子どもを持つ家庭で悩みの種ともなる「食事」。きちんと座ってくれなかったり、食べむらがあったり……子どもを育てるというのは悩みが尽きないものです。ではどうすれば、子どもが楽しく、おいしく、笑顔で食事をしてくれるのでしょうか?こちら側も少し子どもの目線になって、いろいろな部分にこだわってみませんか?
テーブルウエアに凝ってみる
食事というのは味が大事ですが、見た目も重要。大人も食器やテーブルウエアが凝っていると、なんだかテンションが上がるのと同じように、子どもだって、目から入ってくるものが大切です。子どもの好きなものをテーブルウエアに取り入れてあげましょう。
大好きなキャラクターの食器
食事用のプレートを大好きなキャラクターのものにするだけで、子どものテンションは違ってきます。インテリア好きのママなら、それにランチョンマットやスプーン、フォークなども上手にコーディネートしてあげれば、子どももママもウキウキ♪
手作りランチョンマット
手作りランチョンマットで楽しく食育♪ママの伝えたい言葉をあえてランチョンマットから伝える。これなら子どもも笑顔になること間違いなし。ほっこり笑顔で食事ができるのが一番ですね。毎日ランチョンマットを変えてあげると、子どもも楽しみになるかもしれません。
食べることを頑張れるプレート
大人が「器の中に今日の運勢が書いてあります」なんて書かれたら気になって全部食べちゃうのと一緒で、ご飯を全部食べれば大好きなキャラクターが見えてくるとなったら、子どもは頑張って食べるかも。「きれいに食べないとアリスに会えないよ~」などと声が掛けられますね。
座る椅子に変化をつけてあげる
お食事用の椅子は、各家庭でいろいろなものを使っていると思います。椅子ってなかなか変えてあげられないけど、クッションやカバーなどで変化をつけてあげるのはいかがですか?
クッションを付けてあげる
子どもの椅子って、座面部分にクッション性がないことが多いと思います。大人もクッション性のある椅子がいいように、子どもだってクッション性がある椅子のほうが座り心地がいいですよね。それなら専用のクッション(座布団)をひいてあげましょう。それだけできちんと座っていられる子になれますよ。
ビタミンカラーの椅子カバー
見ているだけでも元気が出てきそうな、ビタミンカラーの椅子カバー。子どもが好きな生地やキャラクター、カラーで作ってあげれば、子どももテンションが上がって、座っていたくなりますね。
食事をする場所を変えてみる
食事をするのはダイニングテーブル、と決まっている場所があると思います。やはりそうなると、子どもなりのマンネリ感を感じることも。それなら「特別感」を感じさせるのはいかがでしょうか?いつもと違う場所で食事をするのです。
ダイニングからリビングへ
いつもダイニングテーブルで食事をしているなら、たまにはリビングのテーブルで食事をしてもいいですよね♪いつもと違う景色で食事をするだけで、なんとなく特別感が味わえるものです。
天気のいい日はお外でお食事
天気のいい日は、ピクニック気分でバルコニーやお庭で食事をしても♡テーブルでもいいし、レジャーシートをひいてもいいですね。お外で食べるごはんは格別です。これなら子どもも笑顔満点になってくれます。
たまには子どもたちだけで♪
食事をするとなると親も一緒に食べるのがいつもの風景だと思いますが、たまには子ども達だけでというのもありかも。兄弟だけ、お友達同士で……しゃべりながらでも楽しくご飯を食べてくれますよ♪
食育を取り入れてみる
食事というのはいろいろな人のおかげで食べられる。そのことを教えつつ、食べ物を育てる大変さなどを身をもって教えてあげることも大切です。まずは好きな食べ物を育てて、それが成功したら、今度は苦手な食べ物を育てる。食育の一つとして取り入れてみましょう。
野菜を育ててみましょう
トマトやキュウリ、ナスなどを育ててみましょう。苗から一緒に育てて、野菜がどう成長していくか、食べるまでにどれくらいかかるか、どれだけお世話が大変かを知ってもらいましょう。子どもは純粋なので、自分が育てた野菜は格別だと感じるはずです。さらにそれを一緒に家族が笑顔で食べてくれれば、子どもも笑顔に♪
お部屋の中でキノコを育てる
お部屋の中で手軽に育てられるとして、今注目されているキノコの栽培。あまり難しくないようですし、キノコが苦手な子どもも多いので、これはぜひ取り入れたいところ。
食事は楽しく、そして笑顔で食べたいものですよね。子どもの目線になったりいつもと視点を変えてみると、見えてくるものもあります。おしゃれに楽しく子どもとの食事ができるのが一番ですね♪
RoomClipには、インテリア上級者が投稿した「食事 子ども」のオシャレでリアルなインテリア実例写真がたくさんあります。ぜひ参考にしてみてくださいね!