RoomClipユーザーの素敵なキッチンを紹介する「憧れのキッチン」連載。

今回は、落ち着いたトーンの空間に柄物や植物をコーディネートし、独自のミックススタイルを楽しまれているTommyさんのキッチンをご紹介します。

夫婦+子ども2人(7才・4才)。築一年の一軒家に住んでいます。昔から、間取り図やインテリア雑誌を見たり、模様替えが大好きでした。マイホームをもったことにより、更にインテリア熱が上がっています。特技はインテリアの写真を見て、海外の部屋か日本の部屋かを当てること…笑

憧れを自らカタチに。思い入れの強い場所

ダークトーンで落ち着いた雰囲気の中に、ステンレスのキッチンとレンジフードが輝くTommyさんのキッチン。一見、大人っぽくクールな空間であるものの、どこか親しみやすさも感じます。Tommyさんは、どのようなキッチンをイメージし、カタチにしていったのでしょうか。キッチン全体のこだわりについてお聞きしました。

Tommyさん

「テーマは『ファクトリーとボタニカルのミックススタイルキッチン』。一年前にマイホームを建てました。以前からステンレスキッチンに強い憧れがあり、家を建てるなら絶対に取り入れたいと思っていました。とはいえ、立地等の条件を満たすこの物件は完全な注文住宅ではなく、家のサイズや使われる建材等が初めからある程度決まっている企画住宅だったため、当初は違うメーカーのキッチンが入る予定でしたし、クロスも白と決まっていました。『後悔しない家作りをしたい』と思い、自分で様々なメーカーのステンレスキッチンを調べてこちらのキッチンに出会い、それに合うようにクロスとキッチンパネルも探して、無事に変更してもらいました。なのでキッチンは家の中でも特に思い入れの強い場所でもあります。全体的な雰囲気はファクトリーですが、そこに植物や籐や北欧食器をmix、ラフさやリラックス感をプラスして落ち着ける空間にしている所がポイントです。  」

1階の中心。見渡しの良いLDKに位置するキッチン

開放的なLDKの端に位置するキッチン。カウンターになっているので、リビングやダイニングで過ごす家族の様子を眺めながらキッチンに立つことができます。さらに大きい間取りで見ると、1階の中心。目の前にはLD、後ろには水回りが位置。家族がどこにいても、雰囲気を感じることができ”手が届く”キッチンになっていますね。では、Tommyさんのキッチンの特徴をさらに掘り下げて見ていきましょう。

キーワード1 『かっこ良さ+心地良さ』

Tommyさん

「元々、ファクトリーやインダストリアルなインテリアが好きで、かっこよさを追い求めていました。ただ、ちょっと最近飽きまして……。洋服と違ってインテリアって中々気軽に変えられませんよね(?)そこで、ルールを決めて『系統は違うけど好きなもの』をプラスしていきました。そうしたら、全体の雰囲気に温かみが出て、更に異素材がミックスされていることで、飽きのこない自分だけの空間に仕上がってきました。ダイニングも同じで、ボタニカルやアンティークテイストを最近は織り混ぜています。」

キーワード2 壁(キッチン背面)はあえてブラックにして引き締める

Tommyさん

「ステンレスキッチンが目立つ(ぼやけない)ように、背面の壁はブラックにしました。家ができるまでは『黒い壁だと食卓も暗く感じてしまうかな?』等の心配がありましたが、大きな窓もあるお陰で全くそんなことも無かったです。全体を見たときにも締まりが出て、天井から吊るしているグリーンの色味も映えます。ただ、コンセントの位置に失敗してしまって……冷蔵庫と炊飯器のコードが丸見えになってしまうんです。それを流木のスターオブジェとフラワーベースで実は隠しています。だからこれは動かせません……笑。代わりに何か良いアイディアがないかを現在模索中です。」

キーワード3 ミックススタイルの自分ルール

Tommyさん

「何でも好きなものをミックスさせてしまうと、統一感に欠けてただのゴチャゴチャになってしまうような気がして、自分の中でルールを決めてます。ベースはファクトリー/インダストリアル、そこに足して良いのは植物・籐素材・ヴィンテージ/アンティークのもの・ポイントで北欧…完全にマイルールです(汗)。色味も全体的に馴染むものでそろえています。調理器具で毎日使うもの(フライパンとか)はしまうのが面倒で出しておきたい派なのですが、そこはステンレスor ブラック系で統一。子ども達のキャラもののカラフルなマグカップは、ささっと取り出しやすい様にカゴの中に収納していて、外からは見えないようにしています。ファイヤーキングも大好きなのですが、今はカラフルさを見せたくない気分なので、同じくカゴ収納で対応しています。」

キッチンをもっと素敵にするためのアドバイスがあれば教えてください

Tommyさん

「特に主婦の方にとっては、キッチンは自分の領域的な自分色に染めやすい場所だと思います。料理をするだけの場所ではなく、思う存分インテリアを楽しめる場所でもあるので、どんどん足し算引き算していって、より居心地の良い楽しくなるキッチンを目指してみてください。」

まとめ: ミックススタイルは、マイルールでセンス良くまとめる

自分の「好き」にこだわり、異素材を上手にミックスしながらキッチン空間作りをされていたTommyさん。Tommyさんのキッチン作りから学んだのは「優先順位の大切さ」です。こだわりのステンレスキッチンを第一に考え、ステンレスが映える壁の色を選択、雰囲気を左右する小物類の組み合わせを考えられていましたね。同様に、ミックススタイルにはマイルールを採用。ファクトリー系をベースに、プラスしてもいい要素を限定し、色味をそろえことで、ミックススタイルをセンス良くまとめられていました。ミックススタイルは難しく思われがちですが、Tommyさんのように、優先順位とマイルールを決め、自分のセンスを詰め込んだキッチン作りに挑戦してみませんか?


Tommyさんはご紹介した他にもRoomClipに素敵なインテリアを投稿していらっしゃいます。ぜひご覧下さい!

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RoomClip mag 編集部

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