雑貨をディスプレイするのは楽しみのひとつだけど、ホコリが溜まりやすくなることも。asami1130さんは小窓の上にDIYされた板を外し、室内をスッキリと掃除しやすくされています。飾る場所を厳選することで、ゆとりと余白のある美しい空間に。掃除で悩んでいるときのお手本にしたい発想です。

小さなアイテムは見せる収納にしておくとホコリが付きやすく、掃除がしにくく感じることもありますよね。Minoriさんは壁面収納されていたアクセサリーを、ケースの中の収納に変更されたそうです。スポンジを入れて、見やすく取り出しやすい工夫もプラス。キャビネットに入れてスッキリと整頓されています。

キッチンやリビングのように長い時間を過ごさなくても、実はホコリが溜まりやすい洗面エリア。m.mさんはこの場所に棚を配置せず、極力ものを置かないようにしているそうです。キャスター付きのワゴンをランドリー用にして掃除をしやすくする工夫をされており、常に美しい空間をキープされています。

掃除がしにくくホコリが溜まりやすい、洗濯機パン。気になるこのエリアにDIYでカバーを作成されたのがyumegu8さんです。カバーを付けたことでホコリが溜まりにくくなったことはもちろん、掃除のストレスも軽減。珪藻土バスマットを立てかけるスペースも確保と、優れた発想が見事に活きた実例です。

季節ものの衣類や使用頻度の少ないコートやジャケットetc。いざ必要になって見てみると、肩や襟の部分にホコリが溜まっていた……なんてことはありませんか？niko3さんは、衣類には洋服カバーを使ってしっかりガード。同じデザインのものを使い、開けても美しい統一感のあるクローゼットとなっています。

目が届きにくい冷蔵庫の上は、そのままにしておくとホコリだけでなく油と一緒になって、落ちにくい頑固な汚れになってしまいます。mamiさんはここにラップを敷いて、ホコリが付くのを事前に予防。時期が来たら貼り替えるだけという手軽さで、掃除もスムーズ、汚れも防いでくれるアイデアです。

ホコリに気付いたとき、掃除道具がすぐそばにあればサッとひと拭き。出したままでも絵になるデザインならやる気もアップするはずです。miemekkoさんが使用されているウールダスターは羊毛を用いており、柄は天然木でナチュラルな雰囲気。ホコリをしっかりからめ取る、お掃除が楽しくなるアイテムです。

普段の掃除では気づきにくく後回しにしがちなのが、天井や壁の汚れ。掃除しにくいエリアのケアを、coconyantaさんはDCMブランド「クリップ付伸縮ワイパー」を使って清潔さを保っています。ふわふわしたタイプのぞうきんがセットになっており、ワイパーが揺らぐことなくしっかりお掃除してくれます。

収納にも雰囲気アップにも役立つバスケットは、置いたままだとホコリが編み目に詰まってしまいがちです。fumitanさんは動物の毛を用いた小さなブラシで掃除をし、柔軟剤を少々加えた水で濡らしてしっかり絞ったキッチンペーパーで拭き上げているのだそう。これでいつでも綺麗なバスケットをキープしておけそうです。

室内にナチュラルな雰囲気をもたらしてくれるリースは、ふと気がつくとホコリが溜まってしまうことも。リースの花が崩れないようにお掃除するには、minteaさんのようにパソコン用のエアブラシを使うのがおすすめです。ホコリは落として大切なリースはそのままに、いつも美しい状態を保てるアイデアです。