食品ストック、どうされてますか?パントリーがあれば一番良いかもしれませんが、なくても食品をストックできる場所はあります。狭いスペースで活躍するワゴンもその一つ!レイアウトを考えたり、インテリアに合わせてDIYで作ったり、工夫の数々、みなさんの参考になると嬉しいです。
ワゴンのレイアウトはどう決める?
シェルフにキャスターがついただけのシンプルなワゴンは、レイアウトでおしゃれ度が決まります。移動することも考えて、かごや入れ物を上手に使って、おしゃれで、使い勝手の良いレイアウトにしましょう。
籐かごやホーロー、トレーでおしゃれに
上段と中段にはボックスやトレイを使って、カフェセットを収納し、下段には籐かごとホーローに重い野菜などを入れています。シンプルなワゴンなので、食品などをまとめる入れ物のセンスの良さが引き立ちます。スチールがピカピカではないところが、落ち着きますね。
白いキャニスターでかわいらしく
白い薄型のワゴンに、籐かごと白いキャニスターを収納して、ホワイトキッチンにぴったりなかわいらしいレイアウトです。移動可能なワゴンなら、壁のないキッチンでも収納スペースを追加できますね。中段と下段の棚にふちがあるので、動かすときにも安心できそう。
かごを使って無駄なスペースをなくして
ワゴンの幅にぴったりなかごを使って、無駄のない収納がされています。スチールの白いワゴンは、ワイヤーバスケットがついたデザインなので、びっしり収納しても移動可能。お料理のときは側に置けば、さっと食材を取り出せます。
人気のIKEAのワゴンどう使う?
IKEAのワゴンは、頑丈なスチール製で3色あり、真ん中のシェルフの位置も変えられるすぐれものです。キッチンのアクセントに、便利な収納に、人気のワゴンのステキな使い方をご紹介します。
人気のターコイズ色を選んでアクセントに
IKEAのRÅSKOGのワゴンは、ターコイズ色が一番人気のようです。一人暮らしの小さいキッチンスペースを、ターコイズ色のワゴンがアクセントになって、明るくしています。ストック食品の目隠しに、ワゴンの色の入った柄の布を上手に使っていますね。
収納を同じキャニスターで美しく
キッチンワゴンの中を、ideacoのキャニスターでそろえました。蓋にラベルを付けて、上から中身がわかるようになっています。クリーム色のキッチンパネルに合わせたベージュ色が、清潔感があってさわやかですね。
収納力をフル活用でキッチンすっきり
こちらも、キッチンのインテリアに合わせて、ベージュをチョイス。3段のシェルフを使い分けて、食品からキッチン用品まで、袋やワイヤーバスケットを使って収納しました。上段はクーラーバッグで高さをプラスしてあるので、お菓子がたくさん収納できそうです。
ステンシルでかわいく機能的に
シェルフの側面に、何が入っているかをステンシルで貼ってあるので、家族も使い方がわかります。これなら、使っているうちにごちゃごちゃになりがちなワゴン収納を、きれいにキープできそうです。ワゴンのデザインを活かして、かわいらしくなっていますね。
自分だけのワゴンはどう作る?
ワゴンも、DIYやリメイクで、欲しい形、サイズ、デザインを作りだす読者もたくさんいらっしゃいます。身近なものを変身させたり、目的に合わせてしっかり作ったり、手作りワゴンのバリエーションをご覧ください。
人気のワインの木箱もワゴンに変身
ワインの木箱が、DIYでワゴンの深さのあるシェルフに変身しました。深さがあるので、直接食品を収納しても安定します。白いペイントで、ワインが入っていた大人の世界の物から、かわいいイメージになりましたね♪
リメイクしたワゴンで楽しく片付け
細いスペースに使える隙間ワゴンは、細長い形になるので、しっかりしたピカピカのスチール製。そこで、ナチュラルなインテリアに合わせるリメイクをご紹介します。本体をアイアン風にペイントして、木材をプラス。ステンシルの型とフォントシートでおしゃれに変身しました。
しっかりとした作りなら重たいものもOK
こちらは、木を使った手作りの隙間ワゴンです。木材を、金具を使ってしっかり留めているので、ビンなど重たいものをのせても安心です。キャスターを隠したり、サイドの板の長さを変えたり、デザインもステキですね。
キッチンワゴンは、大きさも形のいろいろなものが売られています。上手に、おしゃれに使うには、自分のキッチン事情に合わせて使い方をデザインしたいですね。読者の皆さんなら、ワゴン本体のデザインからかもしれませんね。
RoomClipには、インテリア上級者の「キッチンワゴン」のオシャレなインテリア実例写真がたくさんあります。ぜひ参考にしてみてくださいね!