「広いお部屋がいい!」と思っても、なかなか条件が合わなくて、理想的な広さのお部屋ではない方も多いと思います。たとえ狭いお部屋でも、自分だけの大切なスペースなので、快適に広く見せたいですよね!今回は狭いお部屋でも、快適に広く見せる方法をご紹介します。
家具選び
狭い部屋の場合、家具選びがとても重要です。部屋の広さに合ったサイズのものを選んだり、工夫することが必要になってきます。部屋に合うサイズの家具にすることで、広く見せることができます。
コンパクトなテーブルにする
コンパクトサイズのテーブルを選べば、部屋を広く見せることができます。テーブルが小さいことで、置くものも最小限になるので、スッキリとした印象にもなります。
ソファーではなく座椅子にする
ソファーが置けない場合でも、座椅子であればゆったりと座ることができます。使わない場合は簡単に収納でき、移動も楽ちんですよ。
ベッドをソファーとして使う
ベッドは家具の中で一番面積をとりますが、ソファーとして活用すると1台2役となります。狭くても、ベッドを諦めたくない方は、この方法がおすすめです。
ロフトベッドにする
ロフトベッドを選べば、ロフトの下のスペースを利用できます。ベッドを上に持ってくることで、下のスペースにデスクスペースや収納を作ることも!
収納を工夫する
狭い部屋では、収納方法も工夫が必要になってきます。スペースを上手く活用したり、DIYを取り入れれば、収納スペースを確保できます。
ベッド下を活用する
ワンルームの部屋などでは、ベッド下も大事なスペースに。ベッド下に合うサイズのケースを使えば、ベッド下スペースを収納スペースとして活用できます。
ベッド上にも収納を作る
狭い部屋では「趣味スペース」を作るのが難しいですが、ベッド上の壁面を活用すると、雑貨などを置くことができます。強度がある棚をつければ、少し重みのあるものでも置けちゃいますね。
壁面を活用する
スペースが限られる部屋では、壁面の活用も重要。すのこなどを利用して、見せる収納にすることで、部屋の収納力も大幅にアップします。DIYを取り入れれば、壁面を収納スペースにも。
ロフト下に収納する
部屋にロフトを作れば、ロフト下に収納スペースを確保できます。ロフトがある部屋の場合は、上下どちらかに収納スペースを作り、用途を使い分けることで、部屋にまとまりが出てスッキリしますよ。
配置や配色
部屋が狭い場合、家具の配置や配色も大切になってきます。家具の配置の仕方を工夫することで、部屋を広く見せたり、配色で部屋にまとまりを出すことができます。
カーテンでしきる
ベッドスペースをカーテンで少ししきるだけでも、ベッドスペースとリビングスペースをわけることができます。透ける素材のカーテンを使うことで、重くならず部屋も涼し気になりますね。
全体の色をそろえる
家具のテイストや色をそろえるだけでも、統一感が出てスッキリとした印象になります。コの字型に家具を配置することで、部屋の余白も増えるため、広く見せることができます。
シェルフで空間をわける
シェルフで、ベッドスペースとデスクスペースをわけることで、ワンルームでも、しっかりと空間を分割することができます。ベッドを窓際に寄せて配置することで、部屋にもゆとりができます。
お部屋を広く見せる方法をご紹介しましたが、いかがでしたでしょうか?少しの工夫やアイデアで、お部屋を広く見せることができます。またDIYなどを取り入れることで、スペースを作ることもできます。狭くても、快適に過ごせるお部屋作りをしてみませんか?
RoomClipには、インテリア上級者の「狭い部屋 ワンルーム」のオシャレなインテリア実例写真がたくさんあります。ぜひ参考にしてみてくださいね!