さあ、重い腰を上げて!コツを知って大掃除をやっつけよう

さあ、重い腰を上げて!コツを知って大掃除をやっつけよう

インテリア大好きのRoomClipユーザーさんは、日ごろからこまめにお掃除されてお部屋はいつもピカピカ!なのですが、やはり定期的な大掃除は必要ですね。でも忙しい毎日なのでなるべく負担は少なく。コツを知れば、カンタンにキレイになることもあります。お掃除の達人ユーザーさんに大掃除のコツ、伝授してもらいましょう。

まずは準備から

気忙しい時期なので、とにかく早く取り掛かろうと焦りがちですが、ちょっと待って!まずはどこをどんな風に掃除するのかを考えてみましょう。どこにどんな洗剤を使うかを考えて、準備してみましょう。家族のだれがどこをどのように掃除するか、手順を考えて道具や洗剤を準備しておくと、きっといつもよりはかどるはずです。

①予定表を作成する

大掃除にかけられる時間を考えて、予定表を作ってみましょう。nyoro_roさんは手帳に付箋で掃除の予定を貼り付けています。終わったものは外していき、予定が変われば貼りかえていきます。すきま時間をそうじにあてる場合も、考えることなく素早く取り掛かることができます。達成感も感じることができますね。

毎年、フセンをつけて終われば外します。 出来なかったら、フセンを別日に張り替えて 一箇所、一箇所隙間時間を見つけて...
nyoro_ro

②リストを作成する

taitaiさんはまずお掃除リストを作成されました。細かく書き出しておけば、忘れるところもなく効率よく作業できます。また、家族も具体的な内容がわかるので、すぐに取り掛かることができます。スムーズに掃除が進むので時短につながり、必要な道具や洗剤などもわかりやすくなり、忘れず用意することができますね。

元々トイレやお風呂をお休みの日は掃除してくれているので今回は家中頑張ってもらおうと思って朝からお掃除リストを作っています(*^ω^*) 玄関、お風呂、トイレ、寝室...など分けてわかりやすく書いたつもりです! 掃除しながら思い付くと書き足したりできるように2ページ取ってあります(^O^) 毎年手伝ってもらう気満々で、細か〜くノートに場所ごとに書くことにしました(´∀`*) 私は見なくても気づいてやればいいので旦那にノートを渡してチェックしてもらう感じで(´∀`)
taitai

③必要な洗剤をそろえる

ナチュラルクリーニングで大掃除を進める方も多いようですね。Tinoさんも、重曹、クエン酸などを使ってお掃除されています。それぞれ粉末のままで詰め替えたり、溶かしてスプレーにしてひとまとめにしています。汚れによって使うものが違うので、このようにラベルをつけてまとめて置いてあると選びやすくなり便利です。

最近になってやっと目覚めたナチュラルクリーニング。 アルカリウォッシュ、重曹、クエン酸、オキシクリーンの一部を『無印良品』のバスソルト用ボトルに詰め替えると、フタで計量も出来て使い勝手抜群。4つ並べて『ダイソー』のボックス(無印もほぼ同サイズ)にぴったり入ります。 スプレーは『ダイソー』、オキシクリーンの残りは『セリア』のフタが立つボックス2つに分けて入れています。『コストコ』で購入した巨大なオキシクリーンは、このボックス2つと『無印良品』のボトル1つに分けるとほぼぴったり収まりました。 (右下は『無印良品』のバスソルト)
Tino

④掃除道具もひとまとめに

しゅろほうきやはたきなど昔ながらの掃除道具や掃除機や掃除用洗剤をひとまとめにしているslow-lifeさん。洗面所のフックにかけて、いつでも取りやすく収納されています。一か所にまとめて、掛けるだけのオープンな収納で断然使いやすくなります。手作りの道具も、見せる収納でも違和感なくなじんでいますね。

我が家のお掃除グッズコーナー。すぐ手にとれるように、手作り木製フックにひっかけて収納しています。左から手作りハタキ、はりみ、シュロのほうき、手作りカバーのコロコロ、シュロのホウキミニ。下の手作り木箱にはお掃除スプレーやリメイクハンディモップ、げきおちくん、ちりとりなどはいってます!掃除機もここが定位置。 昨日から年末にむけて、少しずつ大掃除をはじめました(*^^*)
slow-life

家族で取り掛かりやすい場所は

LDKは家族が集まり長い時間を過ごす場所なので、普段からこまめに掃除している方も多いでしょう。それでも忙しい日が続くと手が回らない箇所も出てきます。後回しにすることの多い箇所は汚れが落としにくかったりするので、よけいに意欲をなくしてしまいそうです。家族を巻き込んで、早めに終わらせてしまいましょう!

⑤油汚れはセスキ炭酸ソーダで

yukikoさんはキッチンのガンコな汚れに、セスキ炭酸ソーダを使って掃除しています。つけ置き洗いすると汚れがよく落ちすっきり。油汚れなど酸性の汚れにはアルカリ性のセスキ炭酸ソーダでよく落ちます。水垢などのアルカリ性の汚れにはセスキ炭酸ソーダでは落ちないので、酸性のクエン酸などを使うといいそうです。

セスキ炭酸ソーダでコンロの掃除。 油汚れがよく落ちます♡
yukiko

⑥床拭きの億劫さを軽減

普段はフローリングモップや床拭きロボットを使っていても、大掃除には床を念入りに拭いたりワックスがけをしたり。大掃除で長時間、床拭きをするとき、膝の痛みや黒ずみが気になります。そんなときkanaさんは膝当てを使われるそう。膝の痛みが軽減されるので、集中できますね。ちょっとしたスポーツ感覚でできるかも⁈

⑦汚れをつけない工夫

サッシのレールをキレイにしたあと、マスキングテープを貼ると汚れ防止になるそう。CHICAさんは、黒のサッシに黒のマスキングテープを貼っています。汚れたらテープをはがすだけでカンタンで楽にキレイになります。柔軟剤で水拭きすると汚れがつきにくくなり、さらにマスキングテープを貼るのが効果的なのだそうです。

⑧気分転換として模様替えもしてみる

ただただ掃除をするだけではつまらない。せっかく家具や雑貨を大移動するのだから、ついでに模様替えも楽しみたい!yuiticさんは、大掃除を兼ねて模様替えも楽しんでいます。ソファを動かしたり、ダイニングテーブルを動かしたり。大掃除と考えると億劫になる気持ちも、模様替えととらえると気分も上がりますね。

“大掃除”という名の模様替えがはじまる(^w^)
yuitic

水回りや外回りは

水回りや外回りは汚れがつきやすく、汚れも目立ちやすい場所です。そして少し丁寧に掃除をしたら、とても目立ってキレイに見える場所でもあります。水回りは広くない空間なので、隙間時間で少しずつ進めていくこともできそうです。つけ置きしたり、使う道具や洗剤を工夫したり、できるだけ早く終わらせてしまいたいですね。

⑨ドアまで外して洗っちゃう

最近ブームの、オキシづけと呼ばれるオキシクリーンを使ったつけ置き洗い。Michiyoさんはバスルームのドアも外してオキシづけです。ドアのパッキンなどは汚れがたまりやすいので、つけ置き洗いは効果的ですね。ただ、オキシ漬けには不向きな素材もあるようです。また濃度やつけ置き時間などには注意が必要です。

⑩メラミンスポンジを活用して

玄関のタイル、汚れを落とすのが大変な場所のひとつですよね。ブラシでこすってみてもすっきりしなくて、掃除が億劫になりますね。そんな玄関のタイル、millsukeさんはメラミンスポンジを使って掃除されています。水を少したらして軽くこすると、汚れがキレイに落ちるそうです。ぜひ試してみたいアイデアですね。

去年も投稿したところ反響があった玄関タイル掃除方法です。 水を少し垂らしてメラミンスポンジで軽く擦るだけで見違えるほどキレイになります♪ 今年は雨が多いのでタイルもすぐ汚れちゃいますが、この方法を知ってから汚れても落とせると気持ちに余裕が生まれました(*^ω^) まずは円を描くようにざっと落としたあと、タイルの模様に沿って擦るのがおすすめです!
millsuke

⑪断捨離してすっきり

yurinaさんは大掃除中に断捨離して、重さ80キロのゴミを捨てたそうです。断捨離、気になりつつなかなか手を付けられないというときは、大掃除中に思い切って始めてみるのもよさそう。家族がそろうと片付けもはかどりそうです。時間的な制約があるなら、どこか一か所だけでも断捨離すると気持ちもすっきりします。


ユーザーさんたちは工夫して大掃除の方法を編み出しています。こんな風にいくつかコツをつかんだら、大掃除もやっつけられそうな気がしますね。さあ、どこから始めましょうか。さっそく大掃除に取り掛かりましょう!


RoomClipには、インテリア上級者が投稿した「大掃除」のオシャレでリアルなインテリア実例写真がたくさんあります。ぜひ参考にしてみてくださいね!

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