リフォームのきっかけ、要望

住環境が変わらないように現在の住まいの近くに住み替えできる物件を検索。子供が遊べるようにリビングを広くしたい。大きなパントリーがほしい。一緒に下見をしてもらい希望が叶うか確認してもらってから購入を決めました。家でリモートワークをしながら子育てできる住まいにしたい。ブルックリンスタイルのイメージにしたいというご要望がありました。

行った提案内容

キッチンで作業をしながらお子さまを見守れること、更にリモートワークをしながらでもお子さまの様子がうかがえ、家事もスムーズに行えるよう工夫しています。大きなダイニングは動線を遮るのでキッチンのカウンターと繋げて配置。動線をコンパクトにするために2列型のキッチン配列とし、シンク側を対面にして長いL字型のカウンターを設けました。腰壁とともにつなぎ目なくモールテックスで仕上げ、清掃性の良さにも配慮しています。 キッチンに続けてリモートワーク用のデスクを造作。目隠しできるフラップの吊戸棚と飾り棚を設け、間接照明とブラケットライトで印象的に演出。アクセントとなるアルミの引出も3つ設けました。生活感の出る家電やゴミ箱はパントリーに納め、スペースにぴったり合うゴミ箱も一緒にご提案しています。 お子さまにまだ手のかかる時期でしたので、仕事や家事を行う中でお子さまへの目線が途切れないよう視界の確保を心がけました。生活スタイルを時系列で想定しながら詳細をプランニング。ストレスなく生活できることを目指しています。

デザイン性だけでなく、機能性やお掃除のしやすさまで生活を詳細に想定した設計でとても頼もしく安心してお任せできました。見た目のカッコよさも素敵ですが、プロの目線で機能性も重視したキッチンや収納などの提案はどれも納得して決めることができ、生活が始まってみて便利さを実感しているところです。