大きな窓が点在するtongariさんのお宅は、リビングにも大胆な窓があり、気持ちのいい光を届けてくれています。窓の外はウッドデッキの中庭で、人目も気にせず過ごせます。ウォルナットと黒のバランスがすばらしく、その中で鮮やかに映える数々のグリーンに、日々元気をもらえそうです。

gutsurohiさんのお宅は、近代美術館のような凛とした空気。そしてリビングには、巨大なアートのように、視界いっぱいの景色を楽しめる窓があるんですよ。無駄がなくシンプルだからこそ、この眺めを体中で受け止められるんですね。窓際に立っているだけで、日々の疲れを吹き飛ばしてくれそうです。

シンプルでナチュラルを心掛けられているaya.oさん。家族が集うリビングは、心地よさにもこだわられたそうです。掃除のしやすさがうかがえるスッキリ感は、2人の小さなお子さんがいるお宅とは思えませんよね。吹き抜けや窓からの日差しで白さも増し、清潔感溢れるリビングです。

ロフトは大人でもワクワクしませんか？秘密基地が大好きなお子さんだって、きっと同じですよね。yuriange924さんのリビング上には、ぬいぐるみ部屋の6畳のロフトがあるそうです。ロフトが多少散らかっていても、リビングとは別空間で気にならず、お子さんの遊びのペースも大切にしてあげられそうです。

dorochanのリビングでは、心地よさを物語る、お子さんのリラックスムードに胸キュン♡ソファの後ろはキッチンで、小窓からお子さんの遊ぶ姿が見え、家族との会話も楽しめます。木目の壁があることで、キッチンの存在感を感じさせず、リビングに独立性を持たせることにも成功されています。

三角屋根にヘリンボーンの床、格子窓。drawing_stさんのリビングは、隅々までこだわりがイッパイ。そして回遊性ある間取りを邪魔しない、ミニマルな暮らしも特徴です。ソファに横になって天井を見上げると、リズミカルに吊るされたハンギンググリーンやペンダントライトが、目を楽しませてくれます。

白とナチュラルテイストの組み合わせは、明るくどの季節も清々しく過ごせます。asukaさんのリビングも、その魅力が満点。LDK全体が統一され、モノの数や色のバランスがとれています。肉厚で見た目にも心安らぐソファが、シンプルリビングのアクセント♡ゴロリと横になると気持ちよさそうです。

hanaさんのリビングも、グレーの重厚感あるソファが、家族の癒しを叶えてくれそう。木のぬくもりをたっぷり使った、家具や建具に心が落ち着きます。サイドテーブルやTVボード、ソファの座面など、大型家具の平面にモノを置かないことで、スッキリを強調することができるんですね。

もちろん「雑貨ゼロ=シンプルインテリア」ではありません。SAYOさんのように、トーンを抑えた北欧雑貨が並ぶ棚には、にぎやかさを感じませんよね。数とともに色やサイズ、置き方を意識すると、シンプルな印象を崩しません。DIYのサイドテーブルと窓際の棚も技あり！圧迫感のないアイアンづかいが絶妙です。

ご主人が設計されたというchikalyさんのお宅は、どの実例からもセンスのよさがうかがえます。北欧の優しい雰囲気を意識された部屋づくりで、家族だけでなくお客様の心もつかんで離しません。大型の観葉植物はソファ近くに置くと、空間のアクセントになり、フレッシュな空気で彩ってくれるんですよ。