床に近い生活で、良いこと尽くしのロースタイル。背の低い家具をそろえれば、お部屋の高さや壁の広さを印象付けてくれます。また、体を伸ばしてくつろぎの生活を送ることもできますよ。それでは、具体的にどんな方法でロースタイルを取り入れているのか?RoomClipユーザーさんの、やすらぎのお部屋を参考にしてみましょう。
目線より低い家具を使う
ソファなどに座った時に、家具が目線の下にそろえられていると、視界が広くなり開放感を感じます。また、天井までの距離も長くなり、お部屋の高さも強調されます。広いお部屋で、ゆったりとした時間を過ごすことができますよ。
横長なラインで
家具が低いと、壁を有効に使える
背の高い家具が少ないと、白い壁の面積が広がり広々とした印象になります。その壁を使ったインテリアも、一段と目を引きますね。枝を取り付けた大胆なウォールデコが引き立つお部屋作りです。
床を存分に使って
不必要な家具をなるべく取り払い、広々としたスペースを作って、安らぎのお部屋にしてみませんか。床の面積が広いので、くつろぎ方も自由自在です。お好みのスタイルで、体を伸ばしたリラックスタイムを日常に。
思い切ってソファを断捨離
ソファをなくし、なごみのスペースを床に移動。床に直接クッションを置いて、座って本を読んだり、お昼寝も最高ですね。ソファがない分お部屋も広く見えて、すっきりと暮らせます。
無印のソファで、リラックス
リビングには家具を置かず、床全面で自由に過ごすお部屋です。好きな体勢で使える無印のソファは、この空間にぴったりです。隣のお部屋も家具が少ないので、つながっているような余裕のある印象になりますね。
ラグではなく、畳が落ち着く
畳だと、床に直接座るのが当たり前な感覚になるのが不思議です。縁のないシンプルな形の畳なら、洋風のシンプルなお部屋にでも違和感なく馴染みますね。寝転がって伸びをしたくなる、明るく清々しいお部屋です。
子どもとの暮らしには、床が安心
お子様のプレイスペースを兼ねたリビングは、床を使ったスタイルが安心です。ローソファがあれば、大人もリラックスしながらお子様の様子を見ていられますね。ティピーテントやマットで、遊び心も忘れていません。
ロースタイルの模範、和を取り入れる
日本古来の座スタイルは、まさに床に近いロースタイルの見本です。和風アイテムを取り入れれば、たちまちほっこり空間が出来上がります。和室だけでなく、どんなお部屋にでも馴染みますよ。
座布団に座る
フローリングに置き畳をし、和風を取り入れたお部屋です。フローリングに座布団というのも、粋ですね。大きな窓のウッドデッキや暖炉など、別荘にいるような、非日常の時間が過ごせそうです。
ちゃぶ台のくつろぎスペース
リビングの一角には、お酒を保管するオープン収納があるお部屋。その前にはちゃぶ台と1人掛けのローソファが常備してあり、和風バーのような雰囲気です。足を伸ばして座りながらいただくお酒は、格別なのではないでしょうか。
作業テーブルも、座椅子で
勉強机はデスク型というイメージがありますが、こちらは畳のお部屋にローテーブルという仕様です。集中したい時は正座で、または座椅子に座ってゆったりとなど、気分に合わせることができます。疲れたら、そのまま横になれるのもうれしいですね。
お部屋の高さや広さを変えることは難しいですが、ロースタイルを取り入れることで、今以上のお部屋作りが叶うかもしれません。また、床で体を伸ばす生活というのも魅力を感じました。床に集まって、家族の団らんも楽しくなりそうです。
RoomClipには、インテリア上級者が投稿した「ロースタイル」のオシャレでリアルなインテリア実例写真がたくさんあります。ぜひ参考にしてみてくださいね!
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