RoomClipユーザーの収納に関するtipsを紹介する「収納のコツ」連載。
今回は、すっきりシンプルなお部屋が印象的で、居心地の良い家をテーマに、普段から収納にも力を入れているHiromiさんに収納のコツをお伺いしました。
今回教えてくれたユーザーさん♪
夫と小1の息子と3人で4LDKの戸建てに住んでいます。「家族みんなが暮らしを楽しむ居心地のよい家」をテーマに家を整えています。「もっとラクに片づけが維持できる仕組みづくり」を提案する片づけサポートの仕事をしています。
ラクに片付けが維持できるゆるい収納
生活スペースはスッキリ広々と保たれているHiromiさんのお部屋。物は、収納スペースにキレイに整理整頓され、収納BOXは同じものが並んでいます。収納へのこだわりが伝わってきますね。Hiromiさんに収納の際心がけていることについてお聞きしました。
「わが家のテーマは【家族みんなが思い思いに”暮らしを楽しむ居心地のよい家”】。 居心地のよい家とは「すっきりした空間」。 ゆとりのある時間と空間づくりのために「ラクに片づけが維持できるゆるい収納」、「掃除がしやすい」を心がけて暮らしを楽しんでいます。」
家族が居心地良く過ごせるような収納、とても理想的ですね。今回Hiromiさんには、数ある収納術の中から、クローゼットに場所を絞った収納術をご紹介いただきました!「クローゼットの片付けがラクに維持できる方法」毎日の洋服選びも楽しくなり、実践しやすい収納法になっていますよ。
クローゼットの片づけがラクに維持できる3つのコツ
その1 オンシーズンの服はほぼ見渡せる収納&ワンアクション
「オンシーズンの服はほぼ見渡せる収納にしています。着たい服が一目でわかり、出し入れもワンアクションのため服選びもラクです。 見えていないとあることを忘れてしまうタイプの人には見渡せる収納はおすすめ。 逆に今、必要ないオフシーズンの服はまとめてカバーをかけて隠して管理しています。」
その2 引き出し収納よりワンアクションの吊り下げ収納
「洋服はできればワンアクションで出し入れできることが理想です。なるべくハンガーに吊るして収納してます。型くずれが気になる衣類(セーターなど)はたたみますが、引き出し収納はアクション数が増えるため、 ワンアクションで取り出せる吊り下げ収納にしています。 引き出しには主にオフシーズンの服を収納。」
その3 洋服をすぐにクローゼットに戻せないときのために一時置きスペースを設ける
「一度着て、すぐに洗濯しないものや、着ようと思ったものの別の服にしてすぐにクローゼットに戻すことができない場合に一時置きスペースを作っています。定位置を作ることでクローゼットの中に洋服が散乱することもなく、時間があるときにゆっくり元の場所に戻すことができ維持しやすくなります。」
オススメの収納アイテム
オフシーズンの服を管理するときにこちらのパーソナルクロークを愛用しています。4~5枚の洋服をまとめてカバーできるもの。クリーニング店でついている袋のまま保管すると洋服が変色したり痛んだりしてしまうので外してこちらに入れています。
販売サイトで商品を見る最後に、収納が苦手な方へのアドバイスをいただきました
いきなり美しい収納を求めて、見た目だけを整えてもやはりリバウンドをしてしまいます。まずは引出し一つから探しやすい、戻しやすい収納のしくみを目指してみて下さい。生活してたら乱れてくるのは当然です。 毎日使うものから優先して住所を決めて戻すことをこころがけてくださいね。
見える化×ワンアクションで維持が簡単に
全部把握するのが難しいクローゼットの洋服たち。それらを見える化、①一目で見渡せるよう収納し、②ワンアクションで取り出せるようにする。まずはこの2つのポイントをクリアできれば、キレイを保てるクローゼットは目の前ですね。ハンガーに吊るす収納は、洗濯後乾いた服をそのまま片付けられるという利点も。一時置き場を設置し、無駄な洗濯や片付けを減らしながら時間も節約。身なりを整える場所をキレイに保ち、気持ちもスッキリさせていきたいですね。
Hiromiさんはご紹介した他にもRoomClipに素敵なインテリアを投稿していらっしゃいます。ぜひご覧下さい!
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