いつでも清潔で、整理整頓され、居心地のいい、きれいなおうち。そんな住みやすい家で過ごしたいですよね?住みやすいおうちの特徴とは、なんでしょうか。それは、家事が行き届いていることなんです。どんなふうに住みやすい家にしているのか、どんなふうに家事に取り組んでいるのか、参考にしてみてください。
住みやすい家は、家事が行き届いている
いつでもきれいで住みやすいおうちは、家事がすみずみまで行き届いている家です。でも、実際は育児や仕事に追われて、キープするのもたいへんですよね。いつでも余裕があって、心が穏やかで家を住みやすくキープする秘訣は何でしょう?RoomClipユーザーさんの実例を見てみましょう。
いつでも家事を楽しむ気もちで♪
整理整頓されて、すっきりとしたflannel.さんの洗濯所。ナチュラルな素材とアースカラー×白の、かごや洗剤容器で統一されて、使い勝手もよさそう。洗濯をするのも楽しくできそうです。そう、住みやすい家=家事が行き届いた家にするには、気もちに余裕をもって穏やかに「家事を楽しむ気もち」がポイントなんです。
好きなところを見つけて大好きな家に
では、家事を楽しむ気もちになるには、どうしたらいいんでしょう?今、住んでいる家の長所を探して、おうちを好きになること。おうちを大好きだと再認識すると、ハウスキーピングも苦になりません。erikamama.さんのように、自分で好みの仕様にリメイクするのも◎。目にするたびにうれしくなりますよ。
友だちを招待して、いつも片づいた家に
おうちは散らかってしまうもの。片づけを先延ばしにしないために、お友だちを家に招待してみましょう。目的と期限が決まりました。パーティを楽しみにしながら、片づけに着手しましょう。comiriさんのように、週1ぐらいホームパーティを開ける家は、見せても平気な、きちんと片づいたおうちです。見習いたいですね。
ハウスキーピングの5つのポイント
ここでは、お友だちを招待できる家にするために、おうちを片づけて、その「きれい」をキープするための5つのポイントをご紹介します。これらは、まさに達人たちの技です。これをぜひマスターして、家事をはかどらせ、おうちを住みやすくしてしまいましょう。
やることリストと週間おそうじスケジュール
招待までの準備の「やることリスト」を作りましょう。1度リストを作ってルーティンにすれば、ハウスキーピングのリストに早変わり。毎週のおそうじスケジュールにも落とし込めれば、一石二鳥です。不都合が起きたら、都度リストやスケジュールを再調整すればOKなんです。kamoshikaさんの付箋活用がGOOD!
トイレと洗面所をきれいに
まずはトイレと洗面所からきれいにしましょう。タオルは肌ざわりのいい素材を選んで、s.mamaさんのように花やグリーンを飾ってもいいですね。気もちのいい空間になれば、居心地よくなります。「ここだけは」と思って取り掛かると、終わったときには、次にきれいにする場所を考え始めてしまうから不思議です。
「もったいない」を理由にしないで断捨離
必要なものだけを残し、いらないものを処分する断捨離。断捨離ができずに、ものが残ってしまう理由は「もったいない」「いつか使うかも」と考えてしまうから。いらないものが占めるスペースがもったいないという逆転の発想で、処分しましょう。定期的な断捨離によって、ためこむことがなくなり、きれいがキープできますよ。
時間を区切って片づける
毎日少しずつ片づけると言っても、どうしていいか迷ううちに一日が終わってしまうことも。「一日15分だけ」「今日はこの場所だけ」など区切って取り掛かれば、気楽に着手できます。makomiさんのように、持ち越してしまった家事も、週単位でやりくりすると決めて、ためてしまわないのがポイントです。
ハンディで、目に付いたら片づけるを習慣に
よごれや散らかって目に付いたら片づけるを習慣にしてしまうと、「あとでやる」という先延ばしをしなくなります。テーブルの上がよごれているなら、ハンディになるそうじ機で、そこだけちゃちゃっとそうじ。フットワークの軽さが気軽に片づけをする習慣をつけるのに役立ちます。
気分上々!コーディネートとデコレーション
おうちにまとまりがなくて迷っているなら、コーディネートとデコレーションを見直してみましょう。いろいろなテイストが混じっているのも素敵。組み合わせも大事です。お友だちを歓迎するために、コーディネートとデコレーションをしてみませんか?
スタイルとカラーを決める
コーディネートの基本は、スタイルとカラーを決めること。どんなテイストでも統一感があればすっきりとして見えます。こちらはシンプルでモダンなスタイルで、モノトーンをベースカラーにしたお部屋。そこにテーブルを囲むイスのカラーを変え、リズムを取るようにポイントにしています。明るいポップさがあって、楽しそう!
空間構成を参考にする
三角構成や非対称など、空間構成にはいろいろな法則があります。それを活用すると、安定感があって、まとまりのあるお部屋に見えてきます。こちらの実例は、シンメトリーを使ったベッドルーム。窓・枕・クッション・ベッドの配置など、シンメトリーを有効に使っています。
フォーカルポイントをつくる
お部屋に入ったときに、パッと目を引く場所を作っておくと、そこに視線が集中してくれます。まわりに目が行かないので、インパクトがあればあるほど、それだけが印象に残ります。freakycatさんのお部屋の中央の鏡がそのフォーカルポイント。お部屋のアクセントにもなって、2度おいしいお役立ちアイテムですね。
住みやすい家は、家事が行き届いていて、家事を楽しむことがポイントでした。心に余裕や穏やかさがなければ、家事を楽しむのは難しいもの。いつでも慌てずにイライラしないで、楽しんで取り組めるようにしたいですね。参考にしてみてください。
RoomClipには、インテリア上級者が投稿した「リビング キッチン」のオシャレでリアルなインテリア実例写真がたくさんあります。ぜひ参考にしてみてくださいね!