ステンレスフィルターで淹れるKINTOのコーヒーカラフェ。旨み成分がダイレクトに抽出されるため、コーヒー通の方に人気のアイテムです。カラフェに刻まれた言葉のとおり、miomioさんはコーヒーを淹れるたびにゆったりとした気持ちになれるそうです。

HARIOのドリップケトルや、Kalitaのコーヒーミルなど、コーヒー好きさん垂涎の的のアイテムがずらり。cocoyukoさんの北欧への愛があふれるお部屋に、コーヒーの深く豊かな香りがただよう様子が想像できますね。 キャニスターに「Fika」の文字があるところにも注目です。

無印良品の「豆から挽けるコーヒーメーカー」は、プロのハンドドリップを再現した大人気の商品です。コーヒー豆と水、フィルターをセットしておけば、指定の時間に挽きたて淹れたてコーヒーがいただける優れもの。shokoさんのモダンなキッチンにふさわしい、スタイリッシュなコーヒーメーカーです。

映画『かもめ食堂』を連想するシナモンロールは、コーヒーのおともの定番中の定番。食欲をそそるシナモンの香り、ぐるぐる巻きのかわいい姿、口の中にふわーっと広がる甘み……。oliveさんのように、ふかふかのラグにブランケットを広げて、おうちピクニック風にFikaを楽しむのもいいですね。

アラビアのブラックパラティッシのカップ＆ソーサーに、SOU・SOUの「あんこ玉」柄のクロスを合わせた、mangomilkさんのモダンなテーブルコーディネートです。黒い大小の丸いモチーフに、コーヒーもブラックでぬかりなく。サンドイッチのような軽食も、小腹がすいたときのFikaにぴったりです。

幼いころに絵本で見たような、あこがれのパンケーキタワー！北欧でもパンケーキは人気があり、薄いものからたこ焼きのように丸いものまで形状はさまざま。テーブルウェアはモノトーンでまとめ、色鮮やかなフルーツやトッピングで華やかさをプラスした、oliveさんのテーブルコーディネートです。

つぶつぶ、ひらひら、わしゃわしゃ……いろんな表情の植物たちがつくるリラックス空間。 nanohanaさんの肩肘張らない、自然なままのエフォートレス・スタイルは、裏路地の隠れ家のような雰囲気ですね。水切りヨーグルト添えのタルトタタンで、ゆったりとしたFikaを楽しまれています。

テーブルや椅子、ラグからフローリングまで、余すところなく自然素材に囲まれたHisayoさんのナチュラル空間です。化学物質を放出する建材や家具をなるべく控え、自然ものを多く取り入れるスタイルは、くつろいだFikaをすごすシーンにぴったり。仕上げにキャンドルを灯せば、申し分ないですね。

Chikoさんのお宅では、年月を経た味わいのあるDIY空間が広がっています。何でも新しいものを使い捨てるのではなく、愛着をもって本当に良いものを大切にされているのが伝わってきますね。体のことを考えてルイボスティーでFikaするのも、自分自身にやさしくなれそうです。