いろいろなカラーやラベルデザインがあり、どうしてもゴチャゴチャとした印象になる洗剤類。できるだけ生活感が出ず、インテリアに馴染むように収納したいものです。すっきりとスタイリッシュに見せるボトルの工夫や、使いやすさも考慮した収納アイデアなど、洗剤の収納の仕方をご紹介します。
こだわりのボトルあれこれ
使いたいときにサッと取り出したい洗剤。できればオープンな状態で収納した方が使い勝手が良いですね。多くのユーザーさんが実践していたのが、ボトル自体をスタイリッシュなものに変える方法です。既存のボトルに手を加えたり、シンプルなボトルに詰め変えたり、さまざまな工夫が見られました。
ラベルをはがしただけ!
既存ボトルのラベルをはがしただけという目からウロコのアイデア。カラフルでも決してうるさくなく、シックな空間の楽しいアクセントになっています。これならすぐにでも実践できますね!
タグでオリジナル感アップ
白いボトルに詰め変えて、スッキリと統一しているユーザーさんがたくさんいました。その中でもこちらのユーザーさんは、タグを取り付けてオリジナル感をアップしています。クラフト紙のタグと麻紐が優しさを演出しています。
洗剤の色を楽しむ
こちらは透明な容器に洗剤を詰め変えた例です。液体洗剤のさまざまな色がインテリアのひとつになっています。棚の背面のかっこいいロゴが透けて見えるのも、透明容器のなせるワザです。
ウォーターディスペンサー
ユーザーさん手作りのウォーターディスペンサー型の洗濯洗剤ボトルです。コックをひねれば洗剤が出てくるとは、素晴らしい発想です!上品なモノトーンコーディネートも、洗剤類の配置のバランスもハイセンスです。
カゴやBOXの利用アイデア
ゴチャつきがちな洗剤はカゴやBOXを利用して収納すると、すっきりと見え収納量もアップします。ちょっとしたデッドスペースや壁面を利用したり、入れ物と一緒におしゃれに見せたり。洗剤の収納においても、カゴやBOXの力を実感する実例をご覧ください。
バスケットを利用してすっきり
洗濯機横のスペースにラックを置いて洗剤を収納しています。洗剤のボトルは既存のままでも、ワイヤーやラタンのバスケットのおかげで、すっきりとまとまって見えます。デッドスペースを利用して、洗剤のストックもたくさん収納できるアイデアです。
取り出しやすい壁面BOX収納
洗濯機の上の壁面に、タオルバーとBOXを利用して、洗剤用の収納を作っています。BOXが斜めに設置されているので、洗剤の出し入れがしやすそうです。収納容器が汚れても、取り外して洗えるので清潔ですね。
カゴに入れてオブジェのように
こちらはキッチン洗剤をカゴに入れて収納。ブラシやクロスとともに、まるでオブジェのようなたたずまいです。ボトルは精製水用の容器だそうですが、半透明な乳白色がナチュラルなキッチンにぴったりです。
見えなくても美しく
シンク下、吊り戸棚や引き出しなど見えない場所でも、美しく洗剤を収納している実例をご紹介。ポイントは場所によって適した収納アイテムを選ぶことのようです。「見えなくても美しく」の姿勢、ぜひ見習いたいですね。
最適な深さのカゴで使いやすく
シンク下の扉の中に、洗剤をカテゴリーごとにカゴにまとめて収納しています。ひとずつでも出し入れしやすく、カゴのまま取り出してもボトルが倒れない絶妙な深さというのが、さすがのこだわりです。黒板のようなデザインのラベルに手書きの文字が楽しげです。
高さがあっても見やすいBOX
こちらはキッチンの吊り戸棚の中です。下段のBOXは「カインズホームのスキット」という商品とのことですが、中身の見えるデザインが、高い場所の収納に適していますね。空きスペースの上段に洗濯洗剤のストックを収納しているのが、場所にとらわれない柔軟な発想です。
ぴったりのBOXで無駄なく収納
キッチンの引き出しの中に洗剤を立てて収納している例です。パズルのようにぴったり納まっているBOXが気持ちいいですね。これなら引き出すたびにボトルが倒れる心配もなく、種類ごとにさまざまなものを無駄なく収納できます。
洗剤の収納アイデア、参考になりましたでしょうか?インテリアを邪魔しない工夫、さらには洗剤が空間をセンスアップしてくれるような楽しいアイデアがたくさんありました。ぜひみなさんも洗剤の収納の仕方、見直してみてくださいね。
RoomClipには、インテリア上級者が投稿した「洗剤 収納」のオシャレでリアルなインテリア実例写真がたくさんあります。ぜひ参考にしてみてくださいね!