外から帰ったら、まずはここで一息つきたい。家の中に、そんなくつろぎの場所をつくりたいですよね。今回は、RoomClipの中から「くつろげる家」をまとめてみました。そこから、ユーザーさんのくつろぎ空間のためのアイデアやコツをピックアップしてご紹介します。ぜひ参考にしてみてくださいね!
座る場所がたくさんあるから、くつろげる。
ソファとテーブルがビシッとキマッたリビングも素敵ですが、「くつろげる家」を目指すなら、もう少しラフな感じにしてみるのもいいですね。座る場所もいろいろ、チェアもあえてそろえずバラエティに富んでみたり。肩の力を抜いた、リラックスリビングをご紹介します。
オットマンを置いて、くつろぐ
ニトリのチェアに、同じくニトリのスツールを置いてオットマンに。脚を伸ばしてのんびりとリラックスができそうです。コンパクトなスツールは、あちこち移動もできて便利ですね。
小上がりで、くつろぐ
リビングでは、ソファの代わりに小上がりをつくるのも、くつろぎのアイデア。ベッドマットが埋め込まれていて、気持ちよさそう。下には収納もあって、とても便利ですね。
グリーンがあるから、くつろげる。
植物のもつ自然の力は、何よりも私たちをいやしてくれます。くつろげる家は、グリーンを飾るというよりも、人がグリーンに囲まれているようです。そんな至福のくつろぎ空間をご紹介します。
グリーンに包まれて、くつろぐ
下には大きな木、天井の吹き抜けにもグリーンが見えて、まさにグリーンに包まれた空間。家に居ながら、リゾート気分が味わえそうですね。
グリーンを見上げて、くつろぐ
照明レールに吊るされた、たくさんのグリーン。ハンギングプランツとドライリーフのバランスが絶妙ですね。見上げれば、いつでも目に入るグリーン。部屋の空気まで浄化してくれそうです。
庭をながめて、くつろぐ
まるで1枚の絵画を愛でるような、美しい庭の風景。ここでゆったりくつろぐのは、至福のひとときですね。
リビング+αがあるから、くつろげる。
リビングからつながるウッドデッキやテラスがあれば、さらにくつろぎ度がUP。リビング側から眺めると奥行きがあって気持ちよく、またセカンドリビングとしても楽しめる、とても贅沢な空間です。
インナーテラスで、くつろぐ
リビングと窓の間にある、インナーテラス。この小さな空間があると奥行きが生まれ、空間に余裕が感じられます。ソファに座り、テラスから差し込むやわらかな光とともにくつろげますね。
ウッドデッキで、くつろぐ
リビングからつながるウッドデッキ。緑の木立が美しい眺めです。その向こうには湖が見えるそう。きれいな空気を思い切り吸い込んで、くつろげる空間ですね。
アウトドアリビングで、くつろぐ
木の板で囲まれた、アウトドアリビング。セカンドリビングは、とても贅沢な気分にさせてくれます。電球が取り付けられているので、夜は星空を眺めながらリラックスできそう。
落ち着く灯りがあるから、くつろげる。
くつろいでリラックスするための空間では、照明の役割がとても重要になります。明るく青白い光は、勉強や読書など神経を集中させる場所に使い、落ち着いたオレンジ色の光をくつろぎ空間に使いましょう。
間接照明で、くつろぐ
アクセントライトやテーブルライトなど、間接照明で優しく照らされたリビング。夜のくつろぎタイムには、これくらいのやわらかな光がいいですね。
シアターライティングで、くつろぐ
テレビの後ろ側に照明をあて、画面が浮かび上がるようにするシアターライティング。普通のお部屋がシアターに早変わり!間接的な光は目にも優しく、くつろぎ空間を演出してくれますね。
キャンドルライトで、くつろぐ
いくつものキャンドルを贅沢に灯したリビング。炎の光は、人の心を落ち着けてくれます。たまにはこんな風に、キャンドルナイトでくつろぐのもロマンティックですね。
いかがでしたか?「くつろげる家」のポイントは、光やグリーンなど自然を取り入れることと、カッチリし過ぎない、ほどよい”ゆるさ”にあります。ぜひみなさんも、少し気持ちのネジをゆるめて、くつろげる家を目指してみませんか?
RoomClipには、インテリア上級者が投稿した「くつろぐ リラックス」のオシャレでリアルなインテリア実例写真がたくさんあります。ぜひ参考にしてみてくださいね!