どこのお宅にもキッチンには必ずあるモノで、みんな意外と収納に困っているモノ。そんなモノばかりを4点集めてみました。使う頻度が高いものほど、こだわりの収納法があるものです。RoomClipユーザーがどのような点にこだわりを持って、どのように収納しているのかを、実例でご紹介します。
ラップの収納
長さのあるラップ類って収納場所に困りますよね。パッケージはどうしても生活感がでてしまうけど、毎日使うから仕舞い込むのも面倒くさい・・・。そこで、生活感が出ない収納アイデアをご紹介します。
ラップホルダーを端材でリメイクする
元は市販のマグネットで付くタイプのラップホルダーでしたが、ラップの半分程しか隠れないので端材を貼り付けて目隠ししたそうです。周りを高く囲っているから取りづらそうに思えますが、やや低い位置に設置すれば問題解決!見た目も全部隠れてくれるから生活感も出ないく、使い易さも納得の収納法です。
緩衝材の芯を再利用してラップを収納する
ラップを入れている筒は、ロール状になったエアーキャップの芯で、適度な長さにカットして再利用したものだそうです。黒く塗装してラベル代わりにステンシルすると、名前や中身が何であっても、カッコいい男前アイテムになりますね。
筒にラップをストックする
ラップを専用ケースに入れ替えて使用しているユーザーも多いようですが、そうなるとストックしている箱が気になりだすもの。それなら詰替えてしまおう!と考えたmacaroniさんは、このような100円ショップで手に入る筒にラベルを貼り、引き出しにしまっているそうです。
鍋蓋の収納
サイズも違う、重ねても安定が悪い鍋の蓋。皆さんはどのように片付けていますか?重ねて1か所に?それとも、それぞれの鍋中に?RoomClipユーザーの方達の使い勝手も見栄えも良い収納法を覗いてみましょう。
タオルバーで蓋を収納する
ワイヤーネット+カゴで蓋を収納する
扉の裏側にワイヤーネットを設置して、数個のカゴをかけたもの。蓋は重ねて1つのカゴに収納していますが、全てティファールの同じデザインなので、見た目にもスッキリしています。深いカゴにはティファールの取っ手とキッチンばさみ、栓抜きが余裕で収納されていて気持ちが良いですね。
隙間を活用する
メタルラックに使われるテンションポール(突っ張りポール)と補強ワイヤーバー、それにフックとカゴだけのシンプルを極めた壁面収納。しかも鍋蓋はワイヤーバーと壁の隙間を利用して立てかけただけ!非常に使い勝手が良さそうだし、スペースが無い賃貸にもマネできる収納法になっています。
トレーの収納
立てかけたら倒れて・・・ちょっとイラッとしちゃうトレーの収納といえば、隙間に入れる程度。お洒落に敏感なRoomClipユーザーはどのように収納しているのか、3つの実例をご紹介致します。
キッチンペーパーホルダーを利用する
100円ショップ "セリア" のキッチンペーパーホルダー2個を使用して、その上にトレーを乗せただけのアイデア収納です。トレーのサイズに合わせて幅を変えられるのが特長です。 あと2、3枚は追加できますね♪。
持ち手を付けてトレーをぶら下げる
木製のカフェトレーは、フェイクレザーの持ち手を付けてプチリメイク。それをぶら下げるといった見せる収納法です。同じデザインのトレーだから、枚数が多くてもスッキリまとまって見えるし、また、見えているトレー自体が、素敵なインテリアの一部になっています。
セリア商品でトレーを立てて収納する
こちらもセリアの商品 "アイアンウォールラック" を端材に取り付け、それをストッパーにして立てかけています。アイアンの細いラインと、端材のコーディネートが、ナチュラル派のキッチンを心地よく支えているようですね。
お米の容器
毎日食べるご飯だから、ライスストッカーにも毎日お世話になっている事と思います。キッチンの中でも特に大きくて重たいお米は、皆さんはどのような容器に入れているのか見てみたいのではないでしょうか?それでは3つのお宅を見てみましょう!
野田琺瑯でストックする
ホーローと言えば野田琺瑯。その野田琺瑯のラウンドストッカーは、ぬか漬けやお米の保存に適した物なんです。ホーロー容器にお米をストックしている方はRoomClipユーザーにも多いですが、こんなにもシンプルなホーロー容器は野田琺瑯のコレだけ!まるで医療用具のようなクールな雰囲気は憧れちゃいます。
クッキージャーでストックする
一番人気なのがガラスのクッキージャーです。残量が一目で確認できて、インテリアも選ばないから人気なのかもしれません。mikijunさんのクッキージャーはお手製のラックに乗っているのが印象的!これなら買ってきたお米をわざわざキッチンに運び込まなくても、クッキージャーからお出迎えできますね♪
米袋でストックする
生産農家や農協などでお米を買うと入っている米袋も、大きなラベルを作って貼ってしまえばナチュラルインテリアの一部に見えるから不思議です。しかしさすがに30kgではなく、こちらは5kgの小さいサイズ。これならキッチンに立てかけても邪魔になりませんね。
今回はキッチンの中でも、比較的しまいづらいモノにスポットを当てて紹介しました。何かお役に立つ内容には出会えましたか?1つでも出会えたなら、私は嬉しいです♪ ぜひ、ご自宅のキッチンに取り入れてみてください。