壁に足場板を張ったという、味わい深い印象の玄関。ブリキのバケツを傘立てとして使用されていますが、もうこれしかない！というくらい空間にマッチしています。壁に掛けた掃除用具もレトロな雰囲気を盛り上げます。

こちらはお酒のケースを利用した傘立てだそうです。ケースは中に仕切りがあるので、傘を立てるのにちょうど良さそうです。無機質なプラスチックに木材を合わせた、異素材ミックスが効いています。

傘立てにぴったり！とひらめいたという、こちらのラダーラック。確かにはしご状の形は傘をかけるのに適していますし、場所を取らないのもいいですね。華奢なデザインが、玄関をスタイリッシュに見せてくれます。

アイアンバー2本を使用して、傘をかけられています。こうすると濡れた傘が壁に触れないそうで、なるほどのアイデアです。さらに低い位置のバーは、子どもが自分で傘をかけられて便利です。

すのこでDIYされたこちらの傘立ては、アイデアいっぱい。入れるところを2段にしているので、長さの違う傘もすっきり納まります。掃除がしやすいキャスター付きは、傘立てのマストな機能にしたいアイデアです。

床置きの傘立ては、狭い玄関では邪魔になることも。こちらのように扉に付けるタイプの傘立てなら、場所を取りません。カバーを扉と同じ黒にすることで目立たず、カラフルな傘も隠してくれる優れたデザインです。

かわいらしい扉付きのボックス、こちらもDIYの傘立てです。扉を開けるのが楽しく、雨の日が待ち遠しくなりそうです♪扉付きのデザインは、傘立ての中の掃除がしやすいというメリットもあるそうです。

コンクリートブロックを傘立てとして利用されています。コンクリートのざらざらで傘がこすれるのを防ぐために、鉢底ネット利用しているのが手軽で素晴らしいアイデアです。黒いロゴがコンクリートの無骨な雰囲気によく合っています。

こちらは「首長ゲンコ」という建築金物で、手すりやパイプなどを支えるための部材だそうです。巾木に取り付けて傘立てとして利用。はじめから傘のための商品かと思うほどぴったりで、省スペースなのもうれしいですね。

こちらの謎の穴は……なんと玄関の土間に、傘立て用にもうけられたものだそうです。床そのものを傘立てにしてしまうなんて、目からうろこのアイデアです。家族の手形とともに、まさに世界にたったひとつの傘立てです。