以前使っていたメイクボックスと、メイクボックスになっているバッグの中身が、洗面台の引き出しにぴったり収まったというYurinaさん。お化粧するのがスムーズになり、とても使いやすいそう。メイクボックスを床の上に出さずにすみ、その分スペースができるのも利点ですね。

mikimamaさんは、お子さんが小さいので、立ってお化粧することが多いそう。座ってお化粧すると、お子さんが化粧品を触ってしまうこともあり、化粧品は隠す収納をしています。メイクブラシ、口紅など、種類ごとにきれいにボックスに収納しています。立てて収納し、収納力をアップさせているところも参考になります。

以前は、メイクボックスを使用していましたが、場所をとりすぎたため、今は、ステンレスの工具箱に化粧品を入れているというtuuliさん。見える場所にカラフルな化粧品を出したり、引き出しを開け閉めしたりすることがなくなり、使いやすいそう。シルバーの色が、tuuliさんのモノトーンインテリアにぴったりです。

AcanEさんは、化粧品を、口紅、アイシャドーと、種類別に、クリアケースの中に並べて収納しています。ヘアブラシや、香水、基礎化粧品などは、ケースの上に出して見せる収納を。左に見えるペコちゃん人形が、このコーナーのポイントになっています。自分の好きなものを化粧品のそばに飾ることで、気分が上がりますね。

ズラリと並んだマニキュアが圧巻の、ayuminajさんのドレッサーの一角です。濃い赤から黒のような色まで、グラデーションのように並べられていて、とても美しいですね。自分が特にこだわっている化粧品を、このように並べて見せるのも、参考になる素敵なアイディアです。

Tokikoさんは、白い机の上に、ヘアゴムや時計、ピアスなどの小物を置き、その下の引き出せる台の上に、化粧品を置いています。お化粧をする場所と、アクセサリー類をつける場所が同じで、動かずにすむ利点があります。アクセサリーの放つきらきらした光が、化粧品をさらに美しく見せています。

右手に香水や化粧ブラシなどを出して見せる収納をし、ミラー周りをライトアップさせているkopankopan5555さん。左にあるコスメボックスも、わざとふたを開けて見せて。そして、オードリー・ヘップバーンの写真が、アクセントになっています。憧れのオードリー・ヘップバーンが見守ってくれているようですね。

hanaさんの机には、アンティーク調の白いミラーに、模様が美しいガラスケースがいくつも。使いかけのクリームや、置かれたヘアブラシも、この魅力的な雰囲気を出すのに一役買っています。女性らしさあふれる机の上と対照的に、机自体はどこか男前。反対の雰囲気をぶつけることで、新たな魅力が生まれています。

白が大好きというmiiさんのドレッサー周辺は、白やガラスでまとめられています。コスメは、透明のジュエルがついたケースに入れて、きれいに収納されています。ブラシやコスメの一部を出して見せていますが、ときどき混じるピンク色がポイントに。清潔感あふれ、とてもやわらかな雰囲気が出ていますね。

「これは！」と思わず目が釘づけになるemmyyさんのドレッサー周辺。古書模様の壁紙に、フランスアンティークのミラー、扇型の時計など、文化をミックスし、全体を魅惑の深紅色でまとめています。スキンケア用品はケースに入れ、収納も美しく。外国にいるかのような感覚におそわれる、見事につくりこまれた空間です。