今こそ洋服の断捨離を!服が増えすぎないようにするコツ

今こそ洋服の断捨離を!服が増えすぎないようにするコツ

服が増えすぎて収納に困っている……という声をよく耳にします。断捨離がブームになり、シンプルな暮らしや必要最低限のモノで暮らすミニマリストが脚光を浴びる昨今、クローゼットを見直す方も増えているのではないでしょうか。今回は、服の断捨離の方法や、増えすぎないようにするコツをご紹介していきます。

断捨離をしたクローゼットはこんなにすっきり!

まずはじめに、洋服の断捨離をしたクローゼットをご覧ください。どのクローゼットも、一目で手持ちのアイテムがみわたせるほどすっきりと整えられています。洋服が増えすぎてしまった場合は、美しいクローゼットをイメージして断捨離に挑戦してみませんか?

ハンガーをそろえるとすっきり見える

洋服を断捨離したあとのクローゼットは、数が減ってすっきりとして見えますよね。ハンガーを同じものにそろえると、より効果的です。yokoko45さんは、無印良品のアルミハンガーをクローゼットで使っています。シンプルなデザインは、圧迫感もないのでおすすめです。

取り出しやすさ=コーディネートしやすさ

こちらは、yukikoさんのすっきりとしたクローゼットです。洋服が多くぎゅうぎゅうになってしまうと、取り出しにくくなってしまいますね。目につかないものは、コーディネートのラインナップから外れてしまうこともあるかもしれません。取り出しやすいクローゼットは、コーディネートしやすさにもつながります。

残した洋服は1着ずつ丁寧に保管する

こちらは、mimi24さんご夫婦のスーツとフォーマルウェア、冬用のアウターが収納されているクローゼットです。1着ずつ衣装カバーをかけ、丁寧に保管していることがよくわかりますね。所有する洋服の数をおさえることで、ひとつひとつをきれいに収納しようというモチベーションにつながるかもしれません。

リバウンドしないための4か条

思い切って洋服の断捨離をしたものの、油断するとまた数が増えてしまう……ということはありませんか?リバウンドを防ぐ最大のポイントは、「新しく洋服を買わないこと」です。あるいは、1つ新しいものを購入したら1つ手放すことを習慣づけたいですね。ここでは、リバウンドを防ぐための4か条をご紹介します。

収納スペースに所有量を合わせる

Camiuさんは、クローゼットに収まる分まで断捨離されたそうです。収納するスペースに合わせて所有する分量を決めることも、リバウンドを防ぐポイントです。衣装ケースなどをすでに持っている方は、服以外の収納に使えるかどうかをチェックしてみてもいいかもしれませんね。

お洗濯して干したハンガーごと 洋服を持ってきて クローゼットにかけるだけで すっきり見えて家事も楽♡ ここに収まる分にまで 洋服を断捨離しました。
Camiu

クローゼットをいつでも見せられるように

クローゼットやタンスの中は、なかなか人に見せる機会がありません。そうした油断が、リバウンドを誘ってしまうこともありそうです。Sakura_Ayumiさんの断捨離後のクローゼットは、ご覧のとおり、ショップのようにすっきりしています。洋服収納スペースを、いつでも人に見せられるくらいに整えてみませんか?

クローゼット断捨離しました! 収納、整理などまだ途中ですが。 服に溢れていたクローゼットが嘘みたいにスッキリ! このクローゼット、ほんとに人には見せられないくらい服の山でごちゃごちゃだったんです…
Sakura_Ayumi

断捨離後のさっぱりとした気持ちをイメージ

断捨離をするときは、少し切ない気持ちになることがありますよね。もったいないと思ったり思い出がよみがえってきたりと、つい片付けの手が止まることもしばしばです。そんなときは「断捨離後は気持ちがさっぱりするはず!」とイメージしてみるといいかもしれませんね。

減らしていくことは少し切ない気持ちになるけど 終わる頃には頭も気持ちもさっぱりするのです。引き出し2段減らしました。
asami

断捨離した服は、ウエスとして使いきる

洋服は、断捨離したあと、ウエスにして使い切るという方法もおすすめです。asamiさんは、Tシャツをハサミでカットしてウエスにしています。服としてはもう着ることのないものも、端切れにしてみると、おしゃれな雰囲気ですね。断捨離後すぐにカットしてしまうことが、ため込まないコツです。

服の断捨離で取り入れたい、ちょっとした収納のコツ

最後に、洋服を断捨離した後に取り入れたい、ちょっとした収納のコツをご紹介しましょう。収納スペースを上手に活用するためのアイデアや、死蔵品を生み出さず手持ちの洋服をフル活用するためや、同じようなデザインのものを複数購入しないようにするためにも有効です。

ユニットシェルフで、アイテムを見やすく収納

洋服の収納には、ハンガーだけでなくシェルフや引き出しも活用できます。someday-5さんのユニットシェルフは、無印良品のものです。ステンレスとオーク材の組み合わせが、シンプルでスタイリッシュですね。アイテムが見やすいので、コーディネート決めも時短できそうです!

引き出し収納も、一目でわかるように

こちらは、orcaさんの引き出し収納です。長袖、半袖、キャミソールというように仕分けしています。チェストや衣装ケースを使った収納も、一目で何があるのかわかるように収納することが、死蔵品を生み出さないポイント。また、色味やデザインの把握もできるので、同じものを複数買いすることを防ぐこともできますね。

整理しやすいハンガーを手に入れる

限られたスペースに洋服を収納するためには、ハンガーを見直すこともポイントです。すべて同じハンガーにそろえると、見た目も美しくなります。kumazouさんは、ドイツ生まれのMawa(マワ)ハンガーを愛用中だそうです。こちらのハンガーは、特殊なコーティングがほどこされているので、すべりにくいと評判です。


今回は、洋服の断捨離について、その方法やリバウンドしないポイント、収納のコツなどをご紹介しました。「どの服を残して、どの服を手放すか」の基準を最初に決めることで、判断のスピードもアップします。皆さんも、すっきりと美しいクローゼットを目指してみませんか。


RoomClipには、インテリア上級者が投稿した「クローゼット 見直し」のオシャレでリアルなインテリア実例写真がたくさんあります。ぜひ参考にしてみてくださいね!

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