「ホテルライクな空間」であること。快適なソファ、大画面TV、浴室も脱衣場も明るく、お手洗いも広めで落ち着ける造り、収納は広く機能的であること。仕事に集中できるワークスペースが有り、家内も独立したコーナーが持てること。 玄関にはファウンテンが有り、インテリアグリーンが映えるリビングであること。寝室でもリゾート気分を味わいたい、等々全ての想いをお伝えしました。 その全てを満たすご提案をイメージパースと共にご提示いただき、それ以上の部屋を実現していただきました。ナサホームさんのお陰で、コロナでもステイホームが楽しいと言える日々を過ごせています。本当に有難うございました。
担当者コメント
リフォームのきっかけ、要望
築11年で設備や内装が老朽化しているわけではなく、一般的に住みにくい間取りではないが、タワーマンション特有の中廊下型の玄関で、玄関を開けると暗く狭いので、玄関から明るく開放的に、ホテルのような家にしたいとのご希望だった。また「インテリアグリーンが好きな妻が毎日の手入れや水遣りが大変そうなので少しでも楽にしてあげたい」という、ご主人様からの想いもあった。
行った提案内容
玄関を開けると最初に目に入るのは開放的なリビング。横に目を向けるとファウンテン(噴水)スペース。と、大胆な間取りを提案。アール天井とインテリアファンがリゾート感を演出している。ダイニングの一角に石造りやドアが印象的なヨーロッパの街道、寝室にはご主人お気に入りのビーチを壁に取り入れた。家事コーナーから納戸への開口に、婚礼箪笥の扉を再利用したウエスタンドアを設置。他にも、鏡台のミラーを再利用した洗面化粧台や、元々ダイニングテーブルとして使用していたウォールナットの銘木を加工し、ワークスペースのカウンターにしたりと、随所にこだわりと想い出を取り入れた。インテリアグリーンの手入れを楽にするため、バルコニー側に蛇口と収納を設置。今まではキッチンでジョウロに水を入れて往復しておられたが、この蛇口にホースをつければ、バルコニーにあるグリーンの水遣りが断然楽に。窓側の床をタイル貼りにし、水や土がこぼれても掃除が楽なグリーンスペースもご提案。