらは雨の日に洗濯ものを干す、物干し竿をかけるところだと思います。梅雨の季節は活用されるお家も多いですが、夏などのあまり使わない季節にはこんな飾り方もありますね。
大きめのガラスに木枝を
土などを置いてあまり汚したくない場所には、大きめのガラスの器に水をはり、木枝を入れてみてはいかがでしょうか?小さめの葉がたくさんついている枝のほうがバランスがいいですよ。ガラスの器が倒れないように、枝のバランスを考えてディスプレイしてみてくださいね。
高さをつけて置こう
高さのある観葉植物と低い観葉植物を組み合わせて、立体的にディスプレイをしています。低い鉢植えも高さのある台の上に置くことで、高低差をつけることができます。ちょっとしたスペースに、いろいろな観葉植物を置いて癒しいっぱいの空間にしてくださいね。
天井まで届く大胆な観葉植物
観葉植物というと、背丈まであるかないかくらいのものを連想される方が多いかもしれません。でも、配置する場所や部屋に合わせて、時には大胆に天井まで届くくらいの大きな観葉植物を置いてみてはいかがでしょうか?
太い幹のどっしりとした存在感を
がっしりとした太い幹の観葉植物を、大胆に部屋の中に配置しています。高さがあるので、葉の部分も上のほうに茂っていて、通行や視界の妨げになることはないですね。また、幹と電気がつるされている幹が同じような質感なので、部屋全体の雰囲気とマッチしています。
細めの木を部屋中に
細身の木に葉がたくさん茂っている観葉植物を、複数、配置しています。通行するところにも葉が出ているので、妨げにならないか少し心配です。でも風に揺れて涼しそうな感じは、細めの木に小さな葉がたくさんついているものを選ぶと、夏に視覚的な涼しさを与えてくれそうです。
いかがでしたか? どんな部屋にしたいのか、テイストに合わせて自分好みの植物をぜひ見つけてみてくださいね。動物は飼えなくても、植物ならベランダが無くても育てることができます。ひとつ部屋にあるだけで、雰囲気が変わりますよ。
RoomClipには、インテリア上級者の「観葉植物」のオシャレなインテリア実例写真がたくさんあります。ぜひ参考にしてみてくださいね!