おうちの中でも、汚れた水やゴミが流れていく排水口はどうしても汚れやすい場所の一つです。でもヌメリや臭いは気になるので、しっかり掃除してキレイに保ちたいですね。RoomClipのユーザーさん実例から、排水口の汚れをキレイにするコツをまとめてみました。
生ゴミが流れてくるキッチン
キッチンの排水口は、汚れた水だけでなく生ゴミも流れてたまってしまうところです。こまめな掃除が欠かせないので、掃除やお手入れの工夫を取り入れてキレイを目指しましょう。まずは、キッチンの排水口についてのユーザーさんの実例をご紹介します。
細かな部分までしっかり
こまめな掃除で、キレイな排水口を保っているyuzukoさんです。セリアの排水口掃除ブラシとベビー用綿棒を使って、網カゴ、排水口の突起部分のスミの細かい汚れも落としています。スポンジだけでは届きにくいところまで、しっかり掃除できるそうですよ。
排水口カバーを外す
miomioさんは、普段はシンクの洗剤カゴと排水口カバーを外したままにしているそうです。来客のあるときには出して、付けるようにしているとのこと。必ずしも必要ではない部分はなくすことで、掃除の負担を減らしてお手入れしやすくできています。
流すだけの簡単掃除を
naoさんは毎日、排水口に重曹、クエン酸、お湯を流して掃除をしています。さらに週に一度は古スポンジを使って、念入りにしっかりと掃除をしているそうです。流すだけの簡単掃除なら、時間も手間もかからないので毎日続けやすそうですね。
排水口ネットをやめてみる
ゴミを受ける排水口用のネットを使うのをやめたという、Ryaさんです。その代わりカゴにたまるゴミを毎日捨てるようにしたところ、そちらの方が楽だったとのことです。ネットを付ける一手間が減ったことで、こまめに掃除もしやすくなりそうです。
小さくて掃除しにくい洗面所
洗面所の排水口は小さくて複雑な形になっていているので、意外と掃除が面倒なところです。オキシでの漬け置きなど、ブラシ掃除の負担を減らす工夫が役に立ってくれますよ。続いて、洗面所の排水口についてのユーザーさん実例をご紹介します。
オキシでまず漬け置き
kinaさんは、洗面所の排水口掃除にオキシ洗剤を活用しています。排水口のパーツをオキシに30分ほど漬け置きした後に、古くなった歯ブラシで磨いて掃除しています。先に漬け置きしておいたことで、いつもより楽に汚れが落とせたとのことですよ。
重曹とクエン酸で発泡
minteaさんは、重曹とクエン酸を排水口のヌメリ防止に使っています。重曹を振りかけた後に、クエン酸を掛けるとシュワシュワと発泡して掃除してくれます。ダイソーの調味料入れに入れて洗面所とキッチンに1つずつ置き、小まめに振りかけているそうです。
ネットとシートの合わせ技で
100均のプラスチック排水口ネットと、髪の毛取り用粘着シートを使っているnanaha7さん。ネットの上から、真ん中を切り抜いた髪の毛取りシートを貼って固定しています。水は抜けてゴミは流れず、掃除のときははがして捨てるだけと快適にできています。
ヌメリが発生しやすいバスルーム
バスルームの排水口は、温度や石鹸カスでヌメリ汚れが発生しやすいのが悩みの種ですね。髪の毛を取り除きやすくしたり、乾燥させて汚れを抑える工夫を活用してみましょう。次に、バスルームの排水口についてのユーザーさん実例をご紹介します
抗菌加工のゴミ受けを
mikomaruさんはお風呂の排水口に、抗菌加工のゴミ受けを取り入れています。汚れがたまりやすいゴミ受けの下の水溜まり部分も、きれいなまま使えているそうです。ゴミも水流でクルクルと集まってくれるので、さっと取れて掃除もしやすいとのことです。
フタを開けてヌルヌル予防
naaさんは、お風呂に入った後は必ず排水口のフタを開けています。乾燥させることで中がヌルヌルになりにくく、髪の毛も取りやすくなるそうです。イスや洗面器も全部上に吊り下げて、汚れにくくお手入れも掃除も簡単になるよう工夫をされています。
泡タイプのカビハイターで
kojikojiさんは、泡タイプの「強力カビハイター排水口スッキリ」を使ってみています。モコモコの泡が30分たってもなくならず、排水口に密着してくれていたそうです。その後は水をかけて流すだけで、ヌメリもするっと取れてキレイにできていますよ。
ユーザーさんたちは、排水口をキレイに保てるようにたくさんの工夫をしていましたね。どれも作業が負担にならず、続けやすいように考えられていると思いました。みなさんのおうちでも、ぜひ取り入れてみてください。
RoomClipには、インテリア上級者が投稿した「排水口 掃除」のオシャレでリアルなインテリア実例写真がたくさんあります。ぜひ参考にしてみてくださいね!