家を建てることになったきっかけ、要望

結婚後、家づくりを考え始めたご夫婦。「アパートで家賃として支払っているお金で家を買った方が良いな」という話をお二人でされていたそうです。 ご主人様は、普段から家づくりに関わるお仕事をしているため、家を建てることに抵抗がなかったそうです。いろいろと考えた結果、お金や気持ち、タイミングが揃ったためハウスクラフトで建てることを決めました。

行った提案内容

基本的にリビングで過ごすことが多いというご夫婦にために、なるべく一階で生活できる間取りをご提案しました。衣裳部屋は一階に配置することで身支度をするまでの動線が一階で完結。 さらに、奥様の憧れていた「庭を見ながらお風呂に浸かる」という夢も叶えることができました。また、リビングの天井に施した、天然木のルーバーもご要望のひとつです。リビングと和室を別物にせず、つながるようにデザインした室内は、開放感いっぱいになりました。

主人はハウスクラフトへ入社してから現場監督、そして設計者として働いています。だからこそ、工事をしている段階を自分の目できちんと確認したいという気持ちが強く、間取りや使う資材に注意をすることができました。お家が完成したら、たくさんの友人を招きたいと思います。新居ではおしゃれに飾りつけした住まいにご招待したいですね。リビングや畳では、ぼーっとしながら完成した家を眺めたいです。忙しい毎日から離れて、自分たちだけの時間に浸れる空間を味わいたいです。