衣装ケースは、軽くて収納力もたっぷりな便利アイテムです。手ごろな値段で購入できて、持っている方も多いのではないでしょうか。でも、見た目の生活感を気にして、クローゼットに隠してはいませんか。今回は、衣装ケースのリメイクで見せておいても大丈夫な存在にしている、ユーザーさんの実例をご紹介します。
目隠しで生活感をシャットアウト
引き出しが半透明のものが多い衣装ケースは、半透明だと中がわかりやすいのがいいところですが、ごちゃごちゃ感が出てしまいがちです。そこでまずは、目隠しするアイデアを中心にご紹介します。
ホワイトでスッキリと
こちらの実例では、白いフレームの衣装ケースの中に白いプラスチックダンボールを入れて、目隠しにしています。中が見えないだけでも、かなり生活感が抑えられますね。ユーザーさんは押入れのフチも白にペイントして、全体を白でまとめてスッキリした印象に仕上げられました。
ファブリックでキュートに
とても可愛らしいサクランボやリーフ柄と、カラーコーディネートが目を引きます。こちらは、お子さんたちの洋服収納にされているケースとのことです。ユーザーさんは、プラダンに生地を貼ってはめ込みました。服を出すのが楽しみになりますね。
マスキングテープで洗練空間に
マスキングテープを使って魅力アップした実例です。衣装ケースは、洗面カウンターの下に収まっています。ブルーのタイル柄が目隠しになるだけではなくスペースのアクセントになっていて、洗面空間をいっそうさわやかな印象にしていますよ。
リメイクシートで男前に
こちらの衣装ケースは、なんと24年前から使用されているものだそう!ユーザーさんは、ダイソーのリメイクシートとビニールテープを使ったリメイクで、男前に変身させました。愛着のあるケース、これからもまだまだ使っていけますね。
板を使って、前面を劇的チェンジ
次は、引き出し正面に板をつけて、プラスチック感をなくしてしまう方法をご紹介します。木やコルクなどの素材を取り入れることで、インテリア性が向上します。押入れやカウンター下など、側面を見せずに収納ケースを使う場合に有効です。
カッコいい板材と取っ手で
衣装ケースの引き出し前面に、カッコいい板が取り付けられています。こちらは、取っ手を付けた板材をボルトで留めてあるのだそうです。ステンシルやボルトの見せ方もクールですね。ケースをしまうとサイドは見えませんので、前面リメイクだけでガラッとイメチェンできます。
コルクボードを使って
こちらは、コルクボードを利用したリメイク方法です。ベッド下収納に、ケースを収納しているユーザーさん。リメイクしたコルクボードのフレームがキュートで、あたたかみのある印象になりました。ナンバーもポイントになっています。
複数ケースも統一して
押入れの中のケース類の前面を、板材でリメイクされています。いくつもある収納ケースも、こちらのようにテイストを合わせたリメイクにすれば、統一感があって魅力的な空間になります。見るたびに、テンションが上がります。
見せてお部屋のポイントに
最後は、衣装ケースを積極的に見せる取り入れ方をご紹介します。3段ケースをリメイクでサイドテーブルのように使えるようにしたり、アンティークにリメイクして、お部屋の目を引くインテリアとして活躍する衣装ケースをご覧ください。
天板を魅力的に
こちらは、リメイクシートを天板に貼るアイデアです。リメイクシートの木目の色合わせがステキで、上に雑貨などをディスプレイしてみたくなります。引き出しの内側には、フレームとなじむホワイト系のシートを差し込んで目隠しをされています。
錆マステで雰囲気アップ
まるで、アンティーク家具みたい!ユーザーさんはプラスチックの3段衣装ケースを、錆とゴールドのマスキングテープを使ってリメイクされました。取っ手は100均のものだそうです。ディスプレイされているガラスのキャニスターとも、絶妙にマッチしています。元が衣装ケースだったとは思えない高級感がただよっています。
ペイントでお部屋になじませる
ベッドサイドのおしゃれな家具は、プラスチック収納ケースをリメイクされたものです。ペイントして取っ手をつけて、セリアのデコシールを貼ったのだそうですよ。デコシールが可愛らしく、取っ手がシャビーな雰囲気のお部屋に似合っています。ベッドサイドのライト置き場としても便利です。
いかがでしたか?少し手を加えて手軽にできるものから、手の込んだリメイクまで、いろいろな衣装ケースの活かし方がありましたね。お持ちの衣装ケースがおうちにあったら、ぜひリメイクで魅力アップしてみませんか。
RoomClipには、ユーザーさんが投稿した「衣装ケースリメイク」のオシャレでリアルなインテリア実例写真がたくさんあります。ぜひ参考にしてみてくださいね!