日本の住宅の窓枠はシンプルなものが多いです。一方海外の住宅は装飾のある窓枠が主流です。窓枠を変えるのは本格的なリフォームが必要と思う方が多いかと思いますが、DIYで理想の窓枠にしている方も多数います。窓枠のDIYでお部屋の印象を変えた実例をご紹介します。
部屋の雰囲気に窓枠の素材や色を合わせる
窓枠をDIYする時に一番大切なのが、お部屋に合わせて素材や質感、色を選ぶことです。DIYすることで今まで以上に存在感が出るので、お部屋の雰囲気を左右します。妥協せずに質感や色を選びましょう。
家具の質感に合わせ統一感を
お部屋の家具や小物に合わせて窓枠をDIY。壁紙の色とも合っていて落ち着きのある印象に。窓枠に置いたリメイク缶やフォトフレームの小物も窓枠を引き立てていますね。ちゃんと開く!というのも大切です。
掃き出しの窓を折れ戸に
明るい光が入るこちらの窓はDIYする前は掃き出しの窓だったようです。大きな窓のため、折れ戸にするなど工夫されています。格子をつけることでより海外風になりますね。これだけ大きな窓をDIYするのは大変ですが、完成すると雰囲気がガラリと変わります。
窓枠に合わせ板壁もDIY
窓枠も壁も白で統一された優しい雰囲気のお部屋です。窓の取っ手とフォトフレームの黒がリンクしてアクセントになっています。板壁もDIYで貼っていて、高さも家具に合わせるなど細部までこだわりが感じられます。
デザイン性の高い格子で
ダイヤのような形のデザイン性の高い格子は存在感が抜群です。窓の上下を棚にすることによってディスプレイも楽しめるように工夫されています。柔らかな日差しで優しい雰囲気が伝わってきますね。
お部屋の中に窓を作り雰囲気を出す
お部屋の窓に挑戦するのはちょっと難しいと思う方は、お部屋の中に窓をDIY。壁などを使って作る窓はディスプレイ空間にもなり、雰囲気も出て一石二鳥です。
白い窓枠でフレンチ風に
白い窓枠に白いリースなどをディスプレイして優しい雰囲気に。窓が開いていることで動きが出て白い空間にメリハリがでていますね。季節感を取り入れたり、いろいろと楽しめそうです。
生活感を隠す飾り窓
給湯器などのボタンは必要なものですが、お部屋の雰囲気に合わなくてお困りの方も多いと思います。給湯器カバーの横に飾り窓を設置して、お部屋に統一感をもたせるアイディアは参考にしたいですね。
オーニングも付けてカフェ風に
窓枠の上にオーニングを飾るとカフェ風に。ディスプレイできるようにすると出窓風で可愛いですね。瓶やグリーンを飾りナチュラルな雰囲気に。お部屋の柱と窓枠の色が合っているので、統一感が出ています。
小さい窓をDIY
大きい窓をDIYする前に挑戦したいのが小さい窓。トイレなどは狭いスペースなので雰囲気が一気に変わるので達成感も味わえます。小物もトータルで雰囲気をつくるのがポイントです。
トイレの全体をDIY
壁、板壁、クッションフロア、窓枠とトイレ全体をトータルコーディネートでDIY。ビーチハウスのテイストで統一されています。窓枠にはディスプレイできるようなスペースもあり、小物で雰囲気もアップ。築30年を超えているとは思えないですね。
扉付きの窓枠
玄関の小窓を扉付きにDIY。出窓風にディスプレイスペースもあり、窓枠、扉と周りの小物の雰囲気がピッタリでカッコいいですね。扉の上に置いたグリーンの使い方が窓枠を引き立ててくれています。
ステンドガラス風の窓
雰囲気のあるステンドガラス。最近はステンドガラス風のシートも販売されていてお手軽に取り入れることが可能です。目隠しシートと重ねて使用することで、ステンドガラスシートを貼っていない窓との統一感がでていますね。
窓枠をDIYした実例を紹介致しましたが、いかがでしたか?窓枠をDIYするとよりお部屋に統一感が出ると感じたのではないでしょうか。小さな窓枠や壁に作る窓枠から挑戦してみるのがお勧めです。
RoomClipには、インテリア上級者が投稿した「DIY」のオシャレでリアルなインテリア実例写真がたくさんあります。ぜひ参考にしてみてくださいね!
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