「簡単」を組み合わせながら、自分らしくDIYを暮らしに取り入れているoreoさん。今回はそんなoreoさんが、気になっていたTV台のオープン部分に取り付けた、とっておきの目隠しの作り方を教えていただきました。フォトフレームと突っ張り棒を組み合わせるだけで、簡単に棚扉ができるんです!
教えてくれた人
小学生の子どもとチワワ2匹の母です。 1年半前に中古一戸建てに引っ越してから、少しずつDIYするようになりました。 面倒な事や難しい事が出来ない人間なので、簡単をモットーにのんびりお部屋作りを楽しんでいます。
早速作ってみましょう♪
用意するもの
- フォトフレーム 5個
- ネットフレーム 3個
- 突っ張り棒 3本
- マーブル型つまみ(セリア) 3個
- エラスティックバンド(セリア) 1個(手芸用ゴムバンドでもOK)
- 木工ボンド
- サンドペーパー
- タッカー
- 電動ドリルなど穴が開けられるもの
STEP1
目隠ししたい部分の長さに合わせて、突っ張り棒やフォトフレームを必要個数用意してください。
今回は、フォトフレーム3つ繋ぎ×1、2つ繋ぎ×2、ネットフレーム3つ繋ぎ×1、突っ張り棒3本を使い、TV台のオープン部分の目隠しを作っていきます。
※サイズなど応用の幅がありますので、まずは基本形としてご覧ください。
STEP2
まずは、フォトフレームを木工ボンドで繋ぎ合わせます。
※同じフォトフレームでも若干大きさに差があったりしますので、まずはフォトフレームの下部分をしっかり直線になるよう合わせて繋いでいくのがコツです。
一晩以上乾かし、しっかり固定されたら、フォトフレーム上部をサンドペーパーで削って高さを揃えてください。
※うちのテレビ台のオープン部分は、フォトフレームがキツキツで入るか微妙でした……でも、削ったことで良い具合に!
STEP3
次に、突っ張り棒を通すゴムバンドをつけていきます。
ゴムバンドで突っ張り棒が通る大きさの輪を作り、タッカーでフォトフレーム裏面に数ヵ所取り付けます。
STEP4
棚扉の持ち手となる『つまみ』を取り付けます。
電動ドリルなどで、繋いだフォトフレームの中央に穴を開けて、つまみを取り付けてください。
STEP5
最後に、突っ張り棒をバンドに通し、フォトフレームにお好きな写真などを入れましょう。棚(今回はテレビ台)のオープン部分に突っ張って取り付けたら完成です。
STEP6
つまみを持ってパカッと開けられますよ♪
「簡単」の掛け算でDIYはもっと楽しめる
フォトフレームと突っ張り棒で、まるで元々そうだったかのような棚扉ができるなんて驚きです!難しいことや、凝ったことは苦手と言うoreoさん。だからこそでしょうか?『簡単なこと』をフレキシブルに組み合わせる発想力に富んでいます。
今回教えていただいた、DIYは色やフォトフレームに入れるもの、サイズなど細かい部分で応用の利くアイデア。
DIYに敷居の高さを感じている方は、oreoさん流の工夫を参考に、『できることを組み合わせる』からはじめてみてはいかがでしょうか?
ワンポイントアドバイス
- 木工ボンドだけで心配でしたら、タッカーでさらに固定してもいいかもしれません。
- 多少キツキツでも頑張って削れば大丈夫。逆に多少足りなくてもあまり気になりません(私だけ?笑)。実際うちは少し横幅に隙間あります。
oreoさんはご紹介した他にもRoomClipに素敵なインテリアを投稿していらっしゃいます。ぜひご覧下さい!