今すぐにでも取り組めるSDGs♪我が家のゴミを減らす工夫

今すぐにでも取り組めるSDGs♪我が家のゴミを減らす工夫

「持続可能な世界」を実現するための、世界共通の目標であるSDGs。最近では、テレビなどで耳にする機会も増えましたね。SDGsではたくさんの目標が定められていますが、お家で今すぐにでも取り組めることのひとつに「ゴミの削減」があります。今回は、ユーザーさんが取り組んでいる、ゴミを減らす工夫をご紹介します。

ゴミをなるべく出さない

最初にご紹介するのは、ゴミになる物をなるべく出さないようにしている方法です。冷蔵庫の中の食品をムダなく使い切ったり、ひとつの製品を修理しながら大切に使い続けたりと、ユーザーさんはさまざまな工夫をしています。その取り組みの様子をご覧ください。

野菜の鮮度保持パックを使う

お買い物は週末のみというこちらのユーザーさん。以前は野菜をダメにしてしまうこともあったそうです。そこで鮮度保持キッチンパックを使うようにしたところ、今では野菜をムダにすることがなくなり、ゴミも減ったのだそう。野菜を買い直さずに済んで、お財布にもうれしいですね。

野菜くずはダシにする

こちらのユーザーさんは、野菜の捨てる部分や残り物などを煮出して野菜ダシを作っています。かつおダシと合わせたり、コンソメや鶏ダシを使うときにお水の代わりに入れるそうです。野菜をムダなく使いきれ、野菜の栄養も摂れて、身体にも良さそうですね。

こうして 野菜の捨てる部分をお出しとして使うと 捨てる部分がぐっと減ります。
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手入れをして長く使う

「我が家のゴミを減らす工夫は『長く使う』こと」とおっしゃるユーザーさん。くり返し使える文房具として、万年筆を愛用しておられます。万年筆はきちんと手入れをすれば50年も使えるのだそうです。昔からある古き良き物を見直してみるのも大切なことですね。

万年筆はゴミを減らす「5 R」活動のリデュース(詰め替える・長く使う)やリペア(修理をする)に該当する地球に優しい筆記具なんです😄👍️
ken.kawakami

くり返し使える物を選ぶ

こちらのユーザーさんは、ゴミを減らす工夫として蜜蠟ラップを使っていました。洗ってくり返し使える蜜蠟ラップは、使い捨てのラップと違ってゴミになりにくい製品です。ユーザーさんは3年間使っていますが、まだまだ使えそうとのこと。天然素材100%の製品は、身体にも優しそうですね。

再利用する

次にご紹介するのは、ゴミになる物を再利用している方法です。そのまま捨ててしまえばゴミになる物を、まったく別の用途で使ったり、別の人に使ってもらったりすることで、ゴミを減らすことができます。それでは、ユーザーさんの再利用の工夫をご覧ください。

コーヒーかすは消臭剤にする

コーヒーを煎れた後のかすを、消臭剤として使っている実例です。コーヒーのかすには、優れた脱臭効果があります。そのまま捨てるのではなく、ぜひもう一度使いたいですね。コーヒーかすを土に見立てて、インテリアに生かしているアイデアがすばらしいです。

服は切ってウエスにする

こちらのユーザーさんは、着なくなった服を切って、ウエスとして再利用していました。毎日のキッチンの仕上げ拭きにも、このウエスを活用しています。お掃除シートやキッチンペーパーを買うことがなくなり、ゴミが減ったそうです。製品を最後まで使いつくすという姿勢が素敵ですね。

リユース品を使う

ご自宅の家具や照明は、ほとんどがリユース品だとおっしゃるユーザーさんです。その他にもたくさんのリユース品を使っておられます。それだけではなく、品物を購入するときにも、なるべく他の人が使いたくなるような物を選んでいるのだそう。物を大切にする姿勢には、頭が下がります。

生ごみ処理を活用する

なかなか減らすことが難しい生ゴミ。どうしても料理するたびに出てしまいますよね。コンポストなどの生ごみ処理システムは、大がかりで取り入れるのが大変というイメージがありますが、手軽に挑戦できるタイプの物もたくさんあります。最後にご紹介するのは、生ゴミ処理を活用している実例です。

生ごみ処理機で体積を減らす

こちらのユーザーさんが使っているのは、パナソニックの家庭用生ごみ処理機です。コンパクトな本体は、キッチンのカウンター下にスッキリと収まっています。匂いも気にならず、ゴミの体積は10分の1ほどに減るそう。デザインもシンプルで、インテリアにも馴染んでくれそうですね。

ミニサイズのコンポストに挑戦する

コンポストというと大型で広いスペースが無いと使えないイメージがありますが、そんなことはありません。こちらのユーザーさんが使っているのは、バッグ型のコンポストです。専用バッグと土がセットになっていたそう。こんな可愛らしいコンポストなら、気軽に試せそうですね。

基材の土は、腐葉土みたいな感じの乾燥した状態で届きました。 中がいっぱいになった後は、2ヶ月ほど発酵のため放置して、土が完成したらこのままベランダなどでプランターとしても使えるそう。
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段ボールコンポストで有機肥料にする

「ダンポスト」という段ボールコンポストのセットを購入して使っているユーザーさんです。こちらのコンポストは、1台で50kgの生ゴミを分解してくれます。ユーザーさんは、なんとコンポストから芽を出したカボチャを育てて、収穫もされました。生ゴミからのプレゼントとは、うれしいですね!


ユーザーさんのゴミを減らす工夫をご紹介しました。ゴミを出さない、再利用する、生ごみ処理の仕方を工夫するなど、さまざまな取り組みがありました。限りある資源をムダなく、継続して使い続けられるように心がけたいですね。


RoomClipには、ユーザーさんが投稿した「ゴミを減らす」のオシャレでリアルなインテリア実例写真がたくさんあります。ぜひ参考にしてみてくださいね!

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