部屋を窮屈に感じていても、うちは狭いから……。なんて諦めていませんか?快適な空間に必要なのは、広いスペースだけではありません。ゆったりとリラックスした生活を送っているRoomClipユーザーさんのお家を参考に、窮屈に感じないちょっとしたコツをご紹介します。
シンプルライフを心がけよう!
部屋が物であふれていたら、それだけで窮屈に感じます。生活する上で必要な物や、お気に入りの物に囲まれた生活なら、解放感も得られますよ。
① 物を見極める
カテゴリーごとに、今持っている物を、全部出して並べてみましょう。持っていることも忘れているような物もあるはず!しばらく使っていないものや、用途が重複しているような物は処分しましょう。余裕のある収納は、快適な空間を手に入れる第1歩です。
② 色の氾濫をおさえる
シャンプーや洗剤など、市販のものはカラフルものが多いので、ゴチャゴチャした印象になりますよね。こちらのユーザーさんのように、ボトルをホワイト化してみましょう。生活感もなくなり、すっきりとした印象になります。
③ カテゴリー別に収納する
文房具・工具……といった具合に、カテゴリー別に、引き出しがわけられていて、とても見つけやすい!引き出しの中にも、収納する物に合わせた仕切りがあり、きちんと物の定位置が決まっています。色まで統一されていて、8割収納。こんなうっとりするような収納なら、窮屈さを感じるわけありませんね。
スッキリと見えるアイテム選び
家具などの大きいサイズのものを選ぶときには、窮屈に感じないアイテムを選びましょう。今本当に必要なのかも、購入前にじっくり検討することも大切です。
① カーテンよりもブラインドが効果的
ブラインドは器具が薄いので、省スペースで設置できる点が、メリットです。窮屈に感じないといった点なら、カーテンよりも断然ポイントが高いですね。ブラインドの手前に、レースカーテンをつけると、無機質な中にやわらかさも感じることができます。
② 低めの家具を選び、高さはそろえる
高さのある家具は、収納力がありますが、狭いスペースに置くと、圧迫感を感じます。低めの家具を選び、高さをそろえると空間に広がりを感じることができますよ。棚を全部使わず、あえて開けておくことも、心の余裕につながりますね。
③ 兼用できるアイテムを持つ
ソファを置きたいけれど、スペースがない。そんなときには、ダイニングチェアを、ソファタイプにするという手があります!L字型のソファなら、お客さんが来たときにも、たくさん座れて便利ですね。おしゃれなカフェのような雰囲気になれる素敵なダイニングです。
④ 持たないという選択もあり
小さい子どもがいるご家庭なら、今はソファをおかないという選択をするのもありだと思います。その分、子どものプレースペースとしても活用できますよ。ブランコのあるリビング、とても楽しそう♪ 将来のこともイメージしながら、今必要なものを優先してそろえる。とても豊かな生活です。
今あるものを最大限に活用しよう
物を増やすことは簡単です。しかし管理すること、メンテナンスするのには、大きな労力が必要です。新しく物を家に迎えいれるときには、「今持っているもので、代用できる物はないか」を考えましょう。そして長く使える、お気に入りの物に囲まれた生活を送りたいですね。
① お気に入りの物を手に入れる
「窮屈に感じない」という言葉の中には、「無理をしない」という意味も込められているように感じます。必要のないものは処分することも必要ですが、心がときめくものに出会ったときには、手に入れる喜びも欲しいですよね。お気に入りの物なら、お手入れをして長く使って行きたい。そんな気持ちになるはずです。
② 手軽にお掃除できる工夫
取り出しやすい場所に、扱いやすい掃除道具がおいてあれば、手軽に掃除ができますよ。RoomClipユーザーさんに人気な「マキタの掃除機」。インテリアに馴染みやすい白い本体。スリムなのでユーザーさんのように壁に吊るしても様になりますね。いつも清潔な家は、居心地がよく感じます。
③ 庭も部屋として活用する
借景という言葉もあるように、空間の広がりを感じさせる工夫として、窓の外の景色を活用するという方法もあります。こちらのユーザーさんのように、ベランダをリビングの延長として使えば、お部屋にも広がりを感じますよ。ベランダのないリビングなら、窓から見える場所に、植物をおいてみて!
まずは今の生活の見直しからはじめてみましょう。もちろん物を減らすことも必要ですが、お気に入りの物を長く使うことも素敵だなと感じました。自分らしい暮らし方を見つけて、窮屈に感じない、快適な生活をおくりたいですね。
RoomClipには、インテリア上級者が投稿した「快適 シンプル」のオシャレでリアルなインテリア実例写真がたくさんあります。ぜひ参考にしてみてくださいね!
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