裁縫したときにあまってしまった布切れや、着なくなった洋服の布地など、なんとなく捨てれずにとっておいている「はぎれ」はありませんか?そのはぎれを縫い合わせてリメイクしたら、オリジナルの手作りアイテムを作ることができますよ。今回は、RoomClipユーザーさんの、はぎれ活用アイディアをご紹介します。
布のはぎれで小物をハンドメイド
はぎれがあまり集まっていなくても、ちょっとした小物でしたら、アレンジすることができるようです。まず初めに、はぎれを使った小物のハンドメイド作品を、ご紹介したいと思います。
コースター
デニムのはぎれを使って、コースターにアレンジされていました。コースターの周りがフリンジになっているのがワイルドですね。タグもいいアクセントになっていて、男前なコースターになっています。
ガラスマグネット
ダイソーのガラスマグネットに、はぎれを使ってアレンジされていました。ガラスマグネットのガラス部分とマグネット部分を剥がし、さらに元々付いていた水玉模様のシールを剥がして、そこにはぎれをはさんでボンドで接着して作ったそうです。はぎれの柄が、ガラスを通してみると、とてもキレイですね!
ピンクッション
空き瓶にはぎれを被せて、ピンクッションを手作りされていました。はぎれに綿を丸く詰め、瓶のふたにボンドで接着しているそうです。レースや麻紐など、ナチュラルな素材を上手に組み合わせていて、かわいいピンクッションになりましたね。
ハタキ
はぎれを束ねて棒の先にくっつけると、お掃除に使うハタキを作れるようです。レトロな花柄のはぎれに、ナチュラルな木の枝を組み合わせていて、鮮やかな和テイストに仕上がっていますね。
布のはぎれでインテリア雑貨をハンドメイド
はぎれがある程度集まってきたら、大きめの作品も作れるようになりますね。お部屋のアクセントに、はぎれのハンドメイド作品をディスプレイしても素敵です。次は、はぎれでハンドメイドした、インテリア雑貨の作品をご紹介します。
ラグマット
ダイソーの滑り止めシートをベースに、着物やネクタイなどのはぎれを使って、シャギーラグ風にリメイクされていました。ざっくり切った布が、フカフカしていて、色合いも赤系なので温かそうです。シンプルな玄関周りが、華やかになりましたね。
クッションカバー
ダイソーのクッションカバーに、布用ボンドではぎれを貼り付けるだけで、簡単にクッションカバーがアレンジできるようです。はぎれをバランスよく貼りつけられていて、クールなクッションカバーになりましたね。
ウォールステッカー風
モノトーンのはぎれを雲に、ビビッドなピンク色のはぎれを雨に見立てて、壁面をデコレーションすると、ウォールステッカーのようなアレンジになりますね。色づかいにメリハリがあり、壁面が一気ににぎやかになりました。
革のはぎれでハンドメイド
今までは布のはぎれを使ったハンドメイド作品をご紹介してきましたが、革のはぎれも、同じように活用することができるようです。最後に、革のはぎれを使ったハンドメイド作品を、ご紹介したいと思います。
リモコン入れ&ポーチ
レザーのはぎれを使って、リモコン入れとポーチをDIYされていました。カシメで四隅を留めて、箱の形にされていますね。内側にパッチワークやロゴなどを、バランスよく配置されていて、遊び心のあるデザインになっています。
タグ
革のはぎれを使って、タグをDIYされたそうです。鮮やかな色のタグに、ホワイトのスタンプが映えますね。右下には、リーフの刻印が入っています。タグなので、いろんなアイテムに付けられますね。
スツール
ペール缶をスツールにリメイクされていますが、座面に革のはぎれを使っているそうです。革のはぎれがクッション代わりになって、スツールとして使いやすくなりましたね。ホワイトのロゴも、ペール缶のデザインとマッチしています。
いかがでしたでしょうか?捨てずにとっておいたはぎれが、アイディアしだいでいろいろなものにアレンジできていて、エコで素敵な作品ばかりでしたね。あまっているはぎれがあるという方は、ぜひまねしてみてはいかがでしょうか。
RoomClipには、インテリア上級者が投稿した「ハギレ はぎれ」のオシャレでリアルなインテリア実例写真がたくさんあります。ぜひ参考にしてみてくださいね!