シューズクローク、リネン棚など、使う場所に収納があるので、何処に何があるか家族みんなが把握できるようになって、散らかりにくく片付けやすいです。 リビングも窓を変えて明るくなり、風通りも良くなりました。子どもの友達はこの窓から入ってきます。(笑) 狭いながらも私達子世帯のセカンドリビングを作って良かったです!両親とは就寝時間や、好みのテレビ番組も違うので、夕食後はセカンドリビングで過ごすことが多いです。互いに気を遣わずくつろげる場所って大切だな、と感じています。 主人は書斎にこもってゲームをしたり本を読んだり、自分の時間を楽しんでいます。
担当者コメント
リフォームのきっかけ、要望
奥様のご両親が住むご実家に子世帯が同居し、7人家族が快適に暮らせる家にするためのリフォームをお考えでした。 ご要望としては以下3点です。 ①7人家族で住むには全体的に収納が足りない。 ②南向きのリビングを今よりもっと明るくしたい。 ③2階を子世帯のプライベートスペースとし、夫婦の寝室、子ども部屋3室、主人の書斎、WICが欲しい。できれば子世帯用のリビングがあれば嬉しい。
行った提案内容
①広めの玄関や水廻りをスリムにして、シューズクローク・リネン棚・パントリーなど各所に収納スペースを確保。不要だった収納家具を取り払い、7人家族でも部屋を広く使える間取りをご提案。 ②リビングにあった出窓を、たっぷりの光が入る大きな掃き出し窓に変更。オープンな対面キッチンや、天井までの間仕切り建具を提案し、部屋全体に自然光を届けるよう工夫。 ③各個室を設け、階段を上がった所にセカンドリビングをご提案。広く使えるように間仕切りを作らず廊下を取り込んだ。将来は末っ子の個室としても活用できる。元は納戸だった場所を書斎とWICに分割し、ご主人がホッと一息つける場所を作成。