省スペースで家族と向き合う大切な時間♡キッチンカウンターDIY by Orieさん

省スペースで家族と向き合う大切な時間♡キッチンカウンターDIY by Orieさん

今回、男前やジャンクなDIYを楽しみながらお家作りを楽しんでいるOrieさんに、キッチンカウンターDIYをご紹介いただきます。「おやつやご飯の時間を3姉妹と楽しく過ごしたいと思い、PC台をリメイクして作った食卓テーブルを再び利用して、お店のようなキッチンカウンターを作りました」と教えてくださいました。使いやすい工夫が詰まった作品になっています!

教えてくれた人

引っ越しがきっかけで小さなお家でも楽しく過ごせるようにDIYを始めました✴︎
安く簡単に楽しく、インテリアを楽しんでいます(^-^)
時には作業デスクに、時には食卓テーブルにとリメイクし続けてきたPC台を、今回はついに撤去して、再利用の木材で小さなキッチンカウンターを作ってみました。

早速作ってみましょう♪

用意するもの

  • カウンター天板用木材 : 1×4材 約1300mm×3本
  • 上部天板木材:1×10材 約1150mm×1本
  • 土台用木材:1×4材 約900mm×16本ほど
  • 天板用棚受け 2本
  • 天板用支え 銅製束2本
  • WATCO OIL
  • ペンキ

STEP1

STEP1

まず元々あったリメイク食卓テーブルを解体し、使える木材は再利用します。

STEP2

STEP2

次に、枠を作ります。
土台用木材の1×4材の上下分1000mm×4本、左右サイド分900mm×4本を、2本ひと組で使って、四隅の内側に補強用角材を使い、カウンターの土台となる枠を組み立てます。

STEP3

STEP3

枠ができたら、背面部分に900mm(+枠木材厚み分)の1×4材を左右4本づつビスで打ちます。 枠の真ん中部分は窓枠として開けたいので700mm(+枠木材厚み分)の1×4材を 4本、ビスで打ちつけていきます。

STEP4

STEP4

内側には置きたいものに合わせて、棚を制作します。
私の場合、背の高いビンや、よく使う水筒を取りやすい真ん中に、上部には、背面に開けた小窓部分から毎日使うコップを取り出せるようにと、棚の高さを調節しました。
枠組みと同じように、1×4材を2本ひと組で、使いたい高さの位置で、サイドに補強用角材を使いつつ作成します。
高さの棚用木材は、1×4材(1000mmー木材厚み分の約18mm)982mm×4本を2本ひと組で2段分作成しました。

STEP5

STEP5

背面に天板を取り付け。 棚受けと、銅製束を使いしっかり固定しました。

STEP6

STEP6

銅製束は子供達が体重をかけても大丈夫なように、2本設置します。
仕上げにペンキやWATCO OILで好みの色に仕上げました。

STEP7

STEP7

カウンターサイドにはフックを取り付けて、 スーパーの袋入れのカゴをかけて置きすぐ取り出せるようにしています。

STEP8

STEP8

木材再利用だったため、カウンターの側面、真ん中だけ小窓のような作りにしました。 子供達はここからコップを取ったり、 ママを覗いて喜んだり、時にはお店やさんになったり、楽しんでいます。子供達がいない時間はkohanaのお昼寝場所に。

STEP9

STEP9

3姉妹と向き合って過ごせるご飯タイムができた、我が家の小さなカウンターキッチン完成です。

理想の暮らし&使い勝手を追求した手作りカウンター♪

デザイン、色合いともに周りとよくマッチしたキッチンカウンター。収納スペース確保のための棚や、使いやすさ&コミュニケーション用の窓等、家族との暮らしを考慮された素敵なアイテムになっていますよね。リメイクのリメイク。新たな魅力を持ち、姿を変えながら大切に回っていく素材と家族の暮らし。見本にしたい、想いが伝わってくるDIYになっています。

ワンポイントアドバイス

  • 銅製束はあくまで資材なので、怪我をしないように鉄ヤスリをかけたり床が傷つかないようにクッションなどを貼って使うのがオススメです。

Orieさんはご紹介した他にもRoomClipに素敵なインテリアを投稿していらっしゃいます。ぜひご覧下さい!

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