シンクはキッチン仕事のメインになる大事な場所。お気に入りのスタイルのシンクなら、毎日の台所仕事も楽しくなりますね。タイルやレンガ、漆喰などのレトロな雰囲気はカントリースタイルに欠かせません。ユーザー宅では、白ベースで清潔感のあるシンクに、モザイクタイルやレンガの壁でカントリースタイルを実現。

ヨーロッパの田舎の家といえば、石造り、レンガなどがイメージされます。ユーザー宅では、シンクの前のレンガの壁に重厚感があって、古いヨーロッパの民家におじゃましたような印象です。カウンターからの眺めがお気に入りだそう。きちんと片付いたシンクを見ながら、お茶を飲む時間は最高ですね。

ピカピカに磨かれた鍋を吊るし、大切に使いこまれた風合いのレトロな道具類を並べたユーザー宅。一つ一つ、大事に吟味しながら集めてこられたことがうかがえます。カゴやドライフラワー使いも、ヨーロッパの田舎の家のような雰囲気を盛り上げていますね。

窓の外には、明るいフランスの田舎の風景が広がっていそう！明るいキッチンの窓辺まわりのインテリアは、100均なども活用して自分で作り上げられたそうです。少しずつ手を加えて好みのインテリアにしていく楽しみが伝わってきますね。

年月を経た風合いの漆喰の壁は、フレンチカントリースタイルの特徴ですね。ヨーロッパでは、建物の壁に、白い漆喰がよく使われてきました。漆喰は天然の石灰岩が原料だそうで、耐久性の高い素材です。自分で天井や壁を塗っていくのは大変そうですが、自宅を愛着を持って育てていくことって素晴らしいです。

白い板壁と格子窓が印象的なお部屋は、キッズスペースなのだそうです。きれいな板壁は、板壁風壁紙を利用し、格子窓もDIYだそう。ヨーロッパの街角で見かけそうなアイアン時計もとてもいい雰囲気を出していますね。広くて明るいスペースで、子どもものびのび遊べそう。

セリアのレンガシートなど、100均を活用したカントリー風のディスプレイ棚が見事です。家族の写真を入れたフレームをいくつも並べて飾るのは、ヨーロッパのインテリアでよく見かけます。家族との暮らしを大切にしていることが感じられて、なごみます。フレームの飾り方などもぜひ、参考にしたいです。

シャビーシックな塗り壁にアイアン使い、白い玄関ドアで、フランスのお家を連想させるユーザー宅。玄関ドアの色は、悩んでアイボリーに決定されたのだそう。一つ一つこだわって玄関を作り上げられていることが伝わってきます。クリスマスに限らず、ドアにリースを飾るのも素敵ですね。

まるで童話に出てきそうなドアのあるお家。ドアだけでなく、照明や枕木を使った門柱など、古い民家を感じさせるディスプレイが印象的です。この写真だけ見ると、本当にフランスの田舎を訪れているような気がしてきます。訪問された方もきっとワクワクされるでしょうね。

こちらもまた、絵本の中から飛び出してきたよう！メルヘンなムードがいっぱいです。一から小屋を建て、モルタルで外観を作られたそうです。庭には自然な雰囲気で植物が配置されて、ヨーロッパの田舎に迷い込んだような感じを受けますね。