いつも素敵なインテリアのお宅をご紹介下さる、piyohopさん。今日はコンクリートで小さい植木鉢を作成したときのレポートをいただきました。家にある、いろいろなものを使って型どり。さて、どんな風に仕上がるのでしょうか。早速みてみましょう!
教えてくれた人
用意するもの
- 破石が入っていないコンクリート ( 4号のポット一つに500g強)
- コンクリ溶かすバケツ(ダメになっちゃうので100円ショップなどで)
- 厚手ゴム手袋(コンクリは強アルカリ性です。手に触れない)
- 外型と内型 (四角なら紙パック、丸ならサラダカップなど)
- 水抜き穴の型(ペットボトルのキャップなど)
- 強力な厚手の両面テープ(外型、水抜き型、内型をくっつけられればオッケ)
- 内型が浮いてこないようにする工夫(重し、木っ端、紐などあるもので代用)
早速作っていきましょう♪
STEP1
まずは型をつくります。硬質のものを選んでしまうと、型を剥がす時に大変なので、簡単に破壊できる牛乳パック、お惣菜のパックなどを選ぶと作業がしやすいです。耐水性の高い素材を選ぶべきですが、錠剤の薬紙箱などでも水が漏れないように裏打ちすればできなくもないです。
写真はサラダのカップで作った丸い型です。
STEP2
次に溶かしたコンクリートを外型と内型の間から流し込みます。
内型は浮かぼうとしますので、上から重りや紐などで押さえつけます。
写真は焼酎のパックで作った四角い型です。
STEP3
コンクリートが固まったら型を剥がします。(今回作成時は約1日でした。)
生乾きの状態で型を剥がすと本体が崩れる場合もありますので気をつけます。
焼酎パックは耐水性が高いのでペロンと剥がれます。内型に錠剤の紙箱を使用しましたがコンクリの水分を吸って形が歪みかけていました。
・・・こちらは丸型!
丸型はこのような感じでできあがりました!
きちんと水抜き穴もあります。可愛いな(*^^*)
完成しました☆
何を植えるかを考えるのが楽しい!
お好みで多肉ちゃんなどを植えます。丸型ポットに敷いたトレイもサラダカップの蓋で作成しました。
ワンポイントアドバイス
- 間違えて砕石入りのコンクリを買ってはいけません。文字どうり砕いた最大1cmくらいある石が混ざってるのでポットには向きません。ご注意ください
- 溶かしたコンクリはちょっと手についただけで手荒れします。手をガードしながら作業をしてください
- 買ったものより愛着は湧きますが、ポット一つ作るだけでしたら元がとれないです。他にいろいろなものを作ってみるとよいです
いかがでしたか?コンクリートのポットを自分で作るなんて少しチャレンジですが、やっぱり自分が作ったモノは世界で一つ。いろんなポットを作ってみて下さい!
piyohopさんはご紹介した他にもRoomClipに素敵なインテリアを投稿していらっしゃいます。ぜひご覧下さい!
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