知っておきたい☆お部屋に馴染むキッチンをつくる10の方法

知っておきたい☆お部屋に馴染むキッチンをつくる10の方法

最近では、リビングやダイニングとつながるオープンキッチンが増えています。お部屋を広々と使えたり、家族の様子を見ながら料理できたりなどのメリットがある反面、ごちゃつきがちで生活感が出やすくお部屋の中で浮いてしまうなんてことも。そうならないために、お部屋に馴染むキッチンをつくる10の方法をご紹介します。

水切りかごを工夫する

ごちゃごちゃとしてインテリアの印象を崩しがちなもののひとつに、水切りかご周りがあげられます。リビングやダイニングをどれだけ掃除しても、目につきやすいキッチンの水切りかご周りがすっきりとせず、モヤモヤとしている方も多いのではないでしょうか。まずは、水切りかご周りがすっきりする方法をご紹介します。

色を合わせて目立たないようにする

ホワイトベースで清潔感のあるacchuさんのキッチン。シンクにピッタリのサイズで水切りかごが置かれています。シンプルで無駄のないデザインです。水切りかごとその周辺が白で統一されているため、水切りかごの存在感が薄れています。これなら、他の場所へ視線が向くのでキッチンインテリアがスッキリと感じます。

使わない時の定位置を決める

nomnom888さんの水切りかごは普段シンクに置いていますが、シンクを掃除したいときや隠したいときには食洗機に入れていらっしゃいます。食器の入っていない水切りかごでも、目につく場所に置いてあれば生活感が出るもの。このように使わない時に隠せるスペースがあれば、来客があるときなどはうれしいですね。

これってシンデレラフィットって言っていいのかなぁ。パナソニックの食洗機にニトリの水切りかご横幅ピッタリ。普段はシンクに置いてるけど、シンク掃除や隠したい時に結構幅取って邪魔だったんだけど、今度からここ指定にするわっ!(*^o^*)
nomnom888

キッチンを彩るかごを選ぶ

Chisaさんが水切りかごとして使っているのは、ポリプロピレンのかご。自然素材のかごと比べると、水に強くカビもつきにくいため扱いやすいそうです。あたたかみのあるかごはキッチンを彩るアイテムですね。かごの下にはネットと珪藻土マットを敷いているので、かごから流れる水も気にする必要はありません。

出したままでも絵になるものを選ぶ

こちらはslow-lifeさんのキッチンです。お部屋全体を見ると、自然素材のものがたくさんあります。そんな中でもパッと目に入るのが水切りかご。お部屋に馴染みながら優しく魅力を放つ存在で、食器を入れたままの状態が絵になります。深さもたっぷりあるので、食器をそっと隠せるのもうれしいところです。

ゴミ箱を工夫する

ゴミ箱は、キッチンの中で生活感が出やすいもの。特に分別の厳しい地域では、いくつかのゴミ箱が必要になります。ゴミ箱選びやゴミ箱の配置を工夫すれば、キッチンインテリアがすっきりとするばかりか、お部屋全体のイメージが変わります。インテリアに馴染むゴミ箱とはどのようなものでしょうか。

色をそろえて馴染ませる

Gingaさんは、空き缶とペットボトル用のゴミ箱を縦に2個設置しました。45リットルのゴミ袋がセットできて、たっぷり入るのがうれしいところです。ゴミ箱の色は黒色。黒色で統一された電化製品と同じ色選びは、キッチン全体の印象にまとまりが生まれます。ダークブラウンのキッチンカウンターとも相性が良いですね。

ずっと気になっていた、空き缶とペットボトル用のゴミ箱をやっと設置しました!資源ゴミも見えなくなりスッキリしたし、ブラックカラーがインテリアに馴染んでカッコいい!大満足です♡
Ginga

分別用ゴミ箱は引き出しの中へ入れる

Jane-Alphonsineさんのキッチンでは、カップボードの一番下の引き出しの中に、分別用のゴミ箱を設置しています。引き出しにピッタリ納まっていますね。引き出しを閉めれば、ゴミ箱があるように感じません。インテリアの印象を崩しがちなゴミ箱を隠してしまえば、キッチンインテリアをより楽しめます。

家具に見えるもので代用する

myrteさんは、キッチンに合うゴミ箱が見つからず悩んでいたそうです。そんな中で思いついたという分別用のゴミ箱は、こちらのカラーボックスです。比較的お求めやすい価格で購入でき、ゴミ箱感も無いため、このように置いていてもインテリアに馴染みます。使わなくなれば、他の場所で使えるのもうれしいところです。

カラボなら1番安く済むし、 省スペースでゴミ箱感もなし!
myrte

お部屋に馴染むキッチンインテリア

キッチンには、カラフルなものが多かったり、電化製品などもあったりで、インテリアに馴染ませるのは難しいものです。けれど、それが叶えば、ちょっと楽しい気持ちでキッチンに立てるだけでなく、今以上にお部屋への愛情が沸くかもしれません。どうしたらお部屋に馴染むキッチンになるのでしょうか。

お部屋全体の色やテイストに合わせる

R.Y.Tさんのキッチンは白とシルバーで統一されていて清潔感があり洗練された印象です。キッチン家電のひとつひとつが無駄の無いシンプルなデザインのものを選ばれていて、余裕をもたせた配置がゆったり感を出しています。ダイニングやリビングと色やテイストを合わせたキッチンインテリアは、お部屋全体に馴染みます。

キッチンの棚に季節の飾りを取り入れる

yurinaさんのキッチンは家電や瓶などで彩られています。壁の色とキッチンアイテムのバランスが良く目を引くスペースです。飾り棚には季節の飾りもあり、この空間をより魅力的なものにしています。キッチンに季節の飾りを取り入れれば他の部屋とのつながりもできて、キッチンがお部屋全体に馴染みやすくなります。

キッチン背面はお部屋の一部と考える

macaさんのお部屋は、味のあるアイテムで、温かみを感じるコーディネートになっています。ソファの後ろがキッチンで、一番奥の白いタイルの壁はキッチンの背面です。飾り棚がキッチンのためだけでなく、リビングの飾り棚のようにも見えます。リビングに奥行きも出て、キッチンがお部屋の一部として取り込まれています。


お部屋に馴染むキッチンをつくる10の方法をご紹介しました。オープンキッチンに工夫を加えてお部屋全体に馴染ませながら、目に入るからこそ楽しめるようなキッチンインテリアをつくってみてくださいね。


RoomClipには、インテリア上級者が投稿した「キッチンインテリア オープンキッチン」のオシャレでリアルなインテリア実例写真がたくさんあります。ぜひ参考にしてみてくださいね!

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