白い壁かと思いきや、テレビボードの壁はレンガ調。ここがアクセントとなって空間に立体感が生まれています。また、テレビの後ろの小さな窓から自然光が入ってきて、お部屋がパッと明るくなりますね。モデルルームのようなお部屋を目指すなら自然光もとても大事な要素です。

観葉植物以外はモノトーン。モノトーンを極めて、無駄なものを省けば、モデルルームさながら。テレビ台も中に入っているものが見えない仕様なので、生活感が出ずにシンプルさを際立たせてくれます。また、モデルルームで大切なのが、グリーン。観葉植物などをポイントとしてちょこっと飾るといいですね。

ぬくもりが感じられるリビングっていいですよね。お部屋の雰囲気が良ければ、家族も笑顔になること間違いなしです。ナチュラルな木のテイストを基調として、グリーンをアクセントとして使う。さらにラグもグリーンにすることにより温かみが出ます。

白黒を基調とした、モダンなお部屋。収納はスライド式のドアで目隠し。そうすればお部屋に出ているものも少なくなるので、モデルルームのような快適で広々としたお部屋が実現できます。断捨離をしたら収納の仕方も見直したいところですね。ものを持たない暮らし……それがモデルルームのようなお部屋につながるのかも。

モデルルームのダイニングテーブルって中央にきれいなお花が活けてあるイメージがありませんか？食卓にきれいなお花が飾ってあると、周りも生き生きとした感じになります。もちろん、それ以外テーブルの上には何も置いてはいけませんけどね。

モデルルームは壁紙にもこだわっています。一室がまるまる同じ壁紙ではなくて、ユーザーのように一か所だけ壁紙を変えるアクセントクロスを使っていたりするんですよ。それだけでお部屋の印象は変わってきます。壁紙と家具のイメージをそろえることにより、とてもまとまって見えます。

ダイニングからリビングへの動線がとても綺麗でまるでモデルルームのよう。同じ空間に同じ材質のもの、同じブランドの家具を配置するとまとまりが出て、空間がさらに広く感じるようになります。ダイニングに座りながらもリビングにいる人と空間を共有できる。理想的なおうちです。

汚れが一番出やすいキッチン。おのずとものも多くなりがちですが、最初から見えるところにものを置かなければ、お掃除だって楽になります。そうすれば汚れもすぐに落とすことができるし、ピカピカに保つことができますよね。新築の時のような、汚れがないキッチン目指しませんか?

どうしても後回しになってしまうバスルーム。でも来客があったときなど、換気のためにバスルームのドアを開けておいて、見られてしまうなんてことも。そんなときのためにもモデルルームのようなすっきりした浴室にしておきましょう。小物を同色で揃え、すべてフックでかけておけば、とてもスマートな印象になりますね。