四畳半レイアウト実例!家具の配置と気になる収納術

四畳半レイアウト実例!家具の配置と気になる収納術

実は今、狭いお部屋でのミニマムな暮らしが話題なのをご存知ですか?必要最低限の家具とスペースを活かした収納で、限られた広さでいかに快適に暮らすかが注目を集めています。そこで今回は四畳半インテリアをピックアップ。ベッドやテレビなどの配置から、より広く感じるレイアウト術をご紹介します。様々な工夫とアイデアで、ミニマムな暮らしを始めてみませんか?

目次

四畳半インテリア

平米数

1Rや1Kの一人暮らし向け賃貸はもちろん、2LDKや3LDKなどのお部屋が沢山ある間取りのお家でも見かけることが多い4.5畳。実際はどのくらいの広さで、どんな家具が置けるのか気になりますよね?まずこちらでは、その4.5畳の広さをご紹介します。

4.5畳ってどのくらい?

東日本と西日本など、地域によって畳の大きさが少し異なるようですが、4.5畳はだいたい7㎡〜8㎡という広さです。レイアウトがなかなか難しく、収納スペースが無い間取りの場合が多いですが、工夫とアイデアで素敵なコーディネートをされているお部屋をたくさん見つけました。狭小賃貸への引越しや、すでに住んでいる方も参考にしたい実例をご紹介します。

一人暮らし

最近人気を集めている狭小賃貸ですが、4.5畳のお部屋にはどのくらいの大きさの家具を置くことができるのか、どのようなレイアウトが適しているのか、こちらでは一人暮らしの実例をご紹介します。間取りや家具のサイズを考える際に。ぜひ参考にしてみてくださいね。

小さめの家具で快適生活

大きな窓に向かって左手にはテレビ、右手にはベッドを置かれています。テーブルやテレビボードなど小さめの家具を選ぶことで、開放感のある空間を作ることができていますね。さらにお部屋の大部分を占めるベッドですが、こちらのようにクッションを幾つか並べることで、ベッドをソファの背もたれのように使うことができ、テレビを見る際も快適です。


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リビング

過ごす時間が長リビング。お客様をお迎えすることもありますし、インテリアにはこだわりたいですよね。テレビやソファ、テーブルといった大型の家電や家具を置いているご家庭が多いかと思います。4.5畳というスペースを上手に使ったレイアウト例をご紹介していきたいと思います。

必要なものだけを置いて

家具は必要なものだけにすると、大きなソファーを置いてもある程度余裕のあるレイアウトに仕上げることができますね。また、高さのある棚などは置かず、低めの家具を選ぶことで天井が高く感じられ、解放感が生まれます。和室にマッチする洋風家具を取り入れた、抜群のコーディネートでとても素敵ですね。

目線に抜けを

ダイニングとの仕切りがないリビング、または仕切りを取り払えるの場合は、こちらのお部屋のようにテレビを一番奥に設置することで抜け感を出すことができます。4.5畳ということですが、ソファやこたつを置いていても圧迫感がなく、広々としたリビングになっていますよね。


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子供部屋

お子さんの成長に合わせて収納スペースを拡大したり、ベッドや勉強机を設置していく必要があるかと思いますが、お部屋の片方だけに家具を配置すると圧迫感をうみ、視覚的に狭く感じてしまう要因になってしまいます。できる限り正方形をイメージしてレイアウトすることが、空間を広く感じることのできるポイントかもしれませんね。

L字収納でスッキリ使いやすく

明るく開放感のある4.5帖のキッズスペース。収納をL字にレイアウトすることで、コンパクトにまとめられてスッキリと使いやすくなりますね。収納の間にミニキッチンを置いて、遊びやすさも◎お子さん自身でのお片付けもしやすそうです。ラグと壁紙が可愛らしくセンスを感じるキッズスペースとなっていますね。

リビングの和室スペース

こちらはリビングに畳のお部屋がくっついた間取りで、襖を取ってしまうことで開けたキッズルームに活用。キッチンで家事をしながらお子さんの遊ぶ様子を見ることができるようです。お子さんのおもちゃのカラフルな色使いとマッチした壁紙やロールスクリーンでかわいらしくコーディネートされていますね。


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寝室

4.5畳のお部屋を寝室にする際には、ベッドのサイズ選びや壁面収納を取り入れる事で、限られた空間の中でも快適に過ごすことができますよ。お部屋の間取りを考えた上手なレイアウトで、1日の始まりと終わりの大切な時間を快適に過ごしているユーザーさんたちの、寝室インテリアをご紹介していきたいと思います。

スモール×シングル=キング

スモール×シングル=キングにしているこちら。左手の押し入れをクローゼットにしているそうで、服の出し入れを考えてベッドを選んだそう。敷パッドはそれぞれのベッドに応じたサイズを使用し、シーツはキングサイズに対応出来るボックス型のもをセレクト。お子さんがいらっしゃるとのことで大判の防水シーツを敷き、大きさの違うベッドを並べていても隙間を気にすることなく使用できているとのことです。

お泊まり会のようなワクワク感

こちらは4.5畳のお部屋に、IKEAの子供用2段ベッドを2つ置いているそう。スペースぴったりにフィットして隣のベッドとも近さを感じるので、ここで寝るお子さんたちは毎日お泊まり会のようで楽しいでしょうね♪賑やかな声が聞こえてきそうな、素敵な空間です。


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収納

4.5畳という限られた空間の中で、なんといっても気になるのが収納ではないでしょうか?賃貸の小さなお部屋の場合は、備え付けの収納がなかったり少ない場合が多いようです。新たに家具を増やしてしまうと圧迫感のある空間へとなってしまいますが、ちょっとしたスペースを有効活用することで、たくさんのものを収納できるかもしれませんよ。

無駄なスペース0

4.5畳の寝室の押入れをクローゼットのようにDIYしているこちらのお部屋。下段には無印のPPボックスをピッタリと収め、スペースの無駄を0に。襖のままだと片方ずつしか開けることができませんが、思い切って外してカーテンにすると収納力も使い勝手も格段に上がるようですね。

便利なベッド下収納

ベッド下の空きスペースは隙間収納にピッタリですよね!こちらはクローゼットに入らなかった季節ものなどの収納にベッド下を利用されているようですよ。サイズはもちろん、お部屋の雰囲気や好みに合わせて収納ケースをDIYしてみるというのも楽しそうです。


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限られた広さならではの様々なノウハウや、好きなインテリアスタイルにコーディネートするワザがたくさんありましたね。狭いからと諦めず、理想の快適ライフの参考にしてみてくださいね。


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