「”好き”を信じて作り上げる。自分らしい彩りと快適さ」憧れのキッチン vol.16 Megumiさん

「”好き”を信じて作り上げる。自分らしい彩りと快適さ」憧れのキッチン vol.16 Megumiさん

RoomClipユーザーの素敵なキッチンを紹介する「憧れのキッチン」連載。
今回は木の温かみの中に名作家具や照明の存在感が光る、落ち着いた大人カフェ空間を作り上げているMegumiさんのキッチンをご紹介します。

築30年弱の中古住宅に住んでいます。
旦那と2人の息子、犬2匹、猫2匹の煩い家です。

ミニマルにまとめ、すっきりと心地よく

落ち着いた色合いで、すっきりと片付いたキッチンが印象的なMegumiさん。家電はどこへ?とコメントが寄せられるほど、使うものを厳選し、キッチンの雰囲気作りをされているようです。キッチン手前に置かれたガラスケースの中に収納された食器類は鮮やかでカフェな雰囲気♪では、キッチン全体のこだわりについて聞いてみましょう。

Megumiさん

「使いやすいこと、掃除しやすいこと、スッキリ見えることを心掛けています。
対面式キッチンではなく、リビングから丸見えなので、物は最小限に、使う物だけおいています。」

リビングと一続きになっているMegumiさんのキッチン。スッキリとしたキッチンを保てるよう、物を少なくし管理しやすい環境を作っているんですね。では、そんなキッチンの特徴をみていきましょう!

キーワード1 家電はデザイン重視

Megumiさん

「キッチンに出している家電は、メーカーはバラバラですが、色は黒とシルバーで揃えています。
家電は長く使う物なので、気に入るデザインが見つかるまで妥協しません(笑)
炊飯器だけは、機能重視だったので、使う時だけ出しています。」

キーワード2 見せる収納

Megumiさん

「食器棚の代わりに、特大ガラスケースを食器棚として使っています。
丸見えキッチンの目隠しにもなっています。
食器の色をなるべく揃えて置いたり、グラデーションになる様に置いたりしています。」

キーワード3 隠す収納

Megumiさん

「育ち盛りの息子が2人いる我が家。スタミナ料理が多いので、油はねするコンロ周りには調味料も置きません。全て引き出しに隠して収納しています。
特大の水筒やプロテインは、息子達が自分で用意し易い様に、シンク下にスライドレールを付け、まとめて収納しています。」

キッチンの様子が、リビングからもよくわかるということで、見える家電はデザイン重視、見える収納をオシャレに決めていますね。隠す収納では、掃除のしやすさや使いやすさも重視されています。では、見せる収納のコツについて詳しく教えていただきましょう♪

見せる収納の3つのコツ

その1 色を揃える

Megumiさん

「色の揃っている物は、固めて置いています。
食器のサイズや形ではなく、色やイメージ重視の配置にしています。」

その2 まな板や包丁は隅にまとめて収納

Megumiさん

「毎日必ず使う物は、隅にまとめています。
まな板立てに使っているのはブックエンド。布巾や鍋敷はS字フックで吊っています。」

その3 色がバラバラのマグカップは、グラデーションを意識する

Megumiさん

「使用頻度が高いマグカップ。色はバラバラなので寒色→暖色を意識して並べています。
ぎゅうぎゅうに並べるより、隙間を少し空けて並べると、綺麗に見えると思います。」

最後にキッチンをもっと素敵にするためのアドバイスをいただきました

Megumiさん

「キッチンツールも、キッチン家電も、ほぼ「好きだな」の感覚のみで選んでしまいます。メーカーも買った場所もバラバラです。
統一感は無くても、自分の「好き」が増えていくのは、とても楽しいです。「これでいい」じゃなく、「これがいい」で選ぶようにしています。」

まとめ: 好きなものを揃えて、自分らしい彩りと快適さを作る。

Megumiさんの「これでいい」ではなく「これがいい」を選ぶ。とても心に響く言葉です。統一感は二の次に、好きなものを選んだとしても、色を揃えたり、グラデーションを考えるなど見せる収納のちょっとしたコツが、自分らしい彩りをデザインすることにつながります。ミニマルに、好きなものだけに囲まれたキッチンはとてもすっきりと使いやすくなることも改めて感じました。

自分の大好きを信じたインテリアはとても楽しく、心まで満たしたものになりそうです。


Megumiさんはご紹介した他にもRoomClipに素敵なインテリアを投稿していらっしゃいます。ぜひご覧下さい!

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