ここの収納、取りにくいしなんとかしたい……。そんな悩みはありませんか?使いやすい収納は家事のストレスを軽くしたり、キレイをキープしやすくしてくれますよ。「取り出しやすい、仕分けやすい、見つけやすい」の3つのテーマで、使いやすい収納作りのヒントをRoomClipの実例からご紹介します。
取り出しやすい収納のヒント
すぐに使いたいときになかなか取り出せなかったり、周りのものが崩れて取りにくかったり……。取り出しにくい収納をしていると、ストレスがたまっていきますね。取り出しやすい収納で、気持ちよく使いやすい収納を目指しましょう。
フックで扉裏を活用
開けてすぐに手に取りやすい位置の扉裏は、実はとても便利な収納スペースです。こちらのユーザーさんは、収納グッズのフックを活用して、扉裏にキッチンツールを掛けて収納しています。料理の途中にさっと手に取ることができて、便利そうですね。
ワンアクションで取れるマグネット
マグネットを利用すると、フックに引っ掛ける手間のない、ワンアクションで取れる収納が作れますよ。IKEAのナイフラックを利用して、文房具を壁面収納しているユーザーさん。ディスプレイのバランスも考えた、見せる収納作りをされていますね。
つっぱり棒で立てる収納
使いやすい収納ルールの一つである、立てる収納を取り入れるのもおすすめです。こちらのユーザーさんは、引き出しにつっぱり棒を使って衣類を立てて収納しています。隣を崩さないので、欲しい服が取りやすそうですね。
扉を外す大胆な発想も
使いやすくするには、時には大胆な発想の転換も効果的です。こちらのユーザーさんは、なんとキッチン収納の扉を外してカゴ収納に変更されています。扉を開ける手間なく、カゴを引き出すだけで取り出すことができますね。扉がない分、端までムダなくスペースも使えて一石二鳥です。
仕分けしやすい収納のヒント
使いやすい収納のポイントの一つが、使ったあとの片付けやすさです。カテゴリーごとに仕分けしやすい収納なら、きちんと整理できるだけでなく、ぐんと片付けやすくなりますよ。次に、仕分けしやすい収納作りのヒントをご紹介します。
引き出しごとにカテゴリー
細かい小物も、引き出しごとにカテゴリーを決めておくことで使いやすく収納することができますよ。こちらのユーザーさんは、無印良品のポリプロピレン収納ボックスを使って、文房具を整理収納されています。
ファイルボックスで分類
カテゴリー分けして収納するときにとても重宝するのが、ファイルボックス。こちらのユーザーさんは、ファイルボックスを使って階段下収納を細かく分類しています。段ボールボックスにまとめていたものが、取り出しやすく片付けやすくなったそうです。
ルールの続けやすさも大切
続けやすい仕分けルールにすることも、使いやすい収納のポイントです。こちらのユーザーさんは、片付けが面倒なとき用に、そのまま放り込めるボックスも一つだけ作っているそうです。子どもさんの毎日のお片付けも、これなら続けやすそうですね。
見つけやすい収納のヒント
見つけやすく工夫することで、もっと使いやすい収納にすることができますよ。せっかくの収納スペースなら、見つけやすく機能的に収納したいですね。次に、ユーザーさんたちが実践している、見つけやすい収納作りのヒントをご紹介します。
ファイルボックスを仕切りに
キッチン背面収納の引き出しを、無印良品のファイルボックスで仕切っているユーザーさんです。そのままだとごちゃつきやすい大きな引き出しも、仕切りがあると整理しやすいですね。一目で欲しいものを見つけることができそうです。
インデックスで書類整理
重ねるとどこにあるかわからなくなってしまう書類には、インデックス管理が有効ですよ。こちらのユーザーさんは、書類を入れたクリアファイルにインデックスを付けて、カインズの書類ボックスにまとめています。ぜひお手本にしたい書類整理法ですね。
一緒に使うものをまとめる
必要なものをまとめておくと、家族にもわかりやすく、使いやすいですね。子どもさんのお仕度用品を、専用クロークスペースにまとめているユーザーさん。子どもさんにもわかりやすいので、自分たちでお仕度してくれそうです。
使いやすい収納をしているお部屋には、ユーザーさんたちの工夫がたくさんありましたね。毎日を過ごすおうちだからこそ、使いやすくする効果は大きいもの。あなたも使いやすい収納で、もっと暮らしを快適にしてみませんか。
RoomClipには、インテリア上級者が投稿した「収納」のオシャレでリアルなインテリア実例写真がたくさんあります。ぜひ参考にしてみてくださいね!