家を建てることになったきっかけ、要望
ご主人様は、ハウスクラフトで建築士として活躍しています。子供が生まれて、賃貸では手狭になってしまった事と、いずれは自分で設計した家を建てる必要があると考えていたご主人様。自分自身で設計した住まいは、ハウスクラフトではなかなかやる事がないことに挑戦しました。広い土地に薪ストーブがある、ゆっくりした暮らしをしようというのがお家づくりでの要望でした。
行った提案内容
薪ストーブから発生する熱をお家の中でどう扱うかを検討し、一階から二階へ煙突を通しました。そうすることで二階にもストーブの熱が伝わり、お家全体に暖かさを行きわたらせることができました。また、熱自体をさまざまな素材に貯められるように、コンクリートブロックに大谷石を張ったり、玄関土間にも蓄熱できる工夫をしました。日中は南側からの太陽光を出来るだけ室内へ入れる様に計画して、昼間は暖房を利用しなくても良いような設計を目指しました。外まわりのデザインも事前に計画をすることで、出来る限り「駐車場」を感じさせないスペースにしました。
寒い時期は薪ストーブのシーズンなので、薪ストーブを囲み食事をしたり、薪ストーブと南側からの太陽光のおかげで昼間は無暖房で生活がほぼできています。家の温度が何度なのか?を確認する事が日課になってますね。まだ薪ストーブについてるオーブンでの料理には、まだチャレンジ出来てないのでこれから楽しみです。
担当者コメント
家を建てることになったきっかけ、要望
ご主人様は、ハウスクラフトで建築士として活躍しています。子供が生まれて、賃貸では手狭になってしまった事と、いずれは自分で設計した家を建てる必要があると考えていたご主人様。自分自身で設計した住まいは、ハウスクラフトではなかなかやる事がないことに挑戦しました。広い土地に薪ストーブがある、ゆっくりした暮らしをしようというのがお家づくりでの要望でした。
行った提案内容
薪ストーブから発生する熱をお家の中でどう扱うかを検討し、一階から二階へ煙突を通しました。そうすることで二階にもストーブの熱が伝わり、お家全体に暖かさを行きわたらせることができました。また、熱自体をさまざまな素材に貯められるように、コンクリートブロックに大谷石を張ったり、玄関土間にも蓄熱できる工夫をしました。日中は南側からの太陽光を出来るだけ室内へ入れる様に計画して、昼間は暖房を利用しなくても良いような設計を目指しました。外まわりのデザインも事前に計画をすることで、出来る限り「駐車場」を感じさせないスペースにしました。