カウンターがここにあったらいいな、ということはありませんか?カウンターがあれば、収納場所も確保できるし、家事コーナーやオシャレなカフェ風キッチンだって作れます。特に手軽に使えるカラーボックスを使ったものは、RoomClip内でも人気です。他にも、木材を使ったものなど、見事な出来栄えのカウンターを紹介します。
カラーボックス
一番多く見られたのが、カラーボックスを使って作ったもの。手軽に作れて、収納スペースも十分に作ることができることが魅力です。DIYをこれから始めようという人にも、参考になりそうな実例を集めてみました。
3つ並べて大容量キッチンカウンターに変身!
食器や家電などがきれいに収納されたカウンター。カラーボックスを3つ並べて天板を載せて作られています。見せたくないところは布で隠して、側面はインテリア小物でアクセントをつけています。
天板の一工夫で、まるでバーカウンター
こちらは、カラーボックスの上の天板に一工夫。モザイクタイルでカフェのようなキッチンカウンターを完成させています。突っ張り棒とカーテンで、収納部分も美しく見えるように工夫しています。
扉を付けて生活感の出るものを隠す
こちらは、扉を付けたカウンターです。中のものが完全に見えないので、キッチンで生活感の出るものを隠すことができますね。裏側は有孔ボードを貼り、側面はリメイクシートを貼ったそうです。とてもナチュラルに仕上がっています。
スリムなカラーボックスで使いやすく
こちらのユーザーさんは、スリムなカラーボックスを使用して正解だったそうです。使用したのはニトリのもの。ペイントリメイクしたというワゴンもすっぽりと収まっています。コンパクトですが、とても使いやすそうなカウンターですね。
木材を活用
木材を使ったカウンターは、本格的なものが多く見られました。ぬくもりを感じさせるカウンターは、大事に使いたくなりそうです。本当に手作り?と思えるようなカウンターを紹介します。
2×4材でカウンターテーブルに
カウンターテーブルを2×4材で作ったというユーザーさん。2×4材はとても丈夫なんだそう。かかった費用も2500円だったというので驚きです。仕上げは木目を生かして、美しい塗膜を作れるブライワックスの「ジャコビアン」で。
パイン材の天板で作業台のように
こちらは、ナチュラルな風合いが魅力のパイン材を天板に用いています。土台になっているのは、パイン材のユニットシェルフと、無印良品の食器棚だそうです。横の長さも十分にあるために、ものを置く場所も十分にあり、作業もしやすいスペースになっています。
すのこでカフェ風に
すのこで作ったというカウンター。落ち着いた色合い、飾り棚のディスプレイなどがとてもセンスよく、カフェのような雰囲気。収納するためではなく、飾り棚として使うというのも素敵ですね。
色々な材料をアレンジした大胆DIY
カラーボックスに塗装したり、リメイクシートを貼ったりしてアレンジを楽しむのもいいでしょう。意外なものがカウンターに変身している実例もありましたよ。こんな使い方もあるのか、ときっと参考になるはずです。
カラーボックスと木材でヴィンテージ風に
カラーボックスを土台に、板を張り付けて完成させたというこちらのカウンター。塗装も素晴らしく、本格的な仕上がりになっています。木材はSPF材を使い、塗装は白のペンキでおこなったそう。さらにヴィンテージワックスで仕上げています。
りんご箱と食器棚で使いやすくアレンジ
食器棚とりんご箱、3段ラックを組み合わせて、使いやすいサイズのキッチンカウンターを完成させています。棚の木目も良い味わいがありますね。棚の裏側は、雑誌スペースを作るなど、上手に活用できています。
天板には木目調壁紙を使用
こちらは、カラーボックスを二つ組み合わせて作ったカウンターです。天板はカッティングシートと角材で囲って作り、木目調の壁紙を貼ったそうです。背板にはベニヤ板、その上に木目調壁紙を貼って、とても工夫をこらした本格的な仕上がりになっています。
見事な出来栄えのカウンターがたくさんありましたね。とても難しそうに思えますが、カラーボックスなど身近な材料を使えるなら、簡単にできそうですよね。シンプルなものを作れば、あとは自由にアレンジして楽しむこともできるので、ぜひチャレンジしてみてください!
RoomClipには、インテリア上級者が投稿した「カウンター DIY」のオシャレでリアルなインテリア実例写真がたくさんあります。ぜひ参考にしてみてくださいね!