レストランの厨房って、清潔なのはもちろんですが、見た目もステキですよね♪料理を作る道具が、無駄のない動きを生むように収納されていることが、美しさを生んでいるようです。そこで、そんな作業効率のよい収納を実践しているキッチンをRoomClipユーザーの方の例から、ご紹介したいと思います。
調味料や食材の整理はたいせつですね♪
美味しいお料理を作るために用意した、たくさんの種類の調味料や食材。上手に使いこなすためには、すぐ取り出せるようにする工夫が必要です。それが、インテリアとしても、ステキな収納になっている実例をご紹介します。
①調味料はラベルでわかりやすくする
手作りのステキなラベルを貼った調味料入れ。統一感のある容器を並べると、きれいです。これなら、お料理のモチベーションがあがります。
②よく使う食材はキッチンに置く
ワゴンに食材を整理しておけば、移動も楽なので、作業効率があがりますね。人気の野田琺瑯にお米を入れて、かごや布巾できれいに整理されています。常温保存できる野菜の収納も、絵になっています♪
ヘビーユーズのキッチンツールは目線の高さに
お鍋、フライパン、レードルにメジャーカップ、お料理中にぱっと手を伸ばして取れるところにあってほしいもの、どこに置きますか?プロのキッチンでは、軽いものはぶら下げて、重いものはオープンラックに置いておくようです。お家のキッチンでも、まねをしてみませんか?
③レンジ廻りは下げる収納にする
レンジの横に、すぐ使えるようにキッチンツールを下げてあります。一つの動作で取れるので、お料理のスピードもあがりそうです。ツールをステンレス素材に統一してあるので、たくさんぶら下げても、すっきりとおしゃれですね。
④オープンラックを活用する
オープンラックも、お料理のスピードアップに役立ちます。こちらは、レンジの後ろの棚に、立ったまま取り出しやすい高さで、お鍋を収納してあります。同じメーカー、同じラインのお鍋だけを置いて、こちらもすっきりとしています。
シンク廻りの収納は清潔なキッチンの要
レストランでも、お家でも、キッチンは清潔さが大事な場所です。シンク廻りは、片付けやすく、そうじのしやすい物の置き場所を考えたいですね。
⑤ゴミ箱はシンクの近くに置く
⑥洗剤類はまとめて置く
シンクの中にはめる水切りや洗剤入れなどは、清潔感のあるステンレスが一番人気です。シンクの内側に洗剤やスポンジをまとめて置けると、便利ですね。人気のマーチソン・ヒュームの洗剤は、ボトルがステキで、皿洗いが少し楽しくなりそうです。
⑦タオルは使いやすくかける
実例のダルトンのタオルホルダーは、使いやすさ、デザインの良さで人気の商品です。自分の使いやすい場所に自由に付けられるところも、良いですね。
他にも工夫したいところがたくさん!?
レンジやシンク廻り意外にも、工夫したいところがあります。こんなキッチンなら、お料理もスムーズにはかどりそう♪というキッチンの作り方、使い方をご紹介します。
⑧家電は後ろにまとめて配置する
キッチンカウンターの後ろに、冷蔵庫や調理家電をラックにまとめて収納しています。オープンレンジやトースターなど、使いやすい高さに置くことも、作業動線を短くしてくれます。効率的にお料理をするには、家電の置き場所も、たいせつです。
⑨調理台には余計なものは置かない
お料理を始めると、材料を並べたり、お皿を置いたり、調理スペースはいくらあっても足りません。お料理開始前の調理台は、なるべく余計なものを置かずに、すっきり広々とさせておきたいです。
⑩よく使う食器をオープンラックに収納する
ほこりになりやすいオープンラックでも、厳選したヘビーユーズの食器なら、取り出しやすさを優先できます。さっとお皿を取りだして、熱々のお料理を盛り付けましょう♪
お料理の進め方は、人によって違ってくると思います。今回は、キッチンでのいろいろな仕事の、それぞれの動線を短くする工夫を集めてみました。一つでも、あなたのキッチンでお役に立てるやり方があれば嬉しいと思います♪