家を建てることになったきっかけ、要望

家族それぞれが趣味や遊びを思い思いに楽しむことができる家に。夫婦共働きなので、家事はとにかく機能性を重視されていました。

行った提案内容

キッチンを中心に捉えた、他にはない独創的な間取り。 リビングに足を踏み入れた瞬間、まるで外国のBARに来たかのような本格的なバーカウンターを備えたT様邸。ご夫婦共にバーの雰囲気が大好きで、「映画に出てくるようなカウンターでお酒を飲むのが憧れ」という夢を叶えるべく、約4mある大きな棚も造作。たくさんのボトルを置いても十分な余裕があり、家電やゴミ箱もスッキリ収納できるようになっています。 吹き抜けの天井にはレッドシダーを採用。深みのある色合いが、空間に上質感をもたらします。 ご主人様が趣味のDIYや仕事に没頭するための土間作業部屋。室内窓も付いていて、作業中もリビングの様子がわかるようになっています。 わざわざ現地まで足を運び選んだ一点ものの信楽焼の洗面ボウルを使った手洗いコーナー。和室を作らなかった分、ここに和のテイストを盛り込みました。 リビングの一角に設けた小下がりのキッズコーナー。仕切りは造作の収納棚になっていて、おもちゃや絵本もすっきり片づけられます。 洗面・お風呂・洗濯を一カ所に集約。乾いた衣類はすぐ隣にあるウォークインクローゼットにしまえ、家事の負担が大幅に軽減できる機能的な家事動線です。

キッチン以外の水回りを2階の近い位置に集約。洗う・干す・たたむ・しまうが一か所で完結でき、「家事がすごく楽になりました」と奥様。