「北欧ブルーで魅せる。自分らしく、心が躍る空間の作り方」憧れのキッチン vol.123 eri_____i.mさん

「北欧ブルーで魅せる。自分らしく、心が躍る空間の作り方」憧れのキッチン vol.123 eri_____i.mさん

RoomClipユーザーの素敵なキッチンを紹介する「憧れのキッチン」連載。

今回ご紹介するのは、柔らかく爽やかな北欧テイストインテリアを楽しまれているeri_____i.mさん宅のキッチンです。丁寧に自分らしさを大切にした空間づくりのメソッドを見ていきましょう。

我が家よりもオシャレでセンスのある素敵なお家が数えきれないくらいたくさんある中、完全なる素人センスの私に有難いお話を頂いて、大変恐縮ですがとても嬉しかったです。北欧インテリアという枠にとらわれ過ぎない、自分らしさも大切にしたキッチン作りをこれからも目指していきたいと思います。この度は貴重な機会を頂き、本当にありがとうございます。

目指したのは型に縛られない、心が躍る自分らしい空間

eri_____i.mさん宅のキッチンは、白と柔らかいブルーでコーディネートされた、明るく爽やかな空間です。北欧系のファニチャーやアイコンが、そんな雰囲気にナチュラルに溶け込んでいるのが印象的。まずは、キッチンづくりへのeri_____i.mさんなりのこだわりや、大切にされていることからお話を伺っていきます。

eri_____i.mさん

「白の木目×北欧ブルーを基調に、爽やかで暖かみのあるカフェっぽい雰囲気を目指しました。 北欧食器や北欧ファブリックは以前から大好きなのですが、かといって北欧インテリア一筋という訳でもなく……。ナチュラルフレンチっぽい雰囲気も好きだったりするんです。そのため、自分らしさを大切にしながら、自分の心が躍るような空間をつくっていければと思っています。 ちなみに、オールフラットのアイランドキッチンは私ではなく、キッチンに立たない主人の単なる見た目へのこだわりです(笑)」

インテリアのような、フラットアイランド

なるほど、一つのスタイルにこだわりすぎていないから、使い手にとって最高に心地よいスタイルが導き出されているんですね。フラットなアイランドキッチンというと、シャープなモダンスタイルというイメージがあります。しかし、eri_____i.mさん流のスタイルにカスタマイズされることで、女性らしく柔らかいインテリアのような雰囲気に仕上がっているのが特徴的。そのため、LDK全体の一体感も増しているように感じます。ここからは、さらに詳しくeri_____i.mさんの「爽やかで使いやすいアイランドキッチンの作り方」に迫っていきます。今あるキッチンをDIYして、自分スタイルにアレンジしたい……なんてお考え中の方にも魅力的なアイデアが多く登場しますので、是非チェックしてみてください。

キーワード1 かもめ食堂のような爽やかなブルーがアクセント

eri_____i.mさん

「白×ブルーの爽やかなキッチンに、昔から漠然と憧れていました。 オールフラットのアイランドキッチンというと、自分の中でカッコ良すぎてクールなイメージだったので、実は当初、反対派でした。でも、キッチンを白の木目にして、アクセントクロスに北欧ブルーを使ったことで、自分の好みのカフェっぽいイメージに近づけることができ良かったと思います。」

キーワード2 リビングの無駄をオフしてくれる、標準仕様のカップボード

eri_____i.mさん

「デザイン重視というよりは、基礎重視のハウスメーカーさんのオススメで、背面もキッチンと合わせてパナソニックのラクシーナを採用しています。オシャレな造作棚にも憧れはありましたが、間取りの関係でパントリーは作れなかったので、結果的に収納力に優れている標準のカップボードにして正解でした。 アイランドキッチンの前面も収納棚にしてもらい、文房具や本などをしまっています。お陰で、リビングに無駄な家具を置かずにすむところも、気に入っています。」

キーワード3 自分らしさをより楽しむためのカスタマイズ

eri_____i.mさん

「造作棚への憧れも捨てきれず、標準の範囲内で棚板を増やしてもらいました。また、棚の奥面にはブルーのアクセントクロスを貼ってもらっています。ここに、大好きな北欧食器やキッチン道具を飾って楽しんでいます。 奥行きがあるので、もしもの地震が来たとしても、比較的安心です。」

キッチンをもっと素敵にするためのアドバイスがあれば教えてください

eri_____i.mさん

「今はRoomClipなどで素敵なお家をすぐに検索できるので、マイホーム計画が決まる前からでも好みのお家をたくさん見て、イメージを膨らませておくと良いと思います! 私の場合は、マイホーム計画が予想外の急なタイミングでハイピッチに進んでしまったので、正直そこまでイメージを明確に持てないまま決めなくてはなりませんでした。予めRoomClipを見ていたら、また違ったお家づくりになっていただろうなぁ……と思うこともあります(笑)」

まとめ: 柔軟に「好き」を楽しんで、自分らしいスタイルを見つけよう

eri_____i.mさんは、ひとつのスタイルに囚われないことで、より自分らしく居心地の良いキッチンを実現されています。当初はイメージでなかったというアイランドキッチンすらも、自分スタイルに引き寄せているからお見事です。また、スタンダードなシステムキッチンも、ほんの少し手を加えたり、カスタマイズすることで造作に負けず劣らずのオリジナリティを発揮できるというのも、今回お話を聞いて発見した点です。

「物も色も、すっきりと統一感のあるキッチンを目指したい」そう考えている方も多いのではないでしょうか?でも、ただストレートに「統一」にこだわり過ぎれば、味気ない空間になってしまう恐れもあります。そんな時は、eri_____i.mさんのスタイルを参考にしてみてください。アクセントカラーやテイストミックス、プラスワンのカスタマイズ、少しだけ「こだわり」を緩めてみることで、本当に自分らしいスタイルが見えてくることもあるんです。


eri_____i.mさんはご紹介した他にもRoomClipに素敵なインテリアを投稿していらっしゃいます。ぜひご覧下さい!

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