住みやすい家はここが違う♪知恵と工夫で快適な家に

住みやすい家はここが違う♪知恵と工夫で快適な家に

家族が楽しく健康に過ごせて、外でのストレスから解放されてリフレッシュでき、快適に過ごせる。そんな住みやすい家が理想ですよね。限られたスペースを、小さな工夫と知恵を積み重ねながら、快適に整えていくのは楽しみでもあります。RoomClipのユーザーさんの暮らしぶりから、住みやすい家について考えてみましょう。

余白を大切に。すっきりと安心に暮らす

毎日生活するお部屋が物であふれていると、ごちゃごちゃして圧迫感があるばかりか、探しものが多くなるなど、ストレスがたまります。余白やすき間があると気持ちもほっとしますね。飾るスペースと何もないスペースを分け、壁や床の面積を広く見せるようにしましょう。

①ディスプレイする場所は、統一感を出す

すっきりシンプルにと言っても、行き過ぎるとかえって落ち着かないことも。ユーザーさんは、酉年に合わせて、手作りの鳥を飾られています。優しい色合いの小物をゆったりとディスプレイされて、統一感がありますね。飾る場所と余白として残す場所のメリハリをつけることは大事です。

今年は酉年なんで.. お部屋のいたるところに ちまちま粘土のとりさんを飾ってます.*
mayutan.

②寝室には家具を置かない

健康に過ごすために大切な睡眠。快適に眠るためには、よぶんなものを置かず、すっきりと清潔に整えたいもの。ユーザーさんは、防災対策として、寝室には家具を置かないようにしているそうです。家族が安全に過ごせることも、住みやすい家にとって大切です。

寝室にしている1階和室の防災対策は、家具を何も置かないことです。 押し入れに、子どものおもちゃや寝具を収納しています。 避難用の靴は、まとめてバッグに入れて普段は押し入れに収納しており、寝るときに枕元に出しています。
monet

③避難グッズはすぐ持ち出せるようにする

もしものときに防災対策は、しっかり考えておきたいものです。こちらのユーザーさんも、寝室にはできるだけ何も置かず、ベッド下には防災用品をすぐ取り出せるようにと考えられています。白くて広い壁、すっきりモノトーンでまとめた寝室は、清潔感があって、快適に過ごせそうです。

地震を経験しての寝室 ベットの下にヘルメット、ランタンを置き、 極力ものがない部屋にしました
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④テーブルの上には何も置かない

明るい木製の家具とグリーンで、リラックスして過ごせそうなダイニング。大きくゆったりしたテーブルと、使いやすさにこだわって選ばれたチェアで、家族が仲良くくつろいで過ごされている様子がうかがえます。テーブルの上には、極力よけいな小物類を置かず、広々と見せたいですね。

ダイニングテーブルでは誕生日席が僕の定位置です。なので座ったり立ったりがストレスなく出来るように脚は奥に入っているものを選びました☺
hiraya2015

家具は控えめ。フレキシブルに

気に入って買った家具を大切に使うことも暮らしの楽しみです。でも、収納がほしいときに、間に合わせの家具を買ってしまわないことは大切です。家具は場所も取るし、いらなくなっても簡単には処分できません。家具を増やすより、カゴや箱などで工夫してみましょう。

⑤リンゴ箱を靴の収納に利用する

リンゴ箱やワイン箱などの木箱は、おしゃれな収納ボックスとして使えます。ユーザーさんは、リンゴ箱を積み重ねて靴の収納に活用されています。箱は、中に入れるものによって組み合わせ方を変えたり、お部屋のスペースにも合わせやすいですよ。家具と違い、いらなくなったら簡単に解体できます。

靴箱の収納を見直しました。 ワイン箱からりんご箱にチェンジ。 靴のおさまりが良くなりました。
naonao

⑥カゴを活用して収納する

玄関を、ブラウンやベージュ系ですっきりとまとめられているユーザーさん。ブラウンのバブーシュの収納には、ツートーンの模様とちょっといびつな形がユニークなカゴを使っています。カゴは、おもちゃや、とりあえず収納したい物入れなど、お部屋の中で広く活用でき、インテリアとしても楽しめます。

➆脱衣所兼洗濯場は、動線を重視する

脱衣所の棚にカゴを並べ、下着や子どもの体操服まで、たっぷり収納しているユーザーさん。カゴは通気性もよく、軽いのがいいですね。ここには勝手口もあり、洗濯物を干しやすいように、新築の際に計画したそうです。生活動線を考えるのは大切ですね。家事や日常の動きがスムーズにできるお家はとても住みやすそうです。

ここに勝手口もあり外干しに出ます。共働きなので家事をなるべく楽にというか旦那が結構洗濯を手伝ってくれるのでここに棚を作る!!と最初から決めてたみたいです。住んで半年以上たちますが、結構ラクでオススメですよ♡
eri

通気性よく、すこやかに暮らす

部屋の湿気は、カビやダニなどのトラブルを引き起こすので、十分に注意したいもの。窓を開けて換気するほか、通気性が悪い場所や室内干しでは、除湿器なども活用しましょう。また、汚れに気が付いたときに、小まめに掃除できる環境も大切です。ユーザーさんの工夫を見てみましょう。

⑧バスルームはシンプルに、乾燥させる

シンプルな暮らしを目指しているユーザーさんのバスルームは、ホワイトでまとめられて清潔感がいっぱい。使った後は、しっかりと水切りして乾燥させるようにしているそうです。乾燥できていれば、カビも生えず、掃除の手間もかかりませんね。毎日のバスタイムが気持ちよく過ごせて、リフレッシュできそうです。

お風呂リセット(๑•̀ •́)و✧ 最後にはこんな感じで水切りを。 もちろん窓は全開で、風の入りがかなり良いからか、すぐに乾きます(∩´∀`)∩ワーイ
mii

⑨サーキュレーターと除湿器を活用する

共働きや、花粉症などのアレルギー対策で、洗濯物は室内干しの方が増えているのではないでしょうか。ユーザーさんは、脱衣所に洗濯物をかけて、除湿器とサーキュレーターを使って乾燥させています。サーキュレーターは、暖房効率をよくするためにも効果があるそうですから、うまく活用したいですね。

紫外線アレルギーなもんで、今時期外干し不可能です。常に部屋干し。
mohayaete

⑩掃除道具は使いやすく収納する

掃除機などの掃除道具を取り出しやすく、すっきりとまとめて収納しているユーザーさん。ちょっと掃除したいと思ったときに、掃除道具が取り出しにくいと、面倒になって機会をのがしてしまいます。さっと取り出して使える環境にしておけば、家をきれいに保てそうです。

子供が小さい事もあり、我が家は 隠す収納です。 LDKの収納スペースは 上部は、重箱など使用頻度の低いモノ。 下部は、掃除道具を収納しています。
usaco.

住みやすい家にするために、生活習慣にあった動線を考えること、すっきりと片付けてリラックスして過ごせることが大事です。家族の安全を守るために、見た目のおしゃれさだけでなく、防災などの安全面も考えておきたいですね。


RoomClipには、インテリア上級者が投稿した「住みやすい家」のオシャレでリアルなインテリア実例写真がたくさんあります。ぜひ参考にしてみてくださいね!

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