北欧のブランケットがある生活。その響きがなんだか素敵です。そんなブランケットのある北欧スタイルの生活を送る上で、どんなブランケットがあるのか知らないことには始まりません。今回は、どのような北欧ブランドがブランケットを作っているのかを見ていきながら、生活に取り入れるコツをご紹介します。
クリッパンを知る
スウェーデンのブランドのクリッパン。1879年にスウェーデン南部の小さな村クリッパンから始まったそうです。100年以上の歴史ある老舗ブランドですが、北欧の人気デザイナーたちとコラボレーションしたりと、そのデザインもとってもオリジナルです。
TRIP
クリッパン×ミナペルホネン×リサ・ラーソンのブランケット。こちらもミナペルホネンとのコラボレーションです。さらに、スウェーデン陶芸家 、リサ・ラーソンも参加しているというからとっても贅沢なブランケットですね。背もたれではなくソファのアームの部分にかけておくのも、ナイスアイディアです。
ムース
クリッパン×べングド&ロッタのブランケット。スウェーデンを代表するデザイナー夫妻のべングド&ロッタ。こちらは、旦那様のベングトがデザインされたそうです。こんな風に無造作にソファやカウチにかけておくだけで、お部屋が明るくなりますね。
バード
こちらも、クリッパン×べングド&ロッタのブランケット。こちらは、奥様であるロッタがデザインされたそうです。ムース、バードの他にも、クリッパンで大人気のヒツジとシロクマもべングド&ロッタの代表的なデザインです。このように、ソファの背もたれにきちんとかけておくのも素敵ですね。
ラプアンカンクリを知る
フィンランドのブランドのラプアンカンクリ。1973年にフィンランドの西部の小さな町、ラプアから始まったそうですが、実は、その誕生は今から100年以上もさかのぼるそうです。そんな歴史のつまった、ブランドのアイテムはどれもとても洗練されています。
USVA
USVAは、霧という意味のシリーズです。リネンブランケットなので、さらっとした印象ですね。このようにかけておいても重くならないのはリネンならでは。USVAシリーズは、大きなサイズをテーブルクロスとして使ったり、実際、RoomClipではソファに敷いたりしているユーザーさんも見かけました。
VILLIKUKKIA
VILLIKUKKIAは、野生の花という意味です。陶芸作家の鹿児島睦(かごしま まこと)さんとのコラボレーションブランケット。その名の通り、お花の模様がとっても可愛いです。タグにも、鹿児島さんのイラストが入っているそうです。細かい部分まで粋な演出ですね。
ポケットショール
何気なく置かれたように見えるこちらのブランケット。実は、ショールでポケットがついています。ラプアンカンクリの人気アイテムのひとつです。北欧ブランドがお好きなRoomClipユーザーさん達は、やはり色々なブランドをご存じです。
その他の北欧ブランドも知る
IKEA
言わずと知れたスウェーデン発祥のIKEA。北欧スタイルを作りだすには、一番身近なブランドですね。モノトーンのストライプのブランケット。こんな風に椅子に無造作にかけておけば、さっとひざかけにもなるし、インテリアとしてもお洒落です。
ロロスツイード
ノルウェーのブランドのロロスツイード。こちらのブランドのブランケットは、ノルウェーのニューウール100%で作っているのでお値段もそれなりにしますが、やはりその温かさと質感は本物です。カラフルなブランケットで、シンプルなソファも華やかになりますね。
シルケボープレイド
デンマークのブランドのシルケボープレイド。シンプルなデザインが、お部屋の雰囲気にとっても馴染んでいて素敵です。シルケボープレイドのブランケットは、落ち着いた雰囲気がとても人気のよう。欲しいと思ったら即決がおすすめです。
北欧のブランケット、どれも本当に素敵でした。ソファやカウチの上にかけるだけでお部屋の雰囲気がいい感じになりますね。また、人気のブランケットはすぐに売り切れてしまう傾向があるようです。欲しいなと思ったら、すぐに手に入れるのも北欧のブランケットがある生活のコツかもしれません♪
RoomClipには、インテリア上級者が投稿した「ブランケット 北欧」のオシャレでリアルなインテリア実例写真がたくさんあります。ぜひ参考にしてみてくださいね!