観葉植物は癒しの効果もあり、お家にぜひ取り入れたい物ですが、忙しい日々だと水やりなどのお世話も出来ず枯らしてしまうこともありますよね。たくさんの観葉植物を無理して飾るのではなく、「１つだけ」まずは飾ってみましょう。お世話はできるだけ簡単に済む物にすることもポイントです。

美味しい味噌汁やお吸い物など、寒い時期にはうれしいですよね。そんなお汁を出汁の素を使わず、素材からとってみましょう。出汁にもいろいろな種類がありますが、忙しい人にとってはそれも大変な作業。「1つだけ」簡単な昆布出汁を取ってみましょう。夜のうちに昆布を水につけておくだけでできるので簡単ですよ。

玄関に靴がたくさん出ていると、履きたい時にすぐ履けるというメリットもありますが、雑然とします。忙しいと片づける暇もないという方も、まず片づけて、「1足だけ」使う靴を出してみましょう。そして使った靴は翌日には片付けましょう！玄関が片付いていると、出かける時も帰宅時も気持ちが良いものです。

常備菜を作るのは時間もかかるし、いきなり取り組むにはハードルが高いですよね。そんな時は、野菜を切っておくことから始めましょう。キャベツの千切り、ネギの小口切り等をまとめて多めに作っておき、一度の料理で使い切れない分を冷蔵庫で保管します。すると、次の食事の時に切らなくても冷蔵庫から出すだけで済みます!

洗面所の鏡の手入れはどうしていますか？掃除の時に拭くのが一般的でしょうが、掃除の作業に含まず、日々の生活の中に取り込みましょう。歯磨きの後、洗顔の後などタオルを使った時に鏡もサッと拭いてしまいましょう。そのタオルはその後洗濯に。毎日する作業なので、鏡もきれいを保てるうえタオルもそんなに汚れませんよ。

お風呂掃除はいつやっていますか？ほとんどの人が入浴前だと思いますが、その作業を入浴後にしてしまいましょう。入浴後は浴室も濡れているので、改めて濡らす必要もありません。使用直後なので汚れの付着もひどくないため、簡単に掃除ができてしまいますよ。

晴れた日でないとできない家事、たとえば、布団干しやカーテンの洗濯など。日常的な家事でもなかなか手を付けられずかつ、天候に左右されるもの。それらは、自分の都合だけではどうにもならない家事ですよね。それを意識してやってみましょう。意識するだけで、自分の時間を有効に活用できるようになります！

朝起きたら窓を開け、新しい空気を部屋に通す。昼間はお日様の日差しで布団を干す。夜静かな中で家計簿をつける。こんな風に当たり前だけど、その「時」に適した作業があると思います。それを見つけて振り分けてみると時間の使い方が見えてきます！時間の使い方が分かってくると忙しさに追われる気持ちも減ってきますよ。

毛布の洗濯など、季節が変わったら早くして片付けてしまいたいですよね。でも、忙しくて休みの日にもなかなかそこまで手が回らない！そんな時は、すぐに片付けるのは諦めて、夏まで待ってみるのも一つの手です。夏は分厚い毛布を洗濯してもすぐに乾くなどメリットがあります。季節の特徴を生かした家事をしてみましょう！

季節のイベントをきちんとするのって結構大変だったりしますよね。節句ごとに部屋を飾りつけたりしたい、でも時間がない。そんな時も諦めないで！行事にまつわるものを「1つだけ」でも飾ったり、食べたりするだけでも十分「時」を感じられます。小さなことでも大切に過ごせば、それだけで丁寧な生活につながります。