玄関は家の顔。家族が気持ちよく出入りでき、お客様を楽しい気分でお迎えできるように整えたいもの。すっきりとさせつつも、帽子やコートなどを手に取りやすいように掛ける収納スペースがあると便利です。ユーザーさんにも人気のニトリや無印良品のアイテムを使い、玄関を便利に、センスアップするアイデアをご紹介します。
帽子は玄関にスタンバイ
お出かけの際に、さっとかぶって出かけたい帽子は、玄関に収納しておくととても便利です。玄関を通る誰もが目にする場所なので、帽子もインテリアの一部になっているようなインテリアを目指したいですね。無印良品やニトリのフックや壁掛け収納を活用してみましょう。
無印良品のフックを帽子掛けに
玄関入り口の壁に、無印良品のフックを取り付けて、帽子やほうきなどをさっと手に取れるように収納しているユーザーさん。白い壁につけたナチュラルな木目のフックは、実用的でありながらも、おしゃれなアクセントに。お気に入りのほうきなら、見せる収納もOKですね。
お出かけグッズを壁にまとめて
無印良品の三連ハンガーを取り付けて、帽子や折り畳み傘、ショッピングバッグなどを見せる収納に。お出かけに必要なアイテムを玄関先にまとめておけば、さっと手に取って出かけることができます。バッグや傘で好きなブランドを取り入れたり、素材で季節感を出すと、実用だけでなく、インテリアとしても楽しめます。
ハンカチやティッシュを忘れないように
数字モチーフのフックに帽子を掛けたり、大きなキー型のフックに鍵を掛けるなど、玄関をカッコよくまとめられているユーザーさん。無印良品のポリプロピレンケースには、ハンカチ、ティッシュ、名札を収納しているそうです。玄関先のいつも目にする場所に置いておけば、出かけるときにさっと持って行けますね。
機能的な壁掛け収納を活用
無印良品やニトリには、シンプルで機能的な壁掛け収納アイテムがいろいろあります。スペースに限りがあり、なるべく広々と使いたい玄関では、壁掛け収納をうまく利用したいですね。自分の家に合うように工夫しながら、壁掛け収納を取り入れているユーザーさんの例を見てみましょう。
長押とフックで使いやすく
無印良品の長押は、賃貸住宅などで壁に穴を開けられない場合でも、傷を目立たせずに簡単に取り付けることができる人気のアイテムです。ユーザーさんは、壁固定用のフックを合わせることで、自分仕様にアレンジされています。
スペースを取らずに便利な三連ハンガー
こちらも無印良品の壁につけられる家具のシリーズの一つ、三連ハンガーを使ったインテリア。こちらのフックは、使用しないときは収納できるようになっています。ユーザーさんはコート掛けとして使われていますが、帽子やバッグなどを掛けてもいいですね。
ペイントしてカラフルなフックを取り付けて
無印良品の長押を白くペイントし、形や模様がかわいいフックを取り付けているユーザーさん。市販品を上手に組み合わせて、自分らしいオリジナルなアイテムにして楽しむアイデアは、マネしてみたいですね。長押の上には、カラフルな本などを飾っています。
長押とS字フックを組み合わせて
無印良品の長押の上には、手作りのファブリックボードを飾り、シンプルなS字型のフックをひっかけることで、バッグ収納に活用しているユーザーさん。必要なときに、さっとひっかけるだけで収納に使えるのがいいですね。明るい木目は、北欧インテリアにもぴったり。
玄関をセンスアップするアイデア
帽子掛けやコート掛けのコーナーを作っておくと、出かけるときも帰ってきたときにも、重宝しそうです。さらに、お出かけグッズをまとめて身支度を完成しやすく工夫したり、コーディネートを確認できるミラーをプラスするなど、ユーザーさんたちは、いろいろな工夫をされています。
玄関に姿見を取り付けて
ニトリの姿見を玄関の壁に取り付けて使っているユーザーさん。全身のコーディネートは、靴を履いてからチェックするべきだと言われるので、玄関に全身が映る鏡があるのは理想ですね。フェイクグリーンを取り入れて、明るく開放的な玄関です。
身じたくに活用、ニトリのハンガーラック
ニトリのハンガーラックは、コートや帽子、バッグなどのお出かけに使うアイテムをひとまとめにしておけます。ユーザーさんは、リビングの階段下に設置し、子どものお出かけ用品を収納。ソックモンキーで遊び心のある楽しいインテリアですね。シンプルなハンガーラックは、スペースがあれば、玄関でも活用できそうです。
ニトリや無印良品のアイテムはシンプルなので、上手に組み合わせれば、実用面もインテリアも満足できる使い方ができそうです。ユーザーさんのアイデアを参考に、うちの玄関ももっと使いやすく工夫してみたいです。
RoomClipには、インテリア上級者が投稿した「無印良品 ニトリ」のオシャレでリアルなインテリア実例写真がたくさんあります。ぜひ参考にしてみてくださいね!